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哲学プラクティス連絡会公式機関誌『みんなで考えよう』第4号
思索の扉 タイトル『「意味」という概念から解放されるには』(2021年9月4日刊行)
https://drive.google.com/file/d/1hDfaCI8BptQp686XGlz4jd9aGFCkC5oU/view
哲学プラクティス連絡会公式機関誌『みんなで考えよう』第4号
思索の扉 タイトル『「意味」という概念から解放されるには』(2021年9月4日刊行)
https://drive.google.com/file/d/1hDfaCI8BptQp686XGlz4jd9aGFCkC5oU/view
はじまりのおわり、おわりによるはじまり
楽しみにしている予定に切なさを覚えるようになったのはいつからだっただろう。その切なさの正体を言語化出来るようになったのは、おそらく中学生のおわりくらいからだった。毎日顔を合わせていたクラスメイトと、卒業をしたらもう二度と会えなくなってしまうかもしれない。おわりの存在に気がついたその時期から、うれしいことや楽しいことはさみしい気持ちと結びつくようになった。友だちとの約束も、お出かけの予定も、学校の
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