安村シン
記事一覧
デザイナーが法人化して、1年が経ちました。
こんにちは。
デザイン会社「SHINWORKS株式会社」CEOであり、
アートディレクター・デザイナーでもある安村シンです。
私は、2022年11月22日に、4年と8ヶ月ほど続けて来た個人事業主から
いわゆる『法人成り』をして、自分の会社を作りました。
それから一年。無事に本日、1周年を迎えることができました。
生き残ることができた!えらい!
ひとまず、今も続いている事を褒めたいと思いま
現役であり続けること / chira ura zakki
この記事は、チラシの裏に書くような雑記です。
ゆる〜く読んでくださいまし。
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「デザインは、成果が目に見えるからいいよね」
デザイナーをしていて、よく言われる言葉です。
ところがどっこい、これには一つ
見落としている点があります。
「目に見えるからこそ、実力がむき出しになる」
つまり、実力がなければ、その評
少年の心は武器になる。
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
デザインを仕事にするぞと思ってから今日まで、ずっと思っている事についての話をします。
少年というのは、幼い頃のこと。
小学生くらいまででもいいし、中学生くらいまででもいいのだけども、
大人になると記憶ごと忘れてしまいそうな少年時代の感覚や記憶が、大人になってからも武器になると信じています。
きっかけは2つ。
一つは、専門学校でデザインを学
フリカエリ in 2022.12.31
12月31日。
世の中は、去りゆく一年を振り返る人ばかり。
わたくしもせっかくの機会ですから、
振り返ってみようと思います。
息を切らすほどアチコチで、
楽しみながら駆け抜けた2022年を、
振り返る間もなく大晦日を迎えて。
わずかな時間に、少しでも振り返るとするならば。
今年は本当に「よかった」一年でした。
「今が完全な収穫の時!」というよりは、
今年に起きた出来事が
これから先で、き
仕事を頑張れる「瞬間」の話。
みなさん、働くのは好きですか?
僕は学生の頃、
「できれば働きたくない!」と強く願い、遊んで暮らしたいとも思いながらも
決して油田持ちのお金持ちの生まれではなかったこともあり、やむなく働いて生きることを選び、今に至ります。
今でも、もし出来るのなら働きたくないと思う時もあるのですが、
逆に「もっと仕事したい!!」と思う時もあります。
それは、たぶん
コレもっと欲しい!と思える「瞬間」が
仕
「乾杯」の瞬間が好き、な話。
みなさんは、よく喋る方ですか?
どちらかと言うと、寡黙な方でしょうか。
僕はふだん、どちらかというと、あまり喋りません。
小さい頃はお調子者で、
目立ちたがり屋で、
すぐ悪ふざけに走る少年でした。
なぜか他人のクセが移りやすい性質もあって、
周りからの影響を受けて
次々と自分を塗り替えていたのですが
ある時、友達から
「恥ずかしいことをすると赤面する」というクセが移ってしまった頃から、
甘党の僕が、ブラックのコーヒーを好きになった「瞬間」の話。
みなさんは、コーヒーが好きですか?
また、ミルクや砂糖を入れて飲みますか?
僕はコーヒーをブラックで飲むのが、いまとても好きで
1日に3〜5杯は欠かさず飲んでしまうほどです。(体に良くなさそう)
朝起きて、コーヒーを淹れ
お昼を食べたらコーヒーを淹れ
おやつどきぐらい、集中力が切れそうになるとコーヒーを飲み
夕方や夜にも飲んだりします。
いまも、noteを書きながらコーヒーを飲んでいたり。
デザインファンクラブ宣言
2022年、8月1日。
いまだコロナ禍の続く、夏の日に
「デザインファンクラブ」を創立しました。(以下、DFCと呼びます。)
なにやら楽しそうな雰囲気のある、この名前。
創立にかける想いを伝えたくて、管理人でデザイナーの私、安村シンが記事を作成しました。
DFCは、無料のチャットツール「Discord」上をひとまずの拠点とする、
デザインが好きな人の集まるところです。
まだ始まったばかりだか
経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。〜後編〜
こんにちは。
フリーのグラフィックデザイナー、シンです。
前回の記事に引き続き、「経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。」と題し、ぼくが実際に体験してきた就職・独立までのことを記事にまとめました。
本記事のイラストは、あゆみさんの「あゆレポ」に依頼をして描いて頂いたものです!
(↑あゆレポ後編の全貌。すごい!)
さてさて、前回の記事では、
経済学部の大学時代、就職相談の場で
経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。〜前編〜
こんにちは。
フリーのグラフィックデザイナー、シンです。
今回は「経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。」と題し、ぼくが実際に体験してきた就職・独立までのことを記事にまとめてみました。
「デザイナー」というと、憧れの職業だったり、遠い世界に感じている方も多いのではないかと思います。
実際ぼくも、大学の経済学部に通ってる頃にはデザイナーの「デ」の字も考えなかったくらい、遠くの世界
ケーススタディ:「スプラトゥーン2」にデザインを学ぶ
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今回は、NintendoSwichの大人気ゲーム「スプラトゥーン2」からデザインを学んで行きます。
「スプラトゥーンのUIデザイン」については、すでに本家・任天堂でUIデザインをご担当された、橘磨理子さんによる解説記事がありますので(なんと贅沢!)、そちらを参照して頂くとして・・・
スプラ初心者である私は、このゲームを初めて触って衝撃を受け
#12 「シンプルが強い」理由(後編)
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
先日、シンプルが強い理由を考察する記事を書いたのですが
ざんねんなシンプルの例を挙げることに注力して、肝心な「なぜシンプルだと強いのか」という結論を書き切れませんでした。
そのため今回は、後編と称してシンプルが強い理由に改めて迫っていきます。
前回のまとめ前回の記事では、真っ白なノートを例に挙げて「弱いシンプル」の話をしました。
左のただ
#11 「シンプルが強い」理由を考える
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今回は、流行りの言葉「シンプル」について考えたいと思います。
「シンプル」という言葉は不思議なもので、
「とにかくシンプルに」と突き詰めるために使う人もいれば
「ほんとシンプルでいいから」と、妥協の方向で使う人もいる。
両者では、イメージするものが随分違うなと感じています。
では、なぜ同じ「シンプル」なのに認識に違いが出るのでしょうか。
そ