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何度も読みたい

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また読みたいな、素敵だなと思った記事をしまっておく宝箱です。 無言でマガジン追加失礼します。
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うつ=メンテナンスのお知らせ。アップデートのお知らせ。



「ちょうどいい」を考える。

今日の朝の話だ。

ゆっくりシャワーを浴びて、音楽を聴きながら大学に行き、大学のコンビニで飲むヨーグルトを買って15分遅刻して一限に出た。

飲むヨーグルトをセルフレジに通している時、僕は思った。

「ちょうどいいなぁ」

こんにちは、もどろいです。

今授業を聴きながら、飲むヨーグルトを飲みながらこの記事を書いてます。

ちょうどいいラインってありますよね。今日はそのラインを考えてみようと思いま

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はい~~~~ここからは私の世界

はい~~~~ここからは私の世界

私の世界なんすよ、口出し無用。おっぱいワンダー具現化待ったなし。ビリっと空気をひりひり。輪郭をでっかくでっかく引っ張って、ババアも私っつーことで。バカつえー度の眼鏡でぎゅいーーーんってぎゅいーーーんってしちゃおね。見えなくしちゃおね。見えるようにしちゃおね。苦しさの最適化。

なんだか君ってやつはぱそこんみたいだな。パソコンだったらよかったのにな。なんだかあったかすぎる気がするよ。そんなのは君に求

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みたにサイトマップ。宝の地図です()

みたにサイトマップ。宝の地図です()

1週間連続投稿を、オレはする!と要らぬ宣言をしたくせに4日目で挫折しまして私の今までの人生の縮図だなぁ〜なんてセルフ自虐しながら(腹痛が痛いみたいになってる)、そういえばサイトマップをつくってみようと思いました。(逃)

改めて自己紹介を書くのは恥ずかしいから、私の記事たちを読んで自己紹介ということにしてくれと思うタイプです。

1記事はだいたい2,000字〜3,000字のエッセイっぽいものが主で

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ちゃんと勉強してないと、あんな大人になるよ

ちゃんと勉強してないと、あんな大人になるよ

幼稚園や小学校の頃に母と買い物をしている時に大工さんが家を建てている様子を見かけると、必ずと言っていいほど「ちゃんと勉強してないと、あんな大人になるよ」と言われていたが、全くと言うほど私はそれを理解できなかった。工事現場の人達を見ている皆、陽だまりの中で声を掛け合いながら、大きな立体物をせっせと作り上げていて、私は少なからずそれに、明るさや魅力を感じていた。なにより、大人というのは皆、自らが

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日記 2024/04/12

日記 2024/04/12

人生の内的問題だけを見つめること。人生の外にある問題には首を突っ込まないこと。外の問題が人生に介入してきたときだけ、それに対処すること。
世界は広い。なら狭くしてしまえば、自分の人生だけに集中できる。そう私は考える。
しかし、内的問題だけに焦点を絞ってしまった場合、その問題が頓挫した際、絶望してしまう危険がある。何故なら、うまくいかない人生だけが見えるから。
結局この問題の答えはまだ出ていない。し

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「やめる」ことが苦手

「やめる」ことが苦手

私はこれまでの人生で
何かを途中でやめたことがない。

基本的に「卒業」とか「引退」みたいな
タイミングまではやめない。

大嫌いなサッカーは
高校で引退するまでの13年間。

好きでも嫌いでもなかった合気道は
小学校卒業までの6年間。

小中学部の塾は
小5から通い始めて、中学卒業までの5年間。

高校入学時に入った塾も
「自分に合わないな」と思いつつ3年間。

バイトも3つ経験しているが
現時

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小話「スターダスト・トロイメライ」

小話「スターダスト・トロイメライ」

1。
僕は旅をしている。
みんなみんな気持ちが悪いから。僕の世界を僕が創るために宇宙を旅している。
りゆうなんて、あってないようなもので、お父さんとお母さんは反抗期なんだって言っていた。
先生からは大人の準備をしなさいって言われた。
なんなんだろう、このモヤモヤは。映画も漫画も小説も誰も味方してくれなかった。友達なんていないさ。周りの大人は聞いての通り。
だから旅に出た。本当の目的なんて見つからな

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ぼかぁ、がんばるんだ

死にたいしか考えられないです。立ってられません助けてください。
新しい環境が始まりました。これからやっていけるか不安です。人の顔と名前が一致しないし、社会の常識みたいなものを押し付けてきて、自我が強いと自負してたのに着々と洗脳されてきている感覚があります。社会なんだから当たり前だけど…。たくさんの人がそれぞれの新生活をスタートさせてドキドキやワクワク、不安や寂しい思い、でもなんだか足が浮くような…

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世界はグレーで溢れてる

世界はグレーで溢れてる

この世界は白黒ハッキリつかないものばかりだと思う。
何かに対する好きって感情も、所々で見え隠れする不満に、見て見ぬフリをして取り繕っているものだったりする。
自分の中では絶対的に正義であるものが、時・場合・環境・人によっては絶対的な悪だったりする。
誰かにとって憂鬱な雨でも、誰かにとっては祝福だったりする。
一見ものすごく可愛く見える動物も、本当は凶暴な捕食者だったりする。
昨日正解だったものが、

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幸福は自作自演

幸福は自作自演

今日机を整理していると、奥の方に、折り畳まれたメモ用紙があった。
恋文でももらったかなと開いてみると、それはおよそ一年前の自分が、あるツイートを見て、それについて思ったことを書き殴ったものだった。
それを読んで、色々と思うことがあった。
そのメモをみなさんに共有したいと思う。
以下が本文だ。

『幸福は自作自演』昨日、成田教授がTwitterで「幸福は自作自演」と呟いていた。個人的にとても刺さる表

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娘は、あの日の私の涙を流している。

娘は、あの日の私の涙を流している。

「もっとすごいって言ってほしかった」
「褒めてほしかった」
「できるとこ見ててほしかった」

そんな言葉が多く出てくるようになった娘。
毎日元気に生きててくれるだけですごいよ嬉しいよ、と声をかけてるがまだ足りないよう…難しい。
「みんなにかわいいって言われたいから」という理由で服を選んでみたり。悪いことじゃない。わかってる。それが出発点で良いのだとは思う。
ただ、承認欲求だけ高く自己肯定感の低い人

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心に付けるトリアージ

心に付けるトリアージ

死にたい人たちの声を全てキャッチするのは難しい。
災害時、怪我人を全て助けられないのと同じくらいに。

自殺志願者たちにトリアージはできない。
客観的なバイタルの数値、所見、症状と、主観的な訴えまでも総合的に捉えて看護師や医師が判断すること。
心の痛みを数値化するのは難しい。
変動の激しい精神の病で「この人やばいから即手当てを!」なんていうのは無理がある。(保護室が人口の数だけあり、スタッフ数や人

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