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「インパクト志向金融宣言プログレスレポート2023」発行。熱い質疑も飛び出したメディア報告会の様子をご紹介します。
2024年1月15日、SIIFが事務局を務める「インパクト志向金融宣言(以下、当宣言)https://www.impact-driven-finance-initiative.com/」の、2回目となる「プログレスレポー…
能登半島地震の復興で、私たちに何ができるのか。SIIFなりの支援のあり方とは。
2024年1月1日に最大震度7を記録した能登半島地震。発生から3ヶ月を経ても広範囲で断水が続くなど、甚大な被害をもたらしています。SIIFでは1月9日に人的支援を決め、1月15日には東日本大震災の復興支援にも携わった専務理事・青柳光昌が現地に入りました。災害時に求められる支援とは何か、私たちに何ができるのか。青柳からご報告申し上げます。
被災地に心を寄せ、現地に赴き、声を届ける 今回の能登半島地
「シェア」と「ケア」をテーマに投資に挑戦。自らインパクト投資を“発見”した高校生たちにインタビュー(後編)
中・高・大学生の金融・経済学習コンテスト「日経STOCKリーグ」(日本経済新聞社主催)で、「シェア」と「ケア」をテーマにポートフォリオを構築した渋谷教育学園渋谷高等学校のチーム「tam tam」。メンバー3人の深い議論と考察は、実際にインパクト投資に携わる私たちにとっても大いに参考になるものでした。後編では、3人が自らのポートフォリオへの評価や取り組みを通じての感想を率直に語ってくれました。
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「シェア」と「ケア」をテーマに投資に挑戦。自らインパクト投資を“発見”した高校生たちにインタビュー(前編)
中・高・大学生の金融・経済学習コンテスト「日経STOCKリーグ」(日本経済新聞社主催)。高校部門991チームの中から実質2位となる敢闘賞、渋谷教育学園渋谷高等学校2年生3人のチーム「tam tam」は、投資テーマを深める調査過程で「インパクト投資」に出会い、SIIFを探し当ててインタビューを申し込んでくださいました。対応にはSIIF常務理事・工藤七子があたり、投資テーマに沿ってインパクト指標を考え
もっとみる「わかりやすい言葉」に抗いたい。社会課題と向き合う人たちのために、伝える側も試行錯誤が必要だ。
〜連載「インパクトエコノミーの扉」の舞台裏を語り尽くす〜
徐々に認知が広がってきたインパクトスタートアップ、インパクト投資という言葉。
経済的価値のみならず社会課題の解決を同時に志向する金融・ビジネスのあり方を指すが、日々の買い物の担い手である消費者にとってまだまだ身近な存在とは言えない。
何とか距離を縮められないだろうかーー
そんな課題意識のもと始まった企画が、「インパクトエコノミーの扉
SFのような未来都市を現実に。“海上建築スタートアップ”がつくる、気候難民への新たな選択肢
SFに登場しそうな「未来都市」が、現実になりつつある。
特徴は、海の上に浮かんでいるという点だ。
一見すると夢物語のように思える海上都市だが、サウジアラビアやUAE、韓国・釜山など世界各地で実現に向けた動きが加速している。そして、日本でもまた、海上都市を作るべく動き出した起業家がいる。
海上建築スタートアップ・N-ARK(ナーク)代表の田崎有城(たざきゆうき)さんだ。
田崎さんが描く未来図
「インパクト志向金融宣言プログレスレポート2023」発行。熱い質疑も飛び出したメディア報告会の様子をご紹介します。
2024年1月15日、SIIFが事務局を務める「インパクト志向金融宣言(以下、当宣言)https://www.impact-driven-finance-initiative.com/」の、2回目となる「プログレスレポート2023(以下、レポート2023)」が発行されました。併せてメディア報告会を開催、15名の報道関係者の方々にご参加をいただきました。ここでは、報告会の様子についてご紹介します。
システムチェンジ投資イベント 「IMPACT INVESTING FOR SYSTEM CHANGE」開催のお知らせ
一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は、社会課題の解決と経済的な利益の追求による新しい経済圏:インパクトエコノミーの啓発や事例づくりに取り組んでおります。
この度、SIIFインパクト・エコノミーラボとして、日本初の「システムチェンジ投資」に関するディスカッションイベント「Impact Investing for Systems Change ~システム変革のためのインパクト投資の実現~」を
古民家宿のあかりで照らす、伝統が息づく街の未来
都会の喧騒を離れた山里の古民家。懐かしさと温かさに包まれるこの場所は、1日1組限定・一棟貸しの宿「るうふ」だ。
その土地で住み継がれてきた日本の伝統的な木造家屋をリノベーションした宿は現在、山梨県内に8カ所、千葉県内に5カ所にある。特別な宿泊体験をしたい人たちによる予約は常にいっぱいだ。
SNS映えもするオシャレな古民家宿は、単に思い出深い時間を過ごせる施設というだけではない。さまざまな地方で
2023 年インパクト投資国際会議「GSG Globa l Impact Summit」「GIIN Impact Forum」参加報告
2023年10月2日・3日の2日間、スペイン・マラガで「GSG Global Impact Summit」が開催されました。続く10月4日と5日にはデンマーク・コペンハーゲンで「GIIN Impact Forum」が行われています。その両方に参加したSIIFインパクト・オフィサー田村直子から、イベントの様子をご報告いたします。
日本やアジアにおけるインパクト投資の活性化・関心の高まりを実感
2023年インパクト界隈の心に残るニュースはこれだ!
2023年も残すところあとわずかとなりました。
SIIFは2013年からインパクト投資の調査研究を行っていますが、
今年ほどインパクト界隈が新聞紙面を賑わせた年はなかったのではないでしょうか。
そこで、昨年同様にインパクト投資、インパクト測定・マネジメントの促進、社会起業家への支援を行ってきたSIIFメンバーに「インパクト界隈の心に残るニュース」のアンケートを実施しました。
<業界の動き>
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“心を満たす”完全栄養食。1杯1000円の「味噌汁」が変える予防医療の未来
1杯約1,000円のハイスペックな味噌汁がある。
豚肉、かぼちゃ、ブロッコリー、なすなど15種類の具材がゴロゴロ入った、出汁の香りが立ち上る味噌汁は、1杯で1食に必要な31種類の栄養素をバランスよく摂取できる「完全栄養食品」だ。
そんな味噌汁が毎月届く「MISOVATION」というサービス。学生時代に栄養学を学んだ斉藤悠斗さんが2021年に創業し、着実に利用者数を増やしている。
大企業も開発