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accumulation of time
4月も気づけばあっという間に過ぎ去ろうとしていて、ここ数日はとりわけ暑かったので若葉の香りに初夏すら感じていました。今月は満月カルテットのライブとギターの練習、新作のスケッチに勤しんでいました(といっても毎月そんな感じの日々かもしれない!)
月初の毛玉と満月カルテットによるライブ@ひかりのうま、暖かい雰囲気の中で心地よく演奏することができて本当に楽しかったです。お越しいただいた皆さま、マルタさん
満月カルテット10.20
春のことを振り返る - その1
4月30日、神保町試聴室にて石川高さんをお招きして満月カルテットの公演。今回から舞台のイメージを共有する手引きとして、満月カルテットのnoteを開設してプログラムノートを書いてみることに。ライブ会場ではご来場いただいた方にnoteのQRコードを読み取っていただきました。それから、満月カルテットのZINEもセットでプレゼント。
ちなみに満月カルテットZINEですが
Live at Ftarri: Lenaを聴きながら
沼尾翔子『Live at Ftarri: Lena』を聴いている。連日の強い雨がせっかく開いた桜を落としてしまう気がして、恨めしい気持ちで窓の外を眺めていたが、雨音に混ざりながら届く音を聴いていたら、雨もまた自然の祝福のように思えてきた。
沼尾さんの歌には、耳を惹きつける確かな力がある。その力の根源は何であるか考えていた。ひとつの仮説は、音が音楽になるプロセスそのものを追体験しているから、という
満月カルテット 店番&演奏会のお知らせ
満月カルテットは3/25(土)、吉祥寺のシェア型本屋「ブックマンション」にて、店番&営業後にミニZINE付きの演奏会を開催します。先着10名様のイベントになりますので、事前に下記メールアドレスまでご予約をお願いいたします。こちらからのご返信をもってご予約は完了となります。(定員に達し次第、キャンセル待ちとさせていただきます)
*ご予約はこちら*
fullmoon0804.quartet@gmai
UN vol.2 “Pieces”を終えて
25日、UN vol.2 “pieces”を無事に終えることができました。ご来場いただいた皆さま、それから気にかけて応援してくださった皆さまへ、改めて感謝申し上げます。
静謐な空間にも春の兆しを予感する淡い光が乱反射する、良い雰囲気の中で演奏することができました。新作と即興というプログラムですが、途中お客様にも即興に加わっていただく一幕も。
今回、私はギターの演奏に加えて新作を2曲書きました。
作業日誌2023-01-19
1月9日
小さなことは気にせずに、いったん終止線を引くところまで進めてみる。正しい順序で書かなくても良い、細部はあとで考えればよい。
1月10日
もっと指板の上で自由に発想できるようになりたくて、作曲の息抜きにジャズのインプロヴィぜーションに取り組んでみる。とても難しい…例えば3rdだけ拾い続けるだけでも一苦労。これは満月カルテットの即興でも役に立つ学びが多いかも。
1月11日
ギターの練習、
作業日誌2023-01-11
あけましておめでとうございます。新年のご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
実験的に今日から定期的に日々の記録をnoteに公開してみようと思います。長らく何度もSNSでちゃんと観たもの・聴いたこと諸々発信するぞと幾度も奮起したものの、やっぱりその場でツイートしたりインスタグラムに載せるの、慣れないんです。言葉にできるまで体験を反芻しようとして、発信するタイミング
2022年を振り返る
今年も残すところあとわずかということで、一年の振り返りを。
1月
aqubiと潮田雄一さんをお迎えして、吉祥寺マンダラ2で満月カルテットのライブ。私たちは絵から音楽・踊りへの表象の転換に挑戦。
アンサンブルのレコーディングが決まり、編曲をやり直したり、新曲を書いていた。
2月
アンサンブルの録音と満月カルテットのライブ、それぞれの準備に追われていた。
そして月末には満月カルテット2日間の公
コロナ罹患記と秋の演奏会のお知らせ
各SNSで本番直前にお知らせさせていただきましたが、11/5のUn公演vol.1 “Puzzle”は体調不良のため出演を見合わせ、コントラバス奏者の佐藤洋嗣さんに代わりにご出演いただきました。急遽オファーを受けてくださった佐藤さんに改めて感謝申し上げます。夏から準備してきた公演に出演できないことは大変残念でしたが、本番直前のバタバタをみんなで駆け抜けるうちに、失った演奏の機会以上に大切なものがたく
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