見出し画像

【減量初期】ケトジェニックダイエットの実施について④(8月7日~8月11日)

さて、ポッコリコ限界社会人です。
今回は第4弾ですね。
突然ですが、今回がケトジェニックダイエットについての最後の記事となります。
なんとも投稿が遅くなってしまいました。
というのも遺伝子検査をしてみたんですが結果を入手するのに時間が掛かっておりました。

以下に④期間の内容と遺伝子検査で分かったこと、今後について記載します。
背景等の前回と同様の部分に関しましては、今回は記載を割愛するのでぜひ過去投稿③を参照して下さい。

それでは!

進捗:
79.9キロ(2023年8月11日時点) -2.0キロ

【方法】

今回の検査に使用した遺伝子測定会社はこちらです↓
遺伝子検査のジーンライフ| 国内シェアNo.1|140万件の解析実績 | 国内の自社研究所で安全・高品質な解析 – GeneLife
ここの「Genetic Test kit DIET」という項目を測定しました。

【結果】

結果は、「UPC1遺伝子」に変異が認められました。
UCP1遺伝子はヒトの4番目の染色体に存在し、褐色脂肪細胞における熱産生に関与しており、UCP1遺伝子に変異があると、皮下脂肪を燃焼させる効率が悪く、油脂を摂り過ぎると太りやすいタイプに属するそうです。

また、私の遺伝子変異から見る遺伝子型ダイエットタイプは、洋なし型でした。
私の結果→β3AR遺伝子:W・UCP1遺伝子:He・β2AR遺伝子:W
※W=両方の染色体で変異なし、He=どちらか一方の染色体で変異あり、Ho=両方の染色体で変異あり

遺伝子型ダイエットタイプ洋なし型の特徴は、「脂質代謝が苦手」だそうです。
これは、ケトジェニックダイエットにはとても不向きですね。
今まで、ケトン体代謝へ切り替わらなく、なかなか体重が減らない理由の一つがわかりました。
少し残念な結果になりましたが、これも一つのデータとして今後に活かしていきたいと思います!

【考察】

ケトン開始時からの約-2キロの減量は、炭水化物の貯水が抜けたものなのではないかと考察しました。ケトジェニックダイエットから、ローファットに切り替えてからは、79~81を推移していました。運動量に関しても、ローファット時と比べて、落ちた傾向がありました。

【結論】

自分の減量には、ケトジェニックダイエットは向いていないと思いました。
トレーニング強度を維持する上で、糖はどれほど重要かわかりました。
また、ケトジェニックダイエット食や計画を立てる段階で試行錯誤できたことはどれも有意義でした。
結果として、体重が減ることは期待を下回りましたが、データ収集の面では成功としてもよいと思います。今後も挑戦することがあれば、今回の経験を参考にして、計画していきたいと思います。

皆様、ここまでお付き合い頂きまして有難う御座います。
また、面白そうな実験が出来ましたら投稿して参ります!

#ダイエット #ボディメイク #筋トレ #筋肉トレーニング #トレーニング #フィットネス #痩せる #食事 #食事制限 #フィットネス #フィジーク #ボディビル #カロリー #ケト #ケトン #ケトン体 #ケトジェニック #ケトジェニックダイエット #ローカーボ #ローファット #ジム #臨床試験 #薬学生 #NSCA #トレーナー #パーソナル #パーソナルトレーナー #筋肉痛 #大会 #減量 #減量期 #体質改善 #リハビリ #記録 #脂質 #炭水化物 #タンパク質 #PFC #MCT #MCTオイル #栄養 #限界 #限界社会人 #社会人 #余裕

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?