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ニューロマンサーほとんど分からんかった
今は半ギレでこの文章を書いているところです。
そもそも、読んだ本に対する感想を脳内で言語化出来るようになったのでnoteへの投稿をしなくなっていたのですが、さすがに今回は意味が分からなかったので整理するために記事にします。雑記です。
世界観
「マトリックス」という電脳空間があり、そこへ意識を没入させる(今に置き換えると、マトリックスがインターネットで、没入がVRか)
フィリップKディックに
「アルジャーノンに花束を」読んだ
この世の中にそう何冊もないような完璧な小説だったと思います。
知能の急激な上昇という題材を選んだ以上、避けては通れない問題がいくつも噴出しますが、それらを一つ一つ丁寧に摘み取っていくのは作者の作品への向き合いを感じられて良かったです。
特に面白いのがアルジャーノンという鼠を用意したことですね。
人の知能指数が急激に上昇する、というだけでもう随分面白そうに思えますが、そこに先行する鼠という存在
美しき芸術生涯「ドリアン・グレイの肖像」
若さは諸刃の剣であって、美しさには代償が伴う
特に意味はないですが、小説内の台詞回しがあまりにも素敵だったので、触発されてそれっぽい言葉にまとめてみました。
ただ明らかに及んでいないのを見る限り、オスカーワイルドの到達した境地が果てしなく遠くにあるのが分かります。
才能って素敵ですね。
概要「ドリアン・グレイの肖像」はオスカーワイルド唯一の長編小説。
美青年ドリアン、画家バジル、快楽主義者のヘ
時代が名もなき子供を変える「同志少女よ、敵を撃て」
本屋大賞受賞作です。
毎度のことながら、この本に関しては書籍で読みました。
個人的には本屋大賞を信頼しているので、その裏側で悪い顔をしている大人が見えなくもないのですが、その結果が示すように毎年面白い本に出会うことが出来ています。
普段は新刊にはあまり手が伸びないのですが、この賞の存続に貢献すべく、新刊を書籍で買うという慣れない行いを今後も続けたいと思います。
買い煽りみたいになってしまいますが