白い眼の竜は空を飛びたい。

ボカロP。呼びにくければりゅーでも白竜Pでも、呼びやすいように。言葉をくれるあなたが好…

白い眼の竜は空を飛びたい。

ボカロP。呼びにくければりゅーでも白竜Pでも、呼びやすいように。言葉をくれるあなたが好きだ。

記事一覧

固定された記事

30分くらいで書いた短編小説「音楽の力」

「♪~、♪~~」  少女の歌声がか細く響く。小さな公園には、少女の他に少年が三、四人。 「バーカ」 「何か言い返してみろよ」  少年たちが笑うのに合わせ、ランド…

一時間くらいで書いた短編小説「瓶詰めの妖精」

 その町では、妖精をペットとして買うことがブームになっていた。  小人のような体と虫のような薄い羽をもち、鱗粉をまき散らす妖精。彼女たちには様々な品種があり、体…

やっとYouTubeアカウントを動かした

 5億年ぶりくらいにショート動画出した。ごめん嘘、5ヶ月ぶりくらい(言うて結構空いたな)。ずっと前から完成してたけどなんか投稿してなかったやつ。本当になんで投稿して…

サラダって……ドレッシングを合法的に摂取するために存在してるよね……(寝言)

あわあわふわふわ

 今使ってる食器用洗剤、なんか知らんけどあんまり泡立たなくて使いにくい。使い切るまで次にいけないけど結構量あるので当分泡立ちにくい洗剤と格闘する日々。泡立ちにく…

文章が降りてこなくて、言葉に好かれていないなと凹むなどしていた
好かれて〜〜〜

動物園感覚

 弊バイト先店長、飲食店なのにタバコバカスカ吸うわ(一応外で吸っているが、たまに匂いを付けたまま厨房に入ってる)、大学生バイトに対してパチンコで勝っただ負けただの…

低気圧で起き上がれないねえ
この世の都合の悪いことはだいたい妖怪か低気圧のせい

そりゃ一日三食カレーが一ヶ月続けばキレますわ

 完成した曲に興味がなくなる現象〜〜〜! いえーい!!!!!(空元気)  これは私に関してよくあることなのだけれど、曲って作ってる途中で何回も聞き返すから、投稿す…

割とマジで憎い

 にくきもの。原作では普通にクズとして描かれていたキャラに実は良い奴的な設定を付与した二次創作。刺したつもりが刺さっていない充電器。何故か急に繋がりにくくなるネ…

140字小説「社会のゴミ」

会社のエレベーターから降りた時、ちょうど清掃中のおばさんとすれ違ったため「お疲れ様です」と会釈をした。隣を歩いていた同僚に、「お前あんな社会のゴミと口なんてきく…

実績解除:公園でアルミホイルに包まれたおにぎりを食べる

 公園でおにぎり食べるやつ、やった。スープジャーにインスタントスープも入れていった。  反省点:住宅地の真ん中にある公園を選んでしまったせいで、公園でおにぎりを…

私が私の形を成している、その責任の所在

 人生、「今私が怒られているのは私が覚えているべきことを忘れていたからで、つまりは私の責任なのだけれど、じゃあ私が忘れっぽい人間であることの責任は誰が取ってくれ…

疲れた状態で言葉を並べているので、文体がいつもと少し違う気がする

 緑色の飴を食べた。勝手にメロン味を想像してたら青りんご味で騙された。でもパッケージを見たら普通に青りんご味って書いてあったのよね。誰も騙してない。  青りんご…

運動についてモヤシが語る

 私は運動が嫌いだったのではなく、どうしようもない要因で人に怒られながらする運動が嫌いだったのだと気づいてから人生が少し好転した。  「遅いってことは本気で走っ…

この時期、夜に外出すると、その暗さから想定される気温に比べて実際の気温がだいぶ高くて、脳がバグる

30分くらいで書いた短編小説「音楽の力」

30分くらいで書いた短編小説「音楽の力」

「♪~、♪~~」

 少女の歌声がか細く響く。小さな公園には、少女の他に少年が三、四人。

「バーカ」
「何か言い返してみろよ」

 少年たちが笑うのに合わせ、ランドセルが揺れる。その声を掻き消すように、少女は徐々に声を張り上げていく。

「ネクラ」
「……ち、近寄んなよ、ショーガイがうつる」

 対照的に、少年たちは気勢を削がれたように徐々にトーンダウンしていく。

「……グズ」
「えっと、のろ

もっとみる

一時間くらいで書いた短編小説「瓶詰めの妖精」

 その町では、妖精をペットとして買うことがブームになっていた。

 小人のような体と虫のような薄い羽をもち、鱗粉をまき散らす妖精。彼女たちには様々な品種があり、体の大きさや生態も様々だ。中でも小さくて飼いやすいとされている品種は、手のひらに乗る程度の小さなガラス瓶の中で飼育されることが多い。

 ――ずり、ずり、ずり。

 エサは花の蜜、瓶の上の方からスポイトのような器具で流し込んでやる。掃除は週

もっとみる

やっとYouTubeアカウントを動かした

 5億年ぶりくらいにショート動画出した。ごめん嘘、5ヶ月ぶりくらい(言うて結構空いたな)。ずっと前から完成してたけどなんか投稿してなかったやつ。本当になんで投稿してなかったんだ。

 いつもより高評価率高い気がしてにこにこ。この調子でさっさと新曲出そうね。次回、完成した曲に興味が湧かないよ編! 絶対見てくれよな!(新曲作るの楽しすぎ……)

 一日一音、一日一文字を掲げて生きていくことにしました、

もっとみる

あわあわふわふわ

 今使ってる食器用洗剤、なんか知らんけどあんまり泡立たなくて使いにくい。使い切るまで次にいけないけど結構量あるので当分泡立ちにくい洗剤と格闘する日々。泡立ちにくいだけで使えはするので捨てるのは忍びない。

 ふわふわの泡ってわくわくしますよね、なんか。お風呂で全身泡に包まれる時間好き。カプチーノの上とかに乗ってる泡も可愛い。ふわふわ。私の感性が子供っぽいだけかな。

 たまにボディーソープでシャボ

もっとみる

動物園感覚

 弊バイト先店長、飲食店なのにタバコバカスカ吸うわ(一応外で吸っているが、たまに匂いを付けたまま厨房に入ってる)、大学生バイトに対してパチンコで勝っただ負けただの話するわで割とめちゃくちゃ。楽しい。

 楽しいけど、分からないことを質問すると「それはこうでしょ」って、知らないこっちが変みたいな反応をしてくるのでうっすら嫌い。別に「こんなことでいちいち質問するな!」って怒鳴ってくるわけではないんだけ

もっとみる

そりゃ一日三食カレーが一ヶ月続けばキレますわ

 完成した曲に興味がなくなる現象〜〜〜! いえーい!!!!!(空元気)

 これは私に関してよくあることなのだけれど、曲って作ってる途中で何回も聞き返すから、投稿する頃には飽きてる、何なら聞きすぎて軽くノイローゼ。クソ……なんだこのふざけたメロディーライン……とかなる。作り始めた頃のきらきらした気持ちを返してほしい。

 当面の目標は、私が何回聞いても飽きない、最低限嫌にならないような曲を作れるよ

もっとみる

割とマジで憎い

 にくきもの。原作では普通にクズとして描かれていたキャラに実は良い奴的な設定を付与した二次創作。刺したつもりが刺さっていない充電器。何故か急に繋がりにくくなるネットワーク。

 ……本当に急に、スマホとウチのWiFiの折り合いが悪くなった。タブレットとか、他のデバイスは普通に繋がるので、単に仲違いしたのかもしれない。スマホばっかいじってないで本でも読めということだろう。今日は作曲の気分だったんだけ

もっとみる

140字小説「社会のゴミ」

会社のエレベーターから降りた時、ちょうど清掃中のおばさんとすれ違ったため「お疲れ様です」と会釈をした。隣を歩いていた同僚に、「お前あんな社会のゴミと口なんてきくなよ。時間の無駄だろ」と鼻で笑われた。

確かにそいつの言う通りだと思ったので、以来そいつとは口をきいていない。

***

 140字小説ももっと書きたい。普通の短編小説も書きたいのに書けてない。最近創作系の趣味が全部カス。

実績解除:公園でアルミホイルに包まれたおにぎりを食べる

 公園でおにぎり食べるやつ、やった。スープジャーにインスタントスープも入れていった。

 反省点:住宅地の真ん中にある公園を選んでしまったせいで、公園でおにぎりを食べていると言うよりは住宅地の真ん中でおにぎりを食べているという意識になってしまい、ちょっと落ち着かなかった。ベンチが汚くて座れなかったため立ち食いになった。次回開催時には公園選びからちゃんとしたい。

 よかった点:野外で白米を摂取でき

もっとみる

私が私の形を成している、その責任の所在

 人生、「今私が怒られているのは私が覚えているべきことを忘れていたからで、つまりは私の責任なのだけれど、じゃあ私が忘れっぽい人間であることの責任は誰が取ってくれるん?」のタイミングが多い。さっきこれだった。

 私が私であることの責任は誰にも取れない。少なくとも両親に押し付けるようなものではない。ないけど、私には背負いきれないよって瞬間が多すぎる。

 決断に対する責任なら取れるし、取らされること

もっとみる

疲れた状態で言葉を並べているので、文体がいつもと少し違う気がする

 緑色の飴を食べた。勝手にメロン味を想像してたら青りんご味で騙された。でもパッケージを見たら普通に青りんご味って書いてあったのよね。誰も騙してない。

 青りんご味って、お菓子以外で摂取することなくない? というか、主に飴。生の青りんごって食べたことないなあ、どんな味なんだろう。青りんご飴みたいな味? そっかあ……。

 飴玉をひとつポケットに入れて、不安なことがあったらポケットの布越しにぎゅっと

もっとみる

運動についてモヤシが語る

 私は運動が嫌いだったのではなく、どうしようもない要因で人に怒られながらする運動が嫌いだったのだと気づいてから人生が少し好転した。

 「遅いってことは本気で走ってない! もう一周!」←黙れ。究極に黙れ。走りたい気分の時に全然ジョギングにも満たない程度のペースで走って、それでも疲れたら唐突に歩き出しても誰にも何も言われない環境最高〜〜〜!!! その気まぐれのおかげで今筋肉痛だけどな! あの頃心に負

もっとみる

この時期、夜に外出すると、その暗さから想定される気温に比べて実際の気温がだいぶ高くて、脳がバグる