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みんなが信じていた、あの常識、実はウソでした!

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私が信じていた常識、実はウソでした!

私が信じていた常識、実はウソでした!

早朝のランニングは身体に良いと言われていますが、果たしてこれは本当なのでしょうか?実は、この主張には少し疑問符が付くこともあるのです。

朝早い時間は空気が澄んでいてさわやかな気分で走れるので、健康によさそうです。

ところが、この早朝ランニング、事実は正反対。目が覚めた直後のランニングには危険がいっぱいなのです。

人間が活動するう上でかかせないのものが、自律神経系です。
交感神経系と副交感神経

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みんなが信じていた、あの常識、実はウソでした!

みんなが信じていた、あの常識、実はウソでした!

コレストロールに善玉、悪玉なんてない

コレステロールには、善玉と悪玉という言葉がよく使われますが、実はそれらは科学的に正確な表現ではありません。

コレステロールは、体内で細胞膜やホルモンなどの生成に必要不可欠な脂質です。
ただし、コレステロールは血液中に存在すると、心臓病や動脈硬化などの健康問題を引き起こす可能性があります。

通常、コレステロールにはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)

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みんなが信じていた、あの常識、実はウソでした!

みんなが信じていた、あの常識、実はウソでした!

風邪をひいたとき風呂に入ってはダメ?

「風呂に入ってはいけない」これは日本人なら誰でも知っている常識ですね。

ところがこの常識、日本以外では通用しないことをご存じですか。西欧では風邪をひいたら風呂に入るのが当たり前。
果たして日本と西欧、どちらが正しいのか。

結論から言えば、西欧の常識が正解です。風邪をひいたときに風呂に入って問題ありません。
それどころか、体の血行を良くして新陳代謝を高め、

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私も信じていた、あの常識、実はウソでしたあ!

私も信じていた、あの常識、実はウソでしたあ!

コラーゲンは胃でアミノ酸になるだけ

コラーゲンは、動物の皮膚や骨、軟骨などを構成するタンパク質の一つです。
人間の体内にあるタンパク質のおよそ30%を占めおり、年齢を重ねるとともに低下することがわかっています。
「コラーゲン配合」をキャッチコピーとした商品が溢れていますが、実はほとんど効果は期待できません。

化粧品の場合、コラーゲンは分子が大きいため、皮膚からの摂取はできません。
低分子のもの

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みんなが信じてるあの知識、実はウソ!間違っていた!

みんなが信じてるあの知識、実はウソ!間違っていた!

甘いをお食べるのはさらなる疲労を呼ぶ

【疲労→甘いもの→疲労の悪循環】

疲れた時に甘いものが欲しくなる。それは過去の記憶が繰り返されているわけで、酒、タバコ、極端に言えば麻薬などの依存症に近い。

甘いものを食べると血糖値が上がります。同時にアドレナリンやドーパミンなどの脳内物質が分泌され、一時的にホッとした気持ちになるのです。

急激に血糖値が上がると、身体はバランスを保とうとし、今度は血糖

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みんなが信じてるあの知識、実はウソ!間違っていた!

みんなが信じてるあの知識、実はウソ!間違っていた!


野菜ジュースは、野菜接種の代替手段ではありません加熱によって失われる野菜の栄養素

厚生労働省は、健康維持のために、成人は一日当たり350グラム以上の野菜を摂取することを推奨しています。
この数字をもとに多くの野菜ジュースが販売されています。

野菜ジュースはその製造過程で、濃縮や殺菌を目的とした過熱が行われるため、熱に弱いビタミン類は失われてしまいます。
また、食物繊維も、水溶性と不水溶性の2

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