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たしかに周回軌道上にいた〜BUMP OF CHICKENホームシック衛星2024ライブレポート〜
ホームシック衛星の乗車権を手に入れるまでBUMPメンバー28歳時のツアーを結成28年にリバイバルしたツアーの開催が発表された時、「28歳の僕が行かなくて誰が行くんだ!」と思った。
現実は厳しい。というよりBUMPファンの熱量がすごい。チケットが全然取れない。最近の曲を追いきれていない自分に行く権利は無いのかなぁ。でも自分が行くべきだという予感のようなものもある。
全てのチケットが売り切れ、リセール
社会人生活5年間の振り返り
5年も経ってしまった。
振り返ってみるので、お仕事できない人はこれを読んで傷を舐め合いましょう。
【1年目・4月1週目】
就活くらいから、というか物心ついた時からなんとなく思っていたことではあったが、同年代と比べて自分は能力が遅れているなという感覚がある。
入社直後の研修のグループワークにて、喋れないのはもちろんのこと、喋ってみたら的外れで、他の人が熱心に議論していることが重要に思えなくてとても
卓球ミックス団体マニュアル(初級編)
この画像をご覧ください。
ミックス団体という楽しい場所に来たにもかかわらず、目の前の試合だけでなく人生の全てが詰んだと思って塞ぎ込む27歳成人男性(僕)です。
なぜこうなったのか、そしてこんな人間を二度と生まないためにこのマニュアルを作成しました。(ここでいうミックス団体はミックスダブルス主体の試合を想定しています。)
ミックス団体のここが難しい!1.異性と卒なくコミュニケーションを取れる人だ
マイペースな家族の話
母はマイペース。
寝坊するでもなく家を出るのが遅くて、車で送ってもらう習い事に間に合ったことが半分くらいしかない(僕がマイペースなのも一因ではある)。
親戚の結婚式に滑り込みセーフで到着したこともある。
先日、母方の祖父が亡くなった。
僕は急いで岡山に帰省し、通夜に出席。
通夜が終わって、僕は母を遅刻させまいと翌朝のスケジュールを立てた。
ここからは葬儀当日の朝のお話。
7:30。マイペース
ドゲザ・バイジャン・フォレストキャット
白い雲が眩しいくらいに積み重なった夏の日。いつものように公園の砂場で土下座の練習をしていると、1匹の猫が近寄ってきて「Salam」と言った。会社の上司に大きな声で「おはようございます」と言えないくせに各国の「こんにちは」に詳しい僕は、猫がアゼルバイジャン語を話していることがすぐに分かった。
「人が真剣に土下座の練習してるときに邪魔するんじゃねぇ」とイライラした僕は精細を欠いてしまったようで、滑り
コンサルティング業務のすべて
僕はコンサルティング会社に勤めている。
従業員4700人の割と大きな会社で、日本だけでなく中国とコスタリカにも支社がある。
業務内容は松ぼっくりに色をつけて売っているメーカーに対して松ぼっくりの色を提案するコンサルティング業務である。月に一回全社員のコンペがあるので、僕たちは必死に松ぼっくりを何色に塗るか考えている。ちなみにここ3回のコンペの優勝は青、コーラルブルー、ターコイズブルーだった。社長が
お城みたいなホテル、あれなんなの?
幼き頃、車で頻繁に通る場所からお城みたいな建物が見えた。派手なお城の外装なのに何故かひっそりとしている。「わぁ、お城だ!」みたいなことを言ったこともあったが、あまりにも親の反応が悪いのでそれからは触れないようにしていた。きっとあのお城には楽しいおもちゃやきらびやかな服がたくさんあるだろうな、なんて思っていた。
26歳になった僕は大阪の繁華街徒歩圏内に住んでいる。歩いているとお城みたいな建物が密集
卓球のクラブチームを創って3年経って思うこと
大学4年の春、別の大学卓球部の同期が偶然同じ会社に就職することがわかり、どこで卓球するのか聞いてみると「チームを創る」と言っていたので入ることにした。そう、チームを創って、などというタイトルにしたが僕は創ってない。創立以来3年近く所属しているだけ。チーム名決めたりTwitterアカウント作ったりして、運営してる気分になっている勘違い野郎です。
初年度は6人のチームだった、、、みたいな出だしで実績
おしゃれなカフェがもたらす分断のお話
僕は今、おしゃれなカフェでこれを書いている。
何回も1人で通っているが、人と一緒にいくきっかけがなければ絶対に1人では来ることのない、少し場違い感もある、そんなカフェ。
そういうおしゃれなカフェにはおしゃれな服を着て、希望に溢れたお話をする若い人しかいない、ように見える。あと、おしゃれをしているだけあって、お客さんも店員さんも見た目が整っている。僕は生まれてこの方、自分よりブスな人を見たことがな
白馬の王子様がネギを背負ってくるその日まで
僕はもう少しで26歳になるところですが、周りは第一次結婚ブームになっています。結婚する人、結婚しようとしている人、恋人がいなくて焦っている人、結婚観の違いから恋人と別れた人・・・
そんなわけで自分の結婚のことなんかを考えてみてふと思うのです。「自分に結婚なんてできるのか?」と。自分たちの親世代と違って女性も男性も一人で生きていくことを選びやすくなった時代、恋愛や結婚が当然のように経験するイベント