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記事一覧

4月1日

4月1日は エイプリルフール 入社式 大学の入学式 新年度 そして私の誕生日 誕生日だからといって、特別なことは何もなく 平日だし 月初で仕事忙しいし かといって放っ…

にしこ
1か月前
8

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んだ。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」 汐見夏衛 スターツ出版 を読んだ。 泣ける映画として話題になっていた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の原作…

にしこ
2か月前
13

卒業

今日は末娘の高校卒業式。 そして、それは私の子育てからの卒業と言っても過言ではない。大学生はもう知らん。 幼稚園の入園グッズ、よう三人分作ったなぁ。 好きなキャラ…

にしこ
2か月前
13

「この限りある世界で」を読んだ

「この限りある世界で」 小林由香 双葉社 を読んだ。 前半、自殺した作家の担当編集者と篤志面接委員の視点の話が交互にあり、なかなか本筋にいかないなぁ…という感じ…

にしこ
3か月前
11

「息子のボーイフレンド」を読んだ

「息子のボーイフレンド」 秋吉理香子 U-NEXT を読んだ。 息子にゲイであることを告白される母の視点から物語は始まる。 母は高校生の頃は、自らBL漫画を描く腐女子で…

にしこ
5か月前
12

おしながき

しなやかな心。これからの人生のお守りに。

にしこ
6か月前
7

にじむ本音

もっといい男はいるって。例えばオレ。え?

にしこ
6か月前
11

素直になれない

アンタなんか大キライ!破れ出た恋心自滅。

にしこ
6か月前
9

成人式の着物の予約

末娘の成人式の着物の予約をしてきた。 ちなみに、末娘は高校三年生の18才。 今や、2年前から着物のレンタル競争は始まっているらしい。 なんで、今から…という気持ちも…

にしこ
6か月前
8

退院決まる

脳出血とはいえ、後遺症もなく、基本的に元気なダンナ。ついに金曜日に退院とのお告げ。 最初は10日間と言われていたけど、結果一週間で退院できる。あー良かった。保険が…

にしこ
7か月前
7

荷物を渡しに病院へ

入院に必要な物をバックに詰め病院へ。 バスで行こうと思ったら、乗り換えをしないと行けない。前回は乗り換えなしで行けたのに。人手不足で路線削減してるのかな。 荷物も…

にしこ
7か月前
10

ダンナまたもや入院

仕事先のイベント会場で、調子の悪くなったダンナ。 右半身がしびれるという、なんだか覚えのある症状。2019年の年末にやった脳出血と同じような気がする…ということで、…

にしこ
7か月前
4

最終回の翌日に

日・月と東京出張だったダンナ。 日曜日の夜は、久々に横浜で長男とご飯を食べるも、「VIVANT」を見なきゃいけないからと、積もる話もサクッと切り上げ、東京のホテルへ。…

にしこ
8か月前
6

「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」が草彅剛くん主演でNHKドラマ化だって! めちゃくちゃ楽しみ。小説も良かったからなぁ。

にしこ
1年前
9

5類直前、駆け込みコロナ

マスクも外す人がちらほら増え、5月8日から5類に移行しようかという今日この頃。 横浜で一人暮らし中の長男がコロナにかかったらしい。 あー、コロナは消えてなくなった…

にしこ
1年前
12

「二木先生」を読んだ

「二木先生」 夏木志朋 ポプラ文庫 を読んだ。 久々に当たり。 最近、本を読んでも、それほど心を動かされなかった今日この頃。更年期かしら。 そんなのっぺりとした日…

にしこ
1年前
15
4月1日

4月1日

4月1日は
エイプリルフール
入社式
大学の入学式
新年度
そして私の誕生日

誕生日だからといって、特別なことは何もなく
平日だし
月初で仕事忙しいし

かといって放っておかれたわけではなく
誕生日のご馳走は一昨日に
誕生日プレゼントは明後日に

今年は桜も見頃
天気も良く
自然界もお祝いしてくれたもよう

さて
どんな一年になるのやら

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んだ。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んだ。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」 汐見夏衛 スターツ出版 を読んだ。

泣ける映画として話題になっていた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の原作。

特攻隊、恋愛ときたら、そりゃ泣ける話になるよね… でも、泣かせにくる話とわかっていても、やはり泣ける。
特攻隊として征く側の気持ち。生きていて欲しいと思う側の気持ち。どうしようもない。
これは、ぜひとも映画も見てみたい。
小説は百合

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卒業

卒業

今日は末娘の高校卒業式。
そして、それは私の子育てからの卒業と言っても過言ではない。大学生はもう知らん。

幼稚園の入園グッズ、よう三人分作ったなぁ。
好きなキャラクターの布選びから始まり、この時しか使わないミシンと格闘したっけ。
名前付けもねぇ、地味に大変。
クラスが替わる4月は、三人分の手縫い作業に、各種書類作成と涙無しには語れない。

小学校三人同時在籍の時は、給食当番がかぶり、三人分の割烹

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「この限りある世界で」を読んだ

「この限りある世界で」を読んだ

「この限りある世界で」 小林由香 双葉社 を読んだ。

前半、自殺した作家の担当編集者と篤志面接委員の視点の話が交互にあり、なかなか本筋にいかないなぁ…という感じがした。
いや、だって、あらすじを読んだら「本当の犯行動機」を探す謎解きだと思うじゃん。いつ、少女と面談するんだよ…と思う私は浅はか。

「本当の犯行動機」の答え合わせのシーンからは、もうぐっと心を鷲掴み。その迫力たるや!
そして、その後

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「息子のボーイフレンド」を読んだ

「息子のボーイフレンド」を読んだ

「息子のボーイフレンド」 秋吉理香子 U-NEXT を読んだ。

息子にゲイであることを告白される母の視点から物語は始まる。
母は高校生の頃は、自らBL漫画を描く腐女子であったにも関わらず、息子がゲイであることは受け入れられない。同じく腐女子であった優美に相談してみると…

息子視点、優美視点、父親視点、息子のボーイフレンド視点と物語はすすんでいく。

父親は会社でLGBT フレンドリーな会社にし

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にじむ本音

にじむ本音

もっといい男はいるって。例えばオレ。え?

成人式の着物の予約

成人式の着物の予約

末娘の成人式の着物の予約をしてきた。
ちなみに、末娘は高校三年生の18才。
今や、2年前から着物のレンタル競争は始まっているらしい。

なんで、今から…という気持ちもあったが、早い方が当日の着付けも会場から近い場所で、ほどよい時間に予約できたので、結果良かった。
受験勉強の気晴らしにもいいんじゃないかな。
ま、うちの娘はちっとも勉強してないんだけども。
前撮りの日は再来年の3月なので、浪人なんてし

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退院決まる

退院決まる

脳出血とはいえ、後遺症もなく、基本的に元気なダンナ。ついに金曜日に退院とのお告げ。
最初は10日間と言われていたけど、結果一週間で退院できる。あー良かった。保険がおりるとは言え、短いに越したことはない。金銭面でも。
本人も退屈だろうし。TVerでギガを使い果たしたらしいが。京極夏彦の「鵼の碑」を持っていったが、果たして最後まで読めるんだろうか。ちなみに私は10日間かかった。そして、昔ほど面白く感じ

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荷物を渡しに病院へ

荷物を渡しに病院へ

入院に必要な物をバックに詰め病院へ。
バスで行こうと思ったら、乗り換えをしないと行けない。前回は乗り換えなしで行けたのに。人手不足で路線削減してるのかな。
荷物もあるし、病棟移動の前に着いた方が良いかと思い、タクシーで行くことに。タクシーアプリはしばらく使っていなかったので、カードの有効期限の変更からやらなくてはいけない。そのせいか、なんか慌ててしまい、上着を着るのを忘れて半袖Tシャツのまま家を出

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ダンナまたもや入院

ダンナまたもや入院

仕事先のイベント会場で、調子の悪くなったダンナ。
右半身がしびれるという、なんだか覚えのある症状。2019年の年末にやった脳出血と同じような気がする…ということで、同行者が救急車を呼んでくれ、前回お世話になった病院へ搬送された。

事前にダンナからLINEもあったので、病院からの電話にビックリすることもなく、「あー、またか」と、どんよりモード。もしかして、何事もないかも…と甘い期待をしてたんだけど

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最終回の翌日に

最終回の翌日に

日・月と東京出張だったダンナ。
日曜日の夜は、久々に横浜で長男とご飯を食べるも、「VIVANT」を見なきゃいけないからと、積もる話もサクッと切り上げ、東京のホテルへ。まぁ、たっぷり肉は食べさせたから良いだろう…

無事、最終回を見た翌日。
開店早々のTBSストアに立ち寄る。
どうやら別班饅頭が買えそうだ。
店頭には並べてないので、とりあえずレジの列に並んでみる。
待つこと15分。
どうやら神はダン

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「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」が草彅剛くん主演でNHKドラマ化だって! めちゃくちゃ楽しみ。小説も良かったからなぁ。

5類直前、駆け込みコロナ

5類直前、駆け込みコロナ

マスクも外す人がちらほら増え、5月8日から5類に移行しようかという今日この頃。
横浜で一人暮らし中の長男がコロナにかかったらしい。
あー、コロナは消えてなくなったわけではないんだな。でも、なんで今さら?

幸いなことに、寝込んで動けないような状態ではないらしい。
一人暮らしなので、一日一回、昼頃に生存確認のLINEを送る。安静第一だからね。決して薄情だからではない。

一日目は、インフルと同じくら

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「二木先生」を読んだ

「二木先生」を読んだ

「二木先生」 夏木志朋 ポプラ文庫 を読んだ。

久々に当たり。
最近、本を読んでも、それほど心を動かされなかった今日この頃。更年期かしら。
そんなのっぺりとした日々にガツンとくらった衝撃。

まずね、綺麗事がない。
二木先生は、自分の平穏を守るために行動する。「普通」ではない田井中を救おうとしない。
でも、結局、二木先生の秘密を抱えた生き方は、田井中の心を、少し変える。

しかし、ここで終わらな

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