コロナの影響で、クビになった。 1ヶ月前に宣告をうけた。 人生初の体験だったからか、笑ってしまった。 『うちの会社は、会社から解雇はしない』 と契約に言われ、安定…
契約をかわした 仕事は続けて、何か多く激変したことはない。時間が状況をおさめ 何も変わらず日常が続いていた。出会った女性が家族が違う地へ向かうため 去った。これ…
自分の中に潜む魔物は、いつからいたのか? 私には幼少期のときから存在していた。意識をしだす前から。 では、渦は私の産まれる時にすでに私の内部に存在していたのでは…
限界がきていた もう自分自身ではどうにもできない限界 どんなに経験があろうが、生活が安定しようが 考えられることはやってきた。自分のできる事はすべて 『いるのな…
会社の部下が会社のお金を持ち逃げして消えたことから 始まり社内の従業員が一人、また一人と退職していった 新しい従業員は入るが、隣のお店の子に手を出し退職 ついに…
『渦は消えるよ』 この女性は渦の正体を知っているのか? いやいや、渦と名付けたのは私で誰に言ってもいない この人も渦と戦っているのか?この人は渦に勝ったのか? …
生きてるうちにできる事、死んでからできることは違うのでは ないかと思っている。誰かに教わったわけではないが 生の意味、死の意味、死後の意味わざわざ死の壁を越えて…
死にたいと思ったことはありますか? あります。でも一番無駄な行為と思っているのと 一番損だとも思っている。 人は必ず死ぬのだ。タイミングが違うだけで。 渦が襲う…
つなぎとしか思ってなかった仕事を辞め、都会に引っ越した やけくそだったが、人生の探し物は見たことない場所に あったりするのではないかと思ったからだ。 傷ついたと…
居場所を確かなものにするために 婚姻を結ぶのが近道だと思った。この勢いで つながっていれば海の町にいれる。渦がなくなる。 と思っていた。人の感情の動きなんて全く…
永遠の生を求める人もいれば、早々の死を選ぶ人もいる。永遠の若さを求める者がいれば、若さを良しとせず大人ぶる者もいる。 それとこれとは違うと思うだろうか?若さを求…
あけすけに笑う彼は、住民の人気者らしかった。 晴天の海の町は、穏やかで静かだった。時々遠くから聞こえる 人の笑い声よりウミネコの鳴く声のほうが鮮明に聞こえてくる…
誰もこんな渦と戦ってない。 自分自身では消すことはできない。 もし私以外に戦っている人がいるとするなら 消してくれる人と一緒にいるのだろう。 それを運命の人と言…
今人生のどの部分に立っていて、どこの位置にいるのか わからなかった。 人の普通とは何か、普通な人の日常とは何か おかしいと思われないようにまぎれるためには 自分…
17歳になるころ、体の発育とともに 男女が存在する意味に興味がではじめる 触れ合うということに不思議と魅了していく 男性に包まれることの安心感は 私の儀式以上の効…
15歳になり、人間関係の歪みを味方につけて 渦の存在は強さをました。 気が付くと1日に1回は儀式をしなくてはいけなくなった 16歳になり、家族がそれぞれの人生を歩む…
ruturutu
2020年8月27日 14:10
コロナの影響で、クビになった。1ヶ月前に宣告をうけた。人生初の体験だったからか、笑ってしまった。『うちの会社は、会社から解雇はしない』と契約に言われ、安定して体に無理がない仕事と思い入社した。こんなとき、みんなはどう感じるだろう。私は、こんなとき自分はクリスチャンでよかったと感じるのだ。クリスチャンになって得する事はない。願いが叶ったり、いきなり人格者になったりもしない
2020年6月11日 12:41
契約をかわした仕事は続けて、何か多く激変したことはない。時間が状況をおさめ何も変わらず日常が続いていた。出会った女性が家族が違う地へ向かうため去った。これは少々寂しかったが、役目が終わったのだと感じた。しかし、儀式の必要がなくなった。さらに時がたち、私の人生を私は楽しめているのだろうか?と考えるようになった。どうやって生きようと考えていたが、どう生きてみようかと考えるよ
2020年6月10日 13:39
自分の中に潜む魔物は、いつからいたのか?私には幼少期のときから存在していた。意識をしだす前から。では、渦は私の産まれる時にすでに私の内部に存在していたのではないだろうか?渦を育て大きくしてしまった原因は確実に私の自身であると確信しているが、渦を造り上げたのは私ではないのではないだろうか?では、どこから産まれたものなのか?そしてこの体内の魔物は、私だけのものなのか?カフェ
2020年6月9日 14:33
限界がきていたもう自分自身ではどうにもできない限界どんなに経験があろうが、生活が安定しようが考えられることはやってきた。自分のできる事はすべて『いるのなら、助けてください。』深夜、一番暗い時間 目を閉じているのに眩しいと感じるその眩しい光は目を閉じていても部屋全体を昼間のように明るくしているのがわかった。目を閉じて数分しかたっていないはずが朝になっていたのかと思
2020年6月8日 13:47
会社の部下が会社のお金を持ち逃げして消えたことから始まり社内の従業員が一人、また一人と退職していった新しい従業員は入るが、隣のお店の子に手を出し退職ついに上司から呼ばれ、私自身の環境管理に言及私の性格の問題にまで言及されてしまう自分の問題、私が悪影響の根源であると罵倒される状況に私はついていけなかった。性格の欠陥は自分で十分知っていた怒られることは仕方がないのかもしれな
2020年6月6日 21:52
『渦は消えるよ』この女性は渦の正体を知っているのか?いやいや、渦と名付けたのは私で誰に言ってもいないこの人も渦と戦っているのか?この人は渦に勝ったのか?知りたいことは山ほどあったが、渦の話はそれ以上するのを辞めた。聞いてはいけない気がしたからだ。渦は誰かにどうにかしてもらうものではないことを私は経験から知っていた。深く聞けば聞くほど渦は消えなくなる気がした。渦に知能
2020年6月5日 13:55
生きてるうちにできる事、死んでからできることは違うのではないかと思っている。誰かに教わったわけではないが生の意味、死の意味、死後の意味わざわざ死の壁を越えて行く道なのだ。生きてる期間と死後の期間の長さは死後の期間のほうが長いと考えられる。100年前の霊がいたりすることを考えると長い可能性が高いと考えられるからだ。短い生の期間はなんなのか?生きてる時にしかない何かのミッシ
2020年6月4日 11:54
死にたいと思ったことはありますか?あります。でも一番無駄な行為と思っているのと一番損だとも思っている。人は必ず死ぬのだ。タイミングが違うだけで。渦が襲うときほど、死ねないと強く思うのだ。渦が襲う戦いの中でも必ず見えているものがあるそれは一筋の光だ。妄想でも何でもなく一筋の光は常に私の視界の遠くに存在している。そこに向かえばいつか死ぬのだ今死んだらその光は何なのか知る
2020年6月3日 11:54
つなぎとしか思ってなかった仕事を辞め、都会に引っ越したやけくそだったが、人生の探し物は見たことない場所にあったりするのではないかと思ったからだ。傷ついたと認めるのが癪で、思い出となるような匂いの残る全てを見たくないと蓋をした。都会で就職し、仕事が意外と楽しくなり、数年は目まぐるしく変わる仕事の内容と責任と成果と役職というステイタスに生きる力をみなぎらせていた。仕事は
2020年6月2日 07:42
居場所を確かなものにするために婚姻を結ぶのが近道だと思った。この勢いでつながっていれば海の町にいれる。渦がなくなる。と思っていた。人の感情の動きなんて全く考えずに。彼がけがをして入院をすることになったと知らせが友人から入った。仕事が休みの日にお見舞いに病室に向かうと見つめあい、顔を近づけて小声で楽しそうに話す彼と看護師の姿があった。私に気づくと彼は彼女の腰に手をまわし
2020年6月1日 19:37
永遠の生を求める人もいれば、早々の死を選ぶ人もいる。永遠の若さを求める者がいれば、若さを良しとせず大人ぶる者もいる。それとこれとは違うと思うだろうか?若さを求める事と大人ぶるのは違う道理なのか?ないもの手に入らないものを求めるということで何も違わないのだ。経験の浅い若いものが経験の深みを装い大きく見せることと、通り過ぎてきた道を懐かしむように二度と手にできない過去の何かを恋い慕うないものを
2020年6月1日 14:44
あけすけに笑う彼は、住民の人気者らしかった。晴天の海の町は、穏やかで静かだった。時々遠くから聞こえる人の笑い声よりウミネコの鳴く声のほうが鮮明に聞こえてくる波の音はうずうずする黒いものを少しずつ食べて波が持って行ってくれる感じがした。誰かが消してくれるものではなく、場所なのかもしれない。この場所が私の渦をいつか消してくれるのかもしれない。この地に私の居場所を作れば、ここ
2020年5月31日 17:44
誰もこんな渦と戦ってない。自分自身では消すことはできない。もし私以外に戦っている人がいるとするなら消してくれる人と一緒にいるのだろう。それを運命の人と言っているのだろうか?誰でもよいわけではないのだ。それならとっくに私の渦は消滅しているはずなのだ。しかし、渦は消えるどころか強くなっているのだ。心から好きな相手、そうでもないけど安心する相手自分を愛してくれる相手、
2020年5月31日 09:50
今人生のどの部分に立っていて、どこの位置にいるのかわからなかった。人の普通とは何か、普通な人の日常とは何かおかしいと思われないようにまぎれるためには自分を常に客観的に確認し位置を知る必要があったそうしないと、気を抜くと道を脱線して集団から離されていくような恐怖があった。そんな疑心暗鬼の中、手探りの道探しは渦を活発にさせた。ある日の夜、いつもの儀式で落ち着こうとし
2020年5月30日 20:15
17歳になるころ、体の発育とともに男女が存在する意味に興味がではじめる触れ合うということに不思議と魅了していく男性に包まれることの安心感は私の儀式以上の効果があった。女性とハグした時にはない感覚は私に男性という存在の必要性を強く感じた。女性の存在価値を男性の存在があるが故のものなのではないだろうか・・・。とまで考えた。溺れていったのだ。しかし触れ合いの効力は
2020年5月30日 09:50
15歳になり、人間関係の歪みを味方につけて渦の存在は強さをました。気が付くと1日に1回は儀式をしなくてはいけなくなった16歳になり、家族がそれぞれの人生を歩むようになり家から1人、また1人といなくなっていった。悲しいと思う前に、現実を日常に見せかける事に必死になった。お弁当を1時間かけてつくる。母親が作ったようにつくろう。学校では、日常を過ごす。学校、バイトを終