記事一覧
世界中の産地を周った食材調達バイヤーのわたしが、今「牛飼い」を目指す理由
突然ですが、みなさんは「びっくりドンキー」というお店をご存知ですか。知っている方は、どんなイメージをお持ちでしょうか?
申し遅れました。わたしは「くに」と申します。
わたしは今お伺いしたびっくりドンキーで、メインであるハンバーグになるお肉の調達を10年以上にわたって勤めてきました。そして2020年の5月に会社を退社をし、現在自ら牛を飼う農家「牛飼い」になるべくチャレンジを始めました。
びっく
タスマニアビーフはじめました😋
日本では、お肉になる牛たちのほとんどは牛舎のなかで育ち輸入飼料に依存しています🐃🏠🌽
日本という狭い国で、安定して国産のお肉を届けるにはベストな方法です🥩
ですが、悠々ファームは牛たちを放牧させながら草だけで育てることを目指しています💡💡💡
きっかけはタスマニアで見てきたグラスフェッドビーフ🐃☀️🍀
牛舎はなく、タスマニアの自然が育てた栄養豊かな草を牛たちが自由に食べて育
日本で放牧にチャレンジ!
日本草地畜産種子協会によると、
肉牛では繁殖農家さんの9割が牛たちを牛舎の中で育ててるそうです🐃🏠
しかも、妊娠確認後から分娩予定の数ヶ月前に限られ、
春から秋の期間に限定されているため、
1割の放牧をしている農家でも放牧割合は15%ほどだそうです🐃🏠🍀🏠
ということは放牧されてるのは1.5%ぐらいってこと??
繁殖農家さんしか説明がないということは、
肥育農家さんではゼロに近い?
ジビーフの生産者と出会えて
昨日、ジビーフの生産者である西川ご夫妻にお会いしてきました。日本で肉牛の放牧をしたい私にとっては、本当にお会いしたかった方です。
ジビーフとは日本では珍しいアンガス種の牛を放牧してクローバーやイネ科などの牧草だけでなく笹やふきのとうなどを食べて育ったビーフで、肉はジビエの鹿肉に近いくらいの濃さ。
まず見て思ったのは、牛の毛艶の良さとリラックスした状態。そして、一面均等に綺麗に食べられていて密度
早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。
こんにちわ、悠々ファームのクニです♪
高校で出会ったラグビーで初めて知った喜びから、いまサラリーマンを辞めて起業にチャレンジしている今でも大事にしている考え方です。
ラグビーとの出会い小中は野球をやっていたのですが、高校では野球部が無く友達が入ったということでラグビー部に入部。
その中で最も覚えているのが、今から26年前の高校2年の秋、部活として最上位の学年になって初めての試合です。
相手
【自己紹介】42才でゼロから牛飼いを目指してますが、良いもんですよ😊
おはようございます。悠々ファームのクニです。
今年で43歳となり確実に人生の折り返しに入っている私ですが、かる~くこれまでの半生を振り返る意味でも自己紹介です!
まず現状はと言うと、昨年の42歳で仕事を辞めて無職です(笑)
ちっちゃいころはこんな感じ父は叔父が経営するガソリンスタンドの店員、母は専業主婦。不自由はないけど裕福でもない普通の家庭の長男として生まれました。
小中で思い出すのは野
自然からの贈り物「タスマニア産ナチュラルビーフ」
こんにちわ、悠々ファームのクニです😊
42歳で全くのゼロから牛飼いを目指した私。
親が農家をしているわけでもなく普通にサラリーマン人生を過ごしていた私が、
「牛飼いになりたい!」
と思わせてくれたのがタスマニア産ナチュラルビーフです。
「へ~~、どんなの?」って少し興味を持って頂いたあなたにちょっとご紹介♪どうぞ!
タスマニアってどんなとこ?タスマニアはオーストラリア南東部にある島で、