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【中間通過と、色々報告】
つい先日、週刊少年マガジン原作大賞の中間通過の報告がありました。
タイトルをシンプルにしましたが、内心で凄く驚いてます! 長文タイトルにしたいぐらいです!!
なぜなら、小説投稿サイトを初めてから今まで(始めたのは2018か19年だった筈……(-_-;)、ですからおよそ4、5年)、一度もコンテストやイベントで通過したことがないからです。
どれだけ応募したかというと、数えてはいませんが、
クリエイターフェスティバル2023にのっかり、とりあえず『10月これやる宣言』
タイトル通り、クリエイターフェスティバル2023にのっかり、何かを書いてみようと思い始めました。(初回は10月これやる宣言!! 二回目以降は投稿未定・・・(^_^;))
先月(2023/9)のマガジン漫画原作大賞も終わり、今年の残り三ヶ月は、他サイトで投稿している長編の執筆に当てようと考えてました。
(↓とりあえず挑戦した作品)
”noteでの活動は今年は終了”と考えていましたが、このよ
VICTOR HAZE 3話
背後に敵がいると感じて腕を振った化け物は、何もいない事に気づいた。
久斗は突進して女性を化け物の傍から離した。
「何を!?」
距離をとった女性はサーベルの切っ先を久斗へ向けた。
「なぜ邪魔をする!」
「え、だって」
話している最中、化け物が二人に気づいて迫って来た。
再びサーベルを構えた女性は、背後から飛びかかる瀬崎を見た。
「仕留めます」
化け物が女性を仕留め損ねた光景を、瀬崎は
VICTOR HAZE 2話
標本のように地面に貼り付けとなっている化け物が全身に力を籠めると一回り肥大化した。鎌の刃をはずそうとしているのだろう。
女性は刃が抜ける前に斬りかかった。
化け物の背中越しに一刀両断しようと、輝いたサーベルを振り下ろすも深めの傷を与えただけで寸断出来ない。
(硬い!)
この一撃で仕留めきれなかったことが化け物にチャンスを与える結果になる。
力を籠めてさらに肥大化した化け物は、身体から光
VICTOR HAZE 1話
2018年11月11日午後11時11分。
庵堂久斗29歳は、あるネットゲームを見つけた。
三年前からプレイしていたゲームは、メイン、サブ、両方のストーリーを全てクリアしてしまい、手持ちのキャラクターもほどよく育っている。現在では、今後のイベントを踏まえてアイテムを集める作業的な周回プレイをするばかり。飽き飽きしたので別のゲームを物色している最中であった。
(………VICTOR HAZE?
VICTOR HAZE あらすじ
興味本位で殺人事件現場へと訪れた久斗はで異空間へと連れ込まれ化け物に襲われてしまう。その窮地へ現われた綾に助けられ、ヘイズと呼ばれる化け物を倒すことを久斗は知った。
敵対組織スイーパーが現われ、綾が行方不明となる。
状況が悪化していく中、久斗は綾の仲間である颯とヘイズ討伐へと向かう。
潜在的な特殊能力を持つ久斗が、目覚めた力の意味を探し、ヘイズに関する謎を探る物語。
ヘイズに纏わる全て
星獣対策特士課のアラタメさん あらすじ
宇宙から地上に降り注いで棲みついた未確認生物・星獣。
当初は殲滅対象だったが、月日が経つにつれて人間社会で共生共存の対象となる。しかし、すべての星獣がそうではなかった。
常務の任命で、萩野一朗太は処理対象の星獣案件を担う特設組織、星獣対策特士課の隊長改に任命される。部下には世界的に極秘扱いのアンドロイド・ロクシキ(略名)を配属されるも、一歩間違えれば法的処罰により死刑も免れない可能性を孕ん