記事一覧
30分くらいで書いた短編小説「音楽の力」
「♪~、♪~~」
少女の歌声がか細く響く。小さな公園には、少女の他に少年が三、四人。
「バーカ」
「何か言い返してみろよ」
少年たちが笑うのに合わせ、ランドセルが揺れる。その声を掻き消すように、少女は徐々に声を張り上げていく。
「ネクラ」
「……ち、近寄んなよ、ショーガイがうつる」
対照的に、少年たちは気勢を削がれたように徐々にトーンダウンしていく。
「……グズ」
「えっと、のろ
一時間くらいで書いた短編小説「瓶詰めの妖精」
その町では、妖精をペットとして買うことがブームになっていた。
小人のような体と虫のような薄い羽をもち、鱗粉をまき散らす妖精。彼女たちには様々な品種があり、体の大きさや生態も様々だ。中でも小さくて飼いやすいとされている品種は、手のひらに乗る程度の小さなガラス瓶の中で飼育されることが多い。
――ずり、ずり、ずり。
エサは花の蜜、瓶の上の方からスポイトのような器具で流し込んでやる。掃除は週
やっとYouTubeアカウントを動かした
5億年ぶりくらいにショート動画出した。ごめん嘘、5ヶ月ぶりくらい(言うて結構空いたな)。ずっと前から完成してたけどなんか投稿してなかったやつ。本当になんで投稿してなかったんだ。
いつもより高評価率高い気がしてにこにこ。この調子でさっさと新曲出そうね。次回、完成した曲に興味が湧かないよ編! 絶対見てくれよな!(新曲作るの楽しすぎ……)
一日一音、一日一文字を掲げて生きていくことにしました、
そりゃ一日三食カレーが一ヶ月続けばキレますわ
完成した曲に興味がなくなる現象〜〜〜! いえーい!!!!!(空元気)
これは私に関してよくあることなのだけれど、曲って作ってる途中で何回も聞き返すから、投稿する頃には飽きてる、何なら聞きすぎて軽くノイローゼ。クソ……なんだこのふざけたメロディーライン……とかなる。作り始めた頃のきらきらした気持ちを返してほしい。
当面の目標は、私が何回聞いても飽きない、最低限嫌にならないような曲を作れるよ
実績解除:公園でアルミホイルに包まれたおにぎりを食べる
公園でおにぎり食べるやつ、やった。スープジャーにインスタントスープも入れていった。
反省点:住宅地の真ん中にある公園を選んでしまったせいで、公園でおにぎりを食べていると言うよりは住宅地の真ん中でおにぎりを食べているという意識になってしまい、ちょっと落ち着かなかった。ベンチが汚くて座れなかったため立ち食いになった。次回開催時には公園選びからちゃんとしたい。
よかった点:野外で白米を摂取でき
私が私の形を成している、その責任の所在
人生、「今私が怒られているのは私が覚えているべきことを忘れていたからで、つまりは私の責任なのだけれど、じゃあ私が忘れっぽい人間であることの責任は誰が取ってくれるん?」のタイミングが多い。さっきこれだった。
私が私であることの責任は誰にも取れない。少なくとも両親に押し付けるようなものではない。ないけど、私には背負いきれないよって瞬間が多すぎる。
決断に対する責任なら取れるし、取らされること
疲れた状態で言葉を並べているので、文体がいつもと少し違う気がする
緑色の飴を食べた。勝手にメロン味を想像してたら青りんご味で騙された。でもパッケージを見たら普通に青りんご味って書いてあったのよね。誰も騙してない。
青りんご味って、お菓子以外で摂取することなくない? というか、主に飴。生の青りんごって食べたことないなあ、どんな味なんだろう。青りんご飴みたいな味? そっかあ……。
飴玉をひとつポケットに入れて、不安なことがあったらポケットの布越しにぎゅっと
運動についてモヤシが語る
私は運動が嫌いだったのではなく、どうしようもない要因で人に怒られながらする運動が嫌いだったのだと気づいてから人生が少し好転した。
「遅いってことは本気で走ってない! もう一周!」←黙れ。究極に黙れ。走りたい気分の時に全然ジョギングにも満たない程度のペースで走って、それでも疲れたら唐突に歩き出しても誰にも何も言われない環境最高〜〜〜!!! その気まぐれのおかげで今筋肉痛だけどな! あの頃心に負