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いま、何を食べるのがいいのか!から健康を考える会社 株式会社 ぷろぷろ

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記事一覧

昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!

昨日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の撮影日でした。朝の10時に集合、台本の読み合わせをし、構成のチェックをして、撮影がスタートしました。撮影終了が午後9時半。…

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1日前
3

見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・

昨日までのコラムでは少し脱線致しましたが、今日からミネラルに戻ります。 前回はナトリウムのお話しでしたが、今日はナトリウムとは表裏の関係のカリウムについてです。…

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2日前
1

犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・

今日はミネラルから少し離れて、ブレイクタイム!?で、犬の腸内細菌についてです。 昨日のコラムで八丁堀のワインバーのお話しを致しました。そのワインバーを切り盛りさ…

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3日前

精製塩と天然塩はどう違うのか?ナトリウムさえ摂れればいいってものでもない?!

昨日の夜に東京入りしました。ひとまずホテルにチェックインしてから、八丁堀のいつものワインバーにお邪魔しました。21時ころから23時くらいまで、飲んでましたかね・・・…

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4日前
3

あなたの細胞を維持していて、生きていくために必須のナトリウム!

今日から身体にとって欠かすことの出来ないミネラルについて見て行きます。 まずは、馴染み深く、ミネラルの王様のような存在のナトリウムです。ナトリウムというと、まず…

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5日前

身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。 ビタミンに関しては、いったん終わりましたので…

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6日前

ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

昨日の続きで今日も‟にきび”がテーマです。 画像は、にきびを気にする女性のイラストですが、何となく見た感じ、ストレスを抱えている雰囲気です。 そうなんです!スト…

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6日前

皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

画像が‟にきび”に悩む女性をイメージしたイラストですが、にきびと言えば、3月23日ににきびの原因となるアクネ菌について書きました。 このコラムは皆さま、特に女性の…

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7日前
3

お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

ビタミンB群を巡るシリーズ!?も、いよいよ、最終回となりました!今日はビオチンです! このビオチンも他のビタミンBたちと同じように、糖質やたんぱく質、脂質の代謝を…

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8日前

パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の…

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9日前

レバーが無性に食べたくなる時ってありませんか?

ビタミンB群を巡る!?シリーズもあと3つとなりました。今日は葉酸です。 昨日のビタミンB12 と相棒ですね!新たな細胞を生み出すためにDNAの情報を伝えたり、正常な赤血…

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10日前
2

ベジタリアンだと摂取できないビタミンB12とは?なんぞや!?

ビタミンB群を見るシリーズ!今日はビタミンB12 を取り上げます。 まずは、その働きですが、赤血球の生成をサポートしています。赤血球は約4か月で寿命が尽きると言われて…

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11日前
2

アドレナリンを出すためにビタミンB6を摂取する?!ってこと?

ビタミンB群を詳しく見て行くシリーズ、今日はビタミンB6です。科学名でいうと、ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンの3種があり、これらは相互に変換し、同じ働…

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12日前
1

ナイアシンを摂取して酒を飲む!?

ビタミンB群を1つずつ探っていくシリーズ!?今日は3番目のナイアシンです。 ナイアシンは科学名で言うと、ニコチン酸とニコチンアミドの総称で、アミノ酸の一種であるト…

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13日前

ビタミンB2をたくさん摂取するため、あなたは豚レバーをどのくらい食べれますか?

昨日がビタミンB1でしたので、今日はナンバリング順となるとB2ということになりますね。 B2は一言でいうと、エネルギー代謝をサポートする栄養素ということになります。 …

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2週間前
3

ビタミンB1と言うと、なぜか脚気と玄米を思い出してしまいます!?

先日まで、ビタミンB群を見て参りましたが、個別のビタミンBについて詳しく見て行きたいと思います。 まずは、ナンバリング1番のビタミンB1です。 ビタミンB1と聞くと…

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2週間前
昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!

昨日、YouTube動画「腸内細菌の世界へようこそ!」の第二話を撮りました!

昨日は、「腸内細菌の世界へようこそ!」の撮影日でした。朝の10時に集合、台本の読み合わせをし、構成のチェックをして、撮影がスタートしました。撮影終了が午後9時半。お疲れ様でした!

5月1日に第一話を撮り終えていましたので、昨日の第二話は比較的スムーズに撮影は進みました。

昨日のテーマは、にきびの原因となるアクネ菌の炎症を抑える、腸内細菌についてです。アクネ菌の炎症は免疫機能に深くかかわっている

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見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・

見た目、ナトリウムの機嫌を伺い活動するカリウムを例えると・・・

昨日までのコラムでは少し脱線致しましたが、今日からミネラルに戻ります。

前回はナトリウムのお話しでしたが、今日はナトリウムとは表裏の関係のカリウムについてです。

ナトリウムのところでも触れましたが、細胞が活動するためには、その内外に水分が必要となります。細胞内の細胞内液にはカリウムが、細胞外液にはナトリウムが多く含まれています。

これらが、濃度やバランスを保ちながら細胞が活動しやすいように調

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犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・

犬の腸内細菌の検査結果から、改めてわかったこと・・・

今日はミネラルから少し離れて、ブレイクタイム!?で、犬の腸内細菌についてです。

昨日のコラムで八丁堀のワインバーのお話しを致しました。そのワインバーを切り盛りされている美人親子が、家で飼っておられるワンちゃんの腸内細菌にまつわる話しをしたいと思います。

去年の今頃、ワンちゃんの腸内細菌検査のことは聞いていました。フゾバクテリア菌は人間様にとっては悪玉菌なのですが、犬にとっては逆にいい菌だと。

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精製塩と天然塩はどう違うのか?ナトリウムさえ摂れればいいってものでもない?!

精製塩と天然塩はどう違うのか?ナトリウムさえ摂れればいいってものでもない?!

昨日の夜に東京入りしました。ひとまずホテルにチェックインしてから、八丁堀のいつものワインバーにお邪魔しました。21時ころから23時くらいまで、飲んでましたかね・・・昨日はお店もゆっくりだったので、カウンター越しにオーナーのお嬢さんと、お母さんの女将さんとで、たくさん話すことが出来ました。お嬢さんの妹さん含め、美人親子で切り盛りされているお店です。(なんかグルメ投稿のようになってますが・・・笑)

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あなたの細胞を維持していて、生きていくために必須のナトリウム!

あなたの細胞を維持していて、生きていくために必須のナトリウム!

今日から身体にとって欠かすことの出来ないミネラルについて見て行きます。

まずは、馴染み深く、ミネラルの王様のような存在のナトリウムです。ナトリウムというと、まずは「塩」というイメージがわきます。

そして、食事をする際に、塩分量はとても気になるところです。塩分の摂取量は1日10ℊ未満に抑えてであったり、高血圧や慢性腎臓病の重症化予防には1日6ℊ未満にとか、とやかく言われます。

実際には、必要量

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身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

身体にとって欠かせない成分のミネラルとは?

昨日、一昨日と‟にきび”について見てきました。今日からは、再び、栄養素を見て行くシリーズ!?に戻りたいと思います。

ビタミンに関しては、いったん終わりましたので、今日からは5大栄養素の最後、ミネラルです。

画像は、人が水を飲んでいるシルエットですが、私もミネラルを豊富に含んだ天然水を飲んでいます。よってミネラルと言うと、水というイメージがあり、こんな画像にしてみました。

ミネラルとは、栄養学

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ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

ストレスでにきびが出来るそのわけとは?!

昨日の続きで今日も‟にきび”がテーマです。

画像は、にきびを気にする女性のイラストですが、何となく見た感じ、ストレスを抱えている雰囲気です。

そうなんです!ストレスによりにきびが出来るのです!その原因となる4つの身体への影響を見ていきましょう!

まずは、皮脂が過剰に作られることで起こるにきびです。ストレスでホルモン分泌が過剰になり、その皮脂を常在菌のアクネ菌が栄養にして増え、炎症を起こしにき

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皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

皮膚バリアが崩れたときに、にきびが・・・その皮膚バリアとはいったい何なのか?

画像が‟にきび”に悩む女性をイメージしたイラストですが、にきびと言えば、3月23日ににきびの原因となるアクネ菌について書きました。

このコラムは皆さま、特に女性の方の関心事が高いようですので、再度、より詳しく書かせていただきます。

今回、腸内細菌に関しての動画を撮影していますことは、何回かこのコラムでもご紹介してまいりました。実は、第2話が、にきびの原因となるアクネ菌を取り上げておりまして、昨

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お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

お好み焼きにかける青のりは多い方ですか?少ない方ですか?これにより、ビオチンの摂取量が変わります!?

ビタミンB群を巡るシリーズ!?も、いよいよ、最終回となりました!今日はビオチンです!

このビオチンも他のビタミンBたちと同じように、糖質やたんぱく質、脂質の代謝をサポートし、補酵素の役割を担っています。そして、皮膚の炎症を予防する成分として注目されてきました。

具体的には、ビオチンはカルボキシラーゼという酵素が働く時の補酵素として働いています。カルボキシラーゼは糖質のリサイクルや脂肪酸の合成、

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パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

パントテン酸を摂取するために、あなたはレバーを食べますか?それとも、きのこを食べますか?

さて、今日もビタミンB群を巡る!?シリーズです。昨日は葉酸でしたが、今日はパントテン酸になります。多くのビタミンB群に属するビタミンBが、糖質やたんぱく質、脂質の代謝に関わり、補酵素としての働きをしていました。

今回のパントテン酸も例外ではなく、3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のすべての代謝にかかわる、オールラウンドプレーヤーなのです。

食品中では、コエンザイムA(補酵素A)として存在し、消

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レバーが無性に食べたくなる時ってありませんか?

レバーが無性に食べたくなる時ってありませんか?

ビタミンB群を巡る!?シリーズもあと3つとなりました。今日は葉酸です。

昨日のビタミンB12 と相棒ですね!新たな細胞を生み出すためにDNAの情報を伝えたり、正常な赤血球を作るときにも、協力しあって動きます。

葉酸は、葉酸だけがたくさんあっても、ビタミンB12などが不足していると働けないところがあります。誰かがいないと働けない!?いいのか、悪いのか!?・・・あんまりよくないですね(笑)

葉酸

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ベジタリアンだと摂取できないビタミンB12とは?なんぞや!?

ベジタリアンだと摂取できないビタミンB12とは?なんぞや!?

ビタミンB群を見るシリーズ!今日はビタミンB12 を取り上げます。

まずは、その働きですが、赤血球の生成をサポートしています。赤血球は約4か月で寿命が尽きると言われています。常に新しい赤血球が作られているのですが、ビタミンB12 は、ヘモグロビンの合成に関わっており、同じくビタミンB群の葉酸とともに、正常な赤血球をつくっています。

また、ビタミンB12は、細胞の遺伝情報が詰まったDNAを合成す

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アドレナリンを出すためにビタミンB6を摂取する?!ってこと?

アドレナリンを出すためにビタミンB6を摂取する?!ってこと?

ビタミンB群を詳しく見て行くシリーズ、今日はビタミンB6です。科学名でいうと、ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンの3種があり、これらは相互に変換し、同じ働きをすると言われています。

そして具体的にビタミンB6は、たんぱく質の代謝と神経伝達物質の合成を促す働きをしています。

まず、たんぱく質の代謝ですが、たんぱく質を摂取すると酵素の働きでアミノ酸に分解されることは、これまでのコラムでも

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ナイアシンを摂取して酒を飲む!?

ナイアシンを摂取して酒を飲む!?

ビタミンB群を1つずつ探っていくシリーズ!?今日は3番目のナイアシンです。

ナイアシンは科学名で言うと、ニコチン酸とニコチンアミドの総称で、アミノ酸の一種であるトリプトファンから体内でも作られるので、トリプトファンも含みます。

その働きは、糖質や脂質をエネルギーに変えるのをサポートしています。

ナイアシンは体内でNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という物質になりますが、このNAD

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ビタミンB2をたくさん摂取するため、あなたは豚レバーをどのくらい食べれますか?

ビタミンB2をたくさん摂取するため、あなたは豚レバーをどのくらい食べれますか?

昨日がビタミンB1でしたので、今日はナンバリング順となるとB2ということになりますね。

B2は一言でいうと、エネルギー代謝をサポートする栄養素ということになります。

糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素は、体内でそれぞれ、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼという酵素により分解され、エネルギーに変わります。ビタミンB2はこのときに、様々な形でかかわっているんですね。

特に、脂肪が燃焼するときに多

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ビタミンB1と言うと、なぜか脚気と玄米を思い出してしまいます!?

ビタミンB1と言うと、なぜか脚気と玄米を思い出してしまいます!?


先日まで、ビタミンB群を見て参りましたが、個別のビタミンBについて詳しく見て行きたいと思います。

まずは、ナンバリング1番のビタミンB1です。

ビタミンB1と聞くと、すぐに脚気を思い出しますね!画像にもありますが、玄米にはビタミンB1が豊富に含まれております。精白米を主食としていただくことで、戦後、玄米から精白米に入れ替わり、ビタミンB1不足により、脚気になる方が増えたと聞いたことがありま

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