大塚大豆

今年55歳になる一女の父です。娘は今年受験生になります。 55歳が思ったことなり感じた…

大塚大豆

今年55歳になる一女の父です。娘は今年受験生になります。 55歳が思ったことなり感じたことなりを、毎日つらつらとしたためていけたらなと考えています。 どうぞよろしくお願いします。

記事一覧

1週間

やっと1週間が終わった。 今週1週間はキツかった。 来週の1週間はようやく今週の1週間よりはラクになりそうだ。 という1週間がもう何週間も続いている。

大塚大豆
6時間前

片付ける

この前、小津安二郎監督の遺作『秋刀魚の味』という映画を観ました。 例によって娘が嫁に行くまでを描いた映画なのですが、やはり今の時代にはそぐわない、というかあり得…

大塚大豆
1日前
1

カート

「かーと」と入れて変換してるのに、第一候補に「カード」が出てくるのはなぜなのだろう? 「カート」があっての「カード」なら分からなくもないのだが、その辺の仕組みが…

大塚大豆
2日前

プルーン不足

30代の時、「便秘にはプルーンがいい」と当時の同僚に話を聞いてから、私の腸内環境の管理人はプルーンとコーラックの役目になっている。 コーラックはちょっと厳し過ぎる…

大塚大豆
3日前
1

なめたけ

名古屋出身の妻は「なめたけ」のことを「め」にアクセントを付けて「なめたけ」と発音します。分かります? 東京生まれ東京育ち、悪そなやつはだいたい知らない私と娘は、…

大塚大豆
4日前

のほう

「耳障り」とまでは行かないのですが、ちょっと引っかかる言葉遣いとして、「のほう」があります。 例えば。 「最後の走者にバトンが渡りました!応援席の保護者の皆さん…

大塚大豆
5日前

脳キャパ

今日は病院に行かなければいけなかったのにそれをすっかり忘れており、さっき思い出しました。 ついこの前までちゃんと認識していたのに、昨日はすっかり忘れていました。…

大塚大豆
6日前

近年魚を食べなくなったなあとしみじみ思います。 小さい頃は毎日食べてた気がする。そもそも朝が魚でしたから。鮭とか、鰯とか。 そしてサンマをやたら食べてた。秋にな…

大塚大豆
7日前
3

ランチ

丸の内のオフィス街ではないですが、一応東京ですから、私が勤めている職場の近くにも、そりゃあ食うものには困らない程度のランチショップはあります。 私は特に食に対す…

大塚大豆
8日前
3

『炎環』

永井路子さんの作品。直木賞受賞作です。 おととしの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』も北条義時が主人公でしたが、もう何十年も前に永井さんは義時の小説を書いている訳ですね…

大塚大豆
9日前
2

振替

昨日はGWではありましたが、祝祭日ではなく、ましてやこどもの日ではありません。5/6ですからね。 しかし、この記事でもご紹介した、あるお宅の窓に5/5本番の2週間前から…

大塚大豆
10日前
1

タイトルマッチ

井上“モンスター”尚弥と“悪童”ネリのスーパーバンタム級タイトルマッチが東京ドームでありましたね。 1R、井上がまさかのダウンを喰らいましたが、その後は持ち直し、…

大塚大豆
11日前
1

端午の節句

2週間前に大きな真鯉のこいのぼり1体のみがたなびいていた窓には、今日見かけたら他に小さい緋鯉も出ており、それとお子さんのあれは名前かな?字が書かれたのぼりも、キレ…

大塚大豆
12日前
1

大型連休

昨日チラッと、NHKが「ゴールデンウィーク」と言えない理由を書きました。 じゃあ何て言うのかというと「大型連休」だとか。 でもNHKが「ゴールデンウィーク」と言わない…

大塚大豆
13日前
2

ゴールデンウィーク

誰が名付けたか知らないが、NHKでは遣えない言葉らしいですね。未だにそうなのかな? 理由は、この言葉がその昔、映画会社が客を呼び込むための宣伝文句として遣い出した…

大塚大豆
2週間前
1

父が生まれた日

91年前の今日、私の父は生まれました。 その頃はゴールデンウィークなどなかったでしょうから、天皇陛下の誕生日と端午の節句のちょうど中間のこの日に生まれた赤ん坊を、…

大塚大豆
2週間前
1

1週間

やっと1週間が終わった。

今週1週間はキツかった。

来週の1週間はようやく今週の1週間よりはラクになりそうだ。

という1週間がもう何週間も続いている。

片付ける

この前、小津安二郎監督の遺作『秋刀魚の味』という映画を観ました。

例によって娘が嫁に行くまでを描いた映画なのですが、やはり今の時代にはそぐわない、というかあり得ない表現が随所に見られて興味深い。

特に杉村春子が演じた女性の描き方は受け入れがたいですよね。その時代にはその時代の常識というか、通念みたいなものは必ずあるから全部を否定する訳ではないけども、嫁に行かない女はかわいそう、という視点は今は

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カート

「かーと」と入れて変換してるのに、第一候補に「カード」が出てくるのはなぜなのだろう?

「カート」があっての「カード」なら分からなくもないのだが、その辺の仕組みが理解できない。

プルーン不足

30代の時、「便秘にはプルーンがいい」と当時の同僚に話を聞いてから、私の腸内環境の管理人はプルーンとコーラックの役目になっている。

コーラックはちょっと厳し過ぎるが結果をすぐに出してくれるという利点がある。ただ本当にハードなので、私のお尻はいつもピーピー泣いている。

一方プルーンはソフトに、効き目がじわじわと浸透している感じで、しかも薬ではなくフルーツなので、罪悪感も背徳感もない。ただ毎日食べ

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なめたけ

名古屋出身の妻は「なめたけ」のことを「め」にアクセントを付けて「なめたけ」と発音します。分かります?

東京生まれ東京育ち、悪そなやつはだいたい知らない私と娘は、平板に「なめたけ」。

この私でも、妻の「なめたけ」と同じ発音する言葉って何があるかな?と日がな一日考えて、幾つか見つけたんで列挙しますね。

・お着替え
・しらたき
・ことぶき
・目配せ
・無印
・小魚
・ハマグリ
・お絵描き
・デニー

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のほう

「耳障り」とまでは行かないのですが、ちょっと引っかかる言葉遣いとして、「のほう」があります。

例えば。

「最後の走者にバトンが渡りました!応援席の保護者の皆さん、応援のほう、よろしくお願いします。赤ガンバレ白ガンバレ」の「のほう」です。

「応援をお願いします」でいいのでは?と思ってしまいます、どうしても。それに囚われてると応援ができなくなってしまう。

郵便局でも、なんかの書類にサインなり印

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脳キャパ

今日は病院に行かなければいけなかったのにそれをすっかり忘れており、さっき思い出しました。

ついこの前までちゃんと認識していたのに、昨日はすっかり忘れていました。おとといも忘れていた。

いつ忘れたのだろう?それが思い出せない。

逆になぜ「おとといは忘れていた」というのが分かるかというと、おととい、今日の他の約束を入れたから。憶えてればそんなことしない。

とにかく脳内がギュウギュウ詰め状態だか

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近年魚を食べなくなったなあとしみじみ思います。

小さい頃は毎日食べてた気がする。そもそも朝が魚でしたから。鮭とか、鰯とか。

そしてサンマをやたら食べてた。秋になると。このサンマを食べなくなったなあ。食卓で見ないもの。

高くなりましたよね、サンマのみならず、魚が。値段の割に腹持ちが悪いという扱いなのだろうか。

私の娘なんか、魚を丸ごと食べてる姿を見たことがないが、いざとなれば骨をキレイに取れ

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ランチ

丸の内のオフィス街ではないですが、一応東京ですから、私が勤めている職場の近くにも、そりゃあ食うものには困らない程度のランチショップはあります。

私は特に食に対するこだわりというものはないのですが、店頭でメニューを見て、あんまり食指を動かされないと、近辺のショップをはしごします。

で結局、30分以上も回って菓子パンのみ、或いは何も食わないということをよくします。

さっさと決めて、さっさと食べて

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『炎環』

永井路子さんの作品。直木賞受賞作です。

おととしの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』も北条義時が主人公でしたが、もう何十年も前に永井さんは義時の小説を書いている訳ですね。

ということは、義時ってもっとフィーチャーされていい存在のはずなんです。鎌倉時代って明らかに「源時代」ではなく「北条時代」であり、その礎を築いたのは時政でも政子でも泰時でもなく、この義時であるということを「バラした」訳ですから。

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振替

昨日はGWではありましたが、祝祭日ではなく、ましてやこどもの日ではありません。5/6ですからね。

しかし、この記事でもご紹介した、あるお宅の窓に5/5本番の2週間前から掲げられていたこいのぽりは、まだ泳いでいました。

基本的に、あんまりそういうのは好みではありません。まあまだGWだし、お天気も何とか保ち堪えてるし、いいじゃん。

ていうことなのでしょうけど、その辺きっちりしたいタイプではありま

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タイトルマッチ

井上“モンスター”尚弥と“悪童”ネリのスーパーバンタム級タイトルマッチが東京ドームでありましたね。

1R、井上がまさかのダウンを喰らいましたが、その後は持ち直し、順当に勝利を収めました。

因縁の相手に見事にKO勝ち。日本人の溜飲を見事に下げてくれた井上ですが、1つびっくりしたことがありまして、井上ってあんなに喋るんですね。

選手がインタビュアーのマイクを取るスポーツってプロレスしか知らなかっ

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端午の節句

2週間前に大きな真鯉のこいのぼり1体のみがたなびいていた窓には、今日見かけたら他に小さい緋鯉も出ており、それとお子さんのあれは名前かな?字が書かれたのぼりも、キレイに晴れ渡った東京の空の下、そこそこ強めの風にあおられて、気持ち良さげに泳いでいました。

7月並の暑さだったそうで。

大型連休

昨日チラッと、NHKが「ゴールデンウィーク」と言えない理由を書きました。

じゃあ何て言うのかというと「大型連休」だとか。

でもNHKが「ゴールデンウィーク」と言わない理由っていうのは昨日書いた理由(そもそもが宣伝文句だから)だけではどうやらないらしくて、この間に長く休めない人から「何がゴールデンウィークだ。こちとらその間も働いてんだ」というクレームが入ったからというのもあるということなのですが

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ゴールデンウィーク

誰が名付けたか知らないが、NHKでは遣えない言葉らしいですね。未だにそうなのかな?

理由は、この言葉がその昔、映画会社が客を呼び込むための宣伝文句として遣い出したのが始まりだかららしいんだけど、NHKが何かの宣伝をしてはならないというのは分かるんだが、宣伝文句を遣ってはいけないというのは今一つよく分からない。

「大安売り!」も遣ってはいけないの?

言霊の国だなあ。

父が生まれた日

91年前の今日、私の父は生まれました。

その頃はゴールデンウィークなどなかったでしょうから、天皇陛下の誕生日と端午の節句のちょうど中間のこの日に生まれた赤ん坊を、縁起のいい日に生まれた子やと、さぞかし寿いでいたことでしょう。知らんけど。

先の大戦が日本の敗北で幕を閉じたのが、それから12年後の昭和20年。父はその時、今の制度で言えば小学校6年生ですから、物心もしっかりついて、世の中の情勢なんか

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