susumu79

北海道に住む 78才 独居老人です  こころの 薬にと 撮りためた写真に  心象のつぶ…

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北海道に住む 78才 独居老人です  こころの 薬にと 撮りためた写真に  心象のつぶやきを載せました 生きた証を残したい

記事一覧

【写真詩】 大地

北の大地 大空と広い大地のそのなかで 光舞う温もりが継げる 希望の春   春色の空が 綺麗に染まる頃 思いが空に溶けていく 新たなる 時のはじまり 揺れ動く気まぐれ心…

susumu79
4時間前
20

母の日に

永遠の愛 天国のお母さんへ 永遠の愛をおくります 弱い者だけが傷つく戦争 父は徴兵で就役中に負傷 歩けない人に 終戦前の地獄の5月1日 大学病院で 40歳の母は 産め…

susumu79
1日前
32

【写真詩】 マクロの恋

限りある奇跡の出会い いつからかそこに居て  夢みるように 恋をした 小さな胸がふくらむの 生きてるって素敵なこと だって だって とても幸せだから 寄り添い 一緒…

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2日前
24

【写真詩】 目覚めの祈り

新たな旅立ち 時の風にあがらい 刹那に羽ばたけ 海風に乗って 時の目覚め 春日の影明かり ありふれていた輝きが 特別な色を放っていく 淡い陽炎が 去りがたき雲を 染め…

susumu79
3日前
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【写真詩】 めばえ

何かが めばえる 目覚めの時  幼く儚い蕾も 大樹を目指す 緑萌える 喜びの詩 春風に薫る 初夏の息吹  生まれ変わって 二度と戻れぬ季節なら 淡い緑に輝いて 私ら…

susumu79
4日前
20

【写真詩】 片想い

まだ春ですか 温い 風に さそわれて ちいさな 冒険に でました こころゆらゆらと 小さな冒険の軌跡 そこにあなたがいたから あなたの優しさに触れて あなたの手の中に…

susumu79
5日前
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【写真詩】 黎明の詩

始まりの時 うつろう夢の 眠りの闇に 薄明が まどろむ 甘夢をのみこんでいく 時の目覚めが 闇を消しさり 暁の光が 沈む心を 蘇生する 青白く おぼめく 朝のひかり…

susumu79
6日前
23

【写真詩】 光と闇

光と闇がせめぎ合う 秘めた夢が覚めぬように 孤独に怯えた闇が 夢の中に消えていく 夜が止まる 闇に漂う 惑う影に映し出す こころ 光と影 並んだ影が 淡く揺れている 抱…

susumu79
7日前
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【写真詩】 闇のゆりかご

時の闇が 降りてくる 孤独が闇の底に沈んでいき 深く暗く絡み合う 迷い子の夢の跡 あやしく揺らめく夢 孤独を道ずれに 夢の中にさまよう 闇のゆりかご 儚い夜光に詩う …

susumu79
8日前
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【写真詩】 華の糸

優しい春の日 喜びも悲しみも全て 君を想う日々がとても幸せ もう離さないと誓った糸   変わらぬ愛と あなたがくれた命糸 この気持ちは永遠に この糸でつながっている 柔…

susumu79
9日前
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【写真詩】木洩れ日

春光の 木洩れ日 よみがえりの時 あなたは今  ひだまりで 夢心地  北風にたえて 森がめざめる時 うららかな陽につつまれ 若芽がふくらみます 季節の扉のすきまから …

susumu79
10日前
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【写真詩】 冷たい霧の朝

冷たい霧の朝 君に出会った 君は私をみつめて 呟いた 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま) 人生における幸や不幸は予測しにくい 幸せだと思っていた出来事…

susumu79
11日前
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【写真詩】 なごり花

春時雨 匂う葉桜 なごり花 凍て返りの時の雨 しとやかに ほほえみ しばし 命とどめて 花一輪 花が散ります 春時雨 susumu79 のつぶやき 79才の老人の …

susumu79
12日前
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【写真詩】 苔むして

すべての始まり この世に生まれてきたことが 奇跡 心超える意思 限りある奇跡の出会い 石の巌となりて苔のむすまで 苔がむす様は、悠久な時間を示す 不安と 期待が混じ…

susumu79
13日前
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【写真詩】 花筏

春にうつろう夢 何気ない花散る景色 桃源郷を彷徨うがごとき心持ち 夢に見たという桜花郷 うららかな陽につつまれる  散り終りの夢の花 この手に触れても つかめぬ夢を …

susumu79
2週間前
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【写真詩】 春の妖精

やさしい春の風に あなたの かおりに 誘われて来ました 秘めやかな こころときめき・・・ 私は春の妖精 あなただけの私 大事なあなた 冷えた心を暖めて 愛の交錯 その濡…

susumu79
2週間前
24
【写真詩】 大地

【写真詩】 大地

北の大地
大空と広い大地のそのなかで
光舞う温もりが継げる
希望の春  

春色の空が
綺麗に染まる頃
思いが空に溶けていく
新たなる 時のはじまり

揺れ動く気まぐれ心 
誘う春風につつまれて
心に光が差し込む
ときめきの春

母の日に

母の日に

永遠の愛

天国のお母さんへ
永遠の愛をおくります

弱い者だけが傷つく戦争
父は徴兵で就役中に負傷 歩けない人に

終戦前の地獄の5月1日
大学病院で
40歳の母は
産めば母体が持たないと
子の命も危ないと
その中で 奇跡が
母は救命室へ
子は育児処置室に
幾つもの奇跡が
私しを誕生させた

命がけで生んでくれた母
母は98才で天寿を全うした

ありがとう かあさん

【写真詩】 マクロの恋

【写真詩】 マクロの恋

限りある奇跡の出会い
いつからかそこに居て 
夢みるように 恋をした
小さな胸がふくらむの

生きてるって素敵なこと
だって だって とても幸せだから
寄り添い 一緒に歩いていくの
溶けてしまいそうな恋

愛のゆりかご
小さな私を 抱き上げて
命 ひとひら 愛の詩
あなたは口ずさむ

愛するままに身を委ね
甘い吐息で
昇天するほどの夢心地
止められないの この想い

【写真詩】 目覚めの祈り

【写真詩】 目覚めの祈り

新たな旅立ち
時の風にあがらい
刹那に羽ばたけ
海風に乗って

時の目覚め
春日の影明かり
ありふれていた輝きが
特別な色を放っていく

淡い陽炎が 去りがたき雲を 染めて
叶わぬ夢 光の中に置いていく
閉ざされた想いをみちずれに
乱れる思いを焼き尽くす

満ちて来る 陽の光に 祈ります
生きている 枯れない想いを
何度も転び 何度も起き上がる
ため息ばかりの 夢をください

哀しみの 心変わりが

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【写真詩】 めばえ

【写真詩】 めばえ

何かが めばえる
目覚めの時 
幼く儚い蕾も 大樹を目指す
緑萌える 喜びの詩

春風に薫る 初夏の息吹 
生まれ変わって 二度と戻れぬ季節なら
淡い緑に輝いて 私らしく生きて行こう
過去にすがらないで 

若葉がつぼみを抱いている
若葉は限りなく生まれ続けていく

時は生まれ変わっても
忘れないで 
愛のつぼみも
希望のつぼみも
生まれ続けることを

葉陰からのこぼれ日
春の風にゆれて
伝えたい

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【写真詩】 片想い

【写真詩】 片想い

まだ春ですか
温い 風に さそわれて
ちいさな 冒険に でました
こころゆらゆらと

小さな冒険の軌跡
そこにあなたがいたから
あなたの優しさに触れて
あなたの手の中に

めぐり会って 愛育むと
私の勝手な思い込み
夢をかなえた 粋美の頂き
限られた自由 悔やまぬように

笑顔も悲しみも
流れる時に揺れながら
互いに傷つくこも無く
穏やかにいたいだけ

優しい風に揺れる
緑の ゆりかご

【写真詩】 黎明の詩

【写真詩】 黎明の詩

始まりの時
うつろう夢の 眠りの闇に
薄明が まどろむ 甘夢をのみこんでいく
時の目覚めが 闇を消しさり
暁の光が 沈む心を 蘇生する

青白く おぼめく 朝のひかりが
山々の稜線を 神々しく映し
闇にさ迷う光が
暁に飲み込まれていく

募る想いも叶わぬ夢なら
いっそ暁に抱かれて
闇を駆けだし 
明けぬ空に身を預けよう

暁が赤く染まるころ
何時かは終わる
流れゆく時の旅路

【写真詩】 光と闇

【写真詩】 光と闇

光と闇がせめぎ合う
秘めた夢が覚めぬように
孤独に怯えた闇が
夢の中に消えていく

夜が止まる
闇に漂う
惑う影に映し出す
こころ 光と影

並んだ影が
淡く揺れている
抱えた過去の暗闇の
夢の中にさ迷って

闇のなごりの
春かすみの雲の影
暁光がゆらぐ一抹の不安 
なぜ・・・

【写真詩】 闇のゆりかご

【写真詩】 闇のゆりかご

時の闇が 降りてくる
孤独が闇の底に沈んでいき
深く暗く絡み合う
迷い子の夢の跡

あやしく揺らめく夢
孤独を道ずれに
夢の中にさまよう
闇のゆりかご

儚い夜光に詩う
不覚の光を紡ぐ
仰ぐ視線にうごめく
闇を切り裂く幻想の光

北漁港
逝く着くところ
錨おろして
一夜舟

【写真詩】 華の糸

【写真詩】 華の糸

優しい春の日
喜びも悲しみも全て
君を想う日々がとても幸せ
もう離さないと誓った糸
 
変わらぬ愛と
あなたがくれた命糸
この気持ちは永遠に
この糸でつながっている

柔らかな光が胸ふるわせ
秘めた想いがゆれている
好きよ 好き
生きる喜び結ぶ糸

春よ 恋の日々よ
季節の気配を感じれば
糸が切れる結末を
美しくなんか語れない

重なる想い 二人の未来
あなたに贈る最後の花言葉

susumu79

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【写真詩】木洩れ日

【写真詩】木洩れ日

春光の 木洩れ日
よみがえりの時
あなたは今 
ひだまりで 夢心地 

北風にたえて
森がめざめる時
うららかな陽につつまれ
若芽がふくらみます

季節の扉のすきまから
穏やかなひかりが
あたたか色に変わり
光に向けて芽吹きます

夢、まどろみのなか
日差しに溺れて
甘い吐息に誘われて
夢の続きを

【写真詩】 冷たい霧の朝

【写真詩】 冷たい霧の朝

冷たい霧の朝
君に出会った
君は私をみつめて
呟いた

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
人生における幸や不幸は予測しにくい
幸せだと思っていた出来事が不幸になったり
また逆に不幸だと思っていた出来事が幸せに転じたり
することもあるのだから
安易に喜んだり悲しんだりしないほうがいいよ

と 聞こえた 

閉じかけた扉から ひかりがさした
流れさる 時
流れくる 時

【写真詩】  なごり花

【写真詩】 なごり花

春時雨

匂う葉桜 なごり花

凍て返りの時の雨

しとやかに ほほえみ

しばし 命とどめて

花一輪

花が散ります

春時雨

susumu79 のつぶやき

79才の老人の 拙い 写真詩に お付き合い頂きありがとうございます
スキとフォロー とても励みになっています
頂いたメールに対しご返答 怠りますことお許しください

今日は 79才の誕生日 susumu78 のニックネームをs

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【写真詩】 苔むして

【写真詩】 苔むして

すべての始まり
この世に生まれてきたことが 奇跡
心超える意思
限りある奇跡の出会い

石の巌となりて苔のむすまで
苔がむす様は、悠久な時間を示す
不安と 期待が混じる
ずっと繋いできた夢が
消えていく不安

未来は今は見えない
なにをすればいいの
誰かが作ったの
このジオラマ

恐怖の地球が
夢 まどろみの奥に沈む

【写真詩】 花筏

【写真詩】 花筏

春にうつろう夢
何気ない花散る景色
桃源郷を彷徨うがごとき心持ち
夢に見たという桜花郷

うららかな陽につつまれる 
散り終りの夢の花
この手に触れても つかめぬ夢を
散っても咲く 花模様

舞い散る 花が 寄り添い
時の流れに身をまかせ
淡き桃色の
乗って逃げたい 花筏

夢追い人の逃避行
夢とうつつを乗せる花筏
命 ひとひら 乗せる花筏
遥か彼方の黄泉の国まで

【写真詩】 春の妖精

【写真詩】 春の妖精

やさしい春の風に
あなたの かおりに
誘われて来ました
秘めやかな
こころときめき・・・

私は春の妖精
あなただけの私
大事なあなた
冷えた心を暖めて

愛の交錯
その濡れた口唇を寄せて
湧きあがる愛を求めて
二人の秘密を  とじこめた日

春の光に ふるえる
ふたりの 初恋
こんなにも君を思い
こんなにもあなたを求めた

春の光に輝く 君は森の妖精