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スピリチュアル視点から観る ドラマ・映画・TV

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全部ひっくるめて愛おしい

全部ひっくるめて愛おしい

今更ですがダウントンアビーの劇場版を見ました。
その中にすばらしい台詞がありました。

貴族の家に婿養子になったブランソンと、メアリー王女が庭で交わす会話です。

ブランソンは元々クローリー家の使用人で共和主義者。
そんな彼にメアリー王女が尋ねます。

「君主制を重んじるクローリー家の信条に反するのでは?」
「それでも大事な家族です。善良な人たちです。」
「でも考えの違う人達と一緒に暮らすのはたい

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宇宙視点から聴くFM「古楽の楽しみ」

宇宙視点から聴くFM「古楽の楽しみ」

朝、よく聴くラジオ番組があります。
それは「古楽の楽しみ」。

昨日は「私と古楽」というテーマで、
チェンバリストで東京芸大の教授である
大塚直哉さんのこれまで歩んでこられたお話でした。

今日はそこから私的宇宙視点で感じたことを書きたいと思います。

二分された世界FM番組「古楽の楽しみ」は、
中世からバロック時代のクラシック音楽を紹介する番組です。

マニアックな世界ですが、
私、結構この世界

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“自分軸で生きる”を試されている時代

“自分軸で生きる”を試されている時代

報道されなかったあるニュース先月の話になりますが、国内の医師390名と議員60名が
「新型コロナワクチン接種中止」の嘆願書を厚労省に提出したニュース、
どれくらいの方がご存じでしょうか?

テレビでは全く報道はされず、
サンスポだけがネットニュースで流しただけのようでした。

実は私も全く知らなくて、先日、
心理カウンセラー則武謙太郎さんのyoutubeで知りました。

則武さんはこの件について、

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『過去へ旅した女』

『過去へ旅した女』

今日は、パラレルワールドを描いたドラマ映画のお話です。

1979年にアメリカで制作された『過去へ旅した女』。
現在と過去を行ったり来たりするSF恋愛ストーリーです。
日本では1983年にNHKで放映されました。
当時子供だった私ですが、とにかく強烈なインパクトだったのです。

「もう一度見たい」という熱い想いで、タイトルも分からなかったこのドラマを執念で探し続け、近年ニコ動で見られることを突き止

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映画「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

映画「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

昨日、とても不思議な流れで観てきました。「マイ・バッハ」。
ジョアン・カルロス・マルティンスという実在の人をモデルにした映画です。

実はこの映画は全く知らなかったのです、昨日まで。
たまたまyoutubeの広告で見て、映画館を調べたら毎日夕方から上映中ということが判明!

昨日はちょうど午後からオーケストラ仲間のUさんと会うことになっていたので、「突然だけど一緒に観に行かない?!」とお誘いしたら

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「UFO真相検証ファイルPart1」観てきました!

「UFO真相検証ファイルPart1」観てきました!

「いったいどんなドキュメンタリー映画なんだろう?」とよく分からないまま観に行きました。

UFOアブダクション(誘拐)事件の体験者インタビュー、そしてそれに対しての検証、論争などを淡々と並べた映画でした。
うーん、可も無く不可も無く・・と言ったところでしょうか?

けれども印象に残ったところはいくつかありました。
【ネタバレ注意!】

****

撃墜されたUFOを見に行ったら、まだ生きている宇宙

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「運命の桃花」印象的なセリフ

「運命の桃花」印象的なセリフ

BS12で放送中の中国ドラマ、「運命の桃花」に今ハマっています。
このドラマ、何万年も生きる神仙(神様)が、人間界に行く場面があり、そこでとても印象的な台詞がありました。

5万年前(つまり前世)で夫婦だった二人が、また出会ってしまう。
女性の方は神仙で過去の記憶あり、懐かしさでつい、人間である男性にこう聞いてしまう。

ある薬を飲めば5万年前の記憶がよみがえるとしたら飲みますか?

今世では妻い

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「運命の桃花」印象的なセリフ2

「運命の桃花」印象的なセリフ2

BS12で放送中の中国ドラマ、「運命の桃花」。
このドラマ、何万年も生きる神仙(神様)が主人公のファンタジードラマではあるのですが、私的にはいたるところに深いメッセージを感じながら見ています。

例えば、このシーン。前世での恋人に言ったセリフ。

私はかつてあなたを深く愛していました。
けれどもう、吹っ切れたんです。
苦しみも喜びも一時の執着にすぎない。
こだわれば苦悩するだけ。
私は5万年も執着

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宇宙視点から見る「運命の桃花」

宇宙視点から見る「運命の桃花」

昨日の引き続き、またまた中国ドラマ「運命の桃花」の話です。
このドラマ、一言でいえば天界の神仙(神様)たちのラブストーリー。
一見するとファンタジーなのだけど、生と死、輪廻転生などスピリチュアルな世界観をイメージとして見せてくれる、私的には宇宙的視点からの気づきを多く与えてくれるドラマなんです!
「こんなに心揺さぶられるドラマ、ある?!」って感じなんですよ~。(TT)

<ネタバレ注意>

神の世

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宇宙視点から見る「運命の桃花」2

宇宙視点から見る「運命の桃花」2

まだまだ「運命の桃花」、熱く語らせていただきます。(笑)

霊汐(れいせき)を助けようとする、神尊・九宸(きゅうしん)と、その師匠・天尊との問答シーン。
お互いに「神尊」「天尊」と呼ばれる、神の世界でも最も位の高いうちの二人であるだけに、その了見のぶつかり合いがとても深かった!

今日はこの二人の会話を宇宙視点から見ていきたいと思います。

*****
魔に犯され、天界から排除されようとしている霊

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宇宙視点から見る「運命の桃花」3

宇宙視点から見る「運命の桃花」3

BS12で放送していた中国ドラマ「運命の桃花」が終ってしまいました。
全60話!
長かったけど、私にとってはいろいろな気づきを与えてくれたドラマでした。

さて、最終話で印象に残ったのは魔道に落ちてしまった景休の言葉です。

魔とは何か教えてやろう。
欲望や心を惑わすものや貪婪(どんらん)や殺生。
盗みや妄言や邪念ばかりか、狡猾や恨みや、偏屈や傲慢や罪業も魔だ。
魔は至る所にあり全てを含んでいる。

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宇宙視点から見る“桃花シリーズ”

宇宙視点から見る“桃花シリーズ”

今日は、中国ドラマ『“桃花シリーズ”のCGは、スピリチュアルとリンクしてる?!』というお話です♪

例えば「永遠の桃花」33話のこの名シーン。

抱き寄せられて人目を気にする白浅。
すると一時的に「時」を止めて、彼女に口づけをする夜華。
天界の神仙である親子3人以外、人間達はピタっと動きが止まっている。

・・という不思議な光景。

これは「運命の桃花」でもありました。
神仙である九宸(きゅうしん

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今日の 「逆転人生 」、遭難14日目で奇跡の生還を果たした人が、朦朧とした意識の中で覚えていたのが“UFOで宇宙人から怪我をした足を治療してもらう夢”だったそう。いやいやこれは夢ではなくて、異次元での現実でしょう!こういう人はやっぱり宇宙人からロックオンされているんだと思った。

韓国ドラマ「ボーイフレンド」。スピリチュアルも交えて考えてみた!

韓国ドラマ「ボーイフレンド」。スピリチュアルも交えて考えてみた!

サロンに来られる生徒さんの強い勧めで
韓国ドラマ「ボーイフレンド」を見ました。
※注:この記事はネタバレ含みます!

☆センスの良さがピカイチ!ざっくり話すと、格差恋愛がテーマ。

偶然出会った二人が、
その後、社長と新入社員という立場で再会。
あらゆる困難を乗り越えていくというストーリーです。

いや~パク・ボゴム、爽やかすぎる!!
という個人的感想は置いておくにしても、
このドラマ、すごくセン

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