広報活動として自費出版本を友達が経営するカフェに置いてもらうということを覚えました。 「自費出版でどこまで行けるか」 というチャレンジへの2歩目となりました。 1…
自費出版②作目「つきのなみ」をひつじ茶房に本を置いてもらう意図は、 広めたいからでした。広報活動が目的でした。 一人でも多くの人に読んでもらいたい。 自分ちに置い…
2作目「つきのなみ」の販売に関する話の続きです。 部屋の片隅に積み上がる文庫本を25冊ずつ包んだ茶色のカタマリ4つ(100冊)。 そのうち20冊は、表紙デザインもしてくれ…
自費出版2作目「つきのなみ」が文庫本に仕上がったのは、2021年1月8日でした。 前作「うてるす」は45歳の誕生日を刊行日とするゼ!とこだわりがありましたが、2作目は…
処女文庫本「うてるす」 印刷代+デザイン料=約100,000円 部数 200部 1冊500円で買ってもらった冊数は105冊 売上 500円×105冊=52,500円 経常利益 △47,500円(残り95…
それまで小説を書いて出版社の新人賞に応募してみても箸にも棒にもかからなかったので、我がで形にするしかない、と思ったのが2017年でした。 45歳になるし、明日死ぬかも…
「たゆむ糸」は作品②「つきのなみ」の続編です。 「つきのなみ」は大阪が舞台でしたが、「たゆむ糸」は名古屋が舞台。 登場人物は、前作と同じ紫乃・野村・直樹の三人に加…
「つきのなみ」は満月の夜に月光が屋根瓦に映って、それがまるでつきのなみのようだと主人公・紫乃が思ったことから付けました。 主人公・紫乃と公認会計士野村、そして紫…
「うてるす」とは、子宮という意味のラテン語uterusです。 女性だけが持つ臓器。 産むの? 産まないの? それとも、わたしたちは産めないの? 生き物を育む臓器、子宮。 …
ブックスオカムラと申します。 これまでに本の形にして販売している作品としては、 ①うてるす ②つきのなみ ③たゆむ糸 の3冊があります。 すべて販売価格は800円(税込…
ブックスオカムラの営業報告
2023年12月12日 18:37
広報活動として自費出版本を友達が経営するカフェに置いてもらうということを覚えました。「自費出版でどこまで行けるか」というチャレンジへの2歩目となりました。1歩目は友達に配る=直接自分の手から、友達の手へという流通形態。2歩目はカフェやバーをプラットホームにして、そこへ来るお客さんへ知ってもらう広報形態。そういえば、1作目「うてるす」のときは、茨木市にあるbelta(ベルタ)というワイン
2023年12月9日 14:53
自費出版②作目「つきのなみ」をひつじ茶房に本を置いてもらう意図は、広めたいからでした。広報活動が目的でした。一人でも多くの人に読んでもらいたい。自分ちに置いておくよりは、お客さんが毎日やってくるひつじ茶房に置いてもらったほうが、読まれる確率は高まるから。もし、読んだお客さんが「ほしい」と言ってくれたらラッキー更に「お金払う」と言われたら奇跡♪ くらいの感覚で、カフェに来るお客さんのど
2023年12月9日 14:12
2作目「つきのなみ」の販売に関する話の続きです。部屋の片隅に積み上がる文庫本を25冊ずつ包んだ茶色のカタマリ4つ(100冊)。そのうち20冊は、表紙デザインもしてくれた岡田亜衣さんが店主の「ひつじ茶房」(神戸岡本)に置いてもらうことになりました(残り80冊)。ひつじ茶房は、もともと店内に「ご自由にどうぞ読んでください」というように絵本や文庫などが置かれています。押し入れの下みたいなこじん
2023年12月8日 11:33
自費出版2作目「つきのなみ」が文庫本に仕上がったのは、2021年1月8日でした。前作「うてるす」は45歳の誕生日を刊行日とするゼ!とこだわりがありましたが、2作目は特に「いつ」というこだわりがなく、できたときが発刊日と思っていました。奥付には「2021年1月発刊」とだけ書いてあります。日付の記載なしです。「いつでもいい」の精神が出すぎですね。でも、いま「1月8日」と言ったのは、3作目の発刊日
2023年12月7日 13:02
処女文庫本「うてるす」印刷代+デザイン料=約100,000円部数 200部1冊500円で買ってもらった冊数は105冊売上 500円×105冊=52,500円経常利益 △47,500円(残り95冊は差し上げた)5万円も小説家したんだなぁ…。という「売上高」5万円に意識がいくよね。赤字?あ、気にしてねぇっす。200冊はわたし以外の人の手に渡ったこと(広報活動)とそのうち105冊は
2023年12月7日 12:35
それまで小説を書いて出版社の新人賞に応募してみても箸にも棒にもかからなかったので、我がで形にするしかない、と思ったのが2017年でした。45歳になるし、明日死ぬかもしれないし、生きた証に製本して友達に配ろうと思ったのです。幸いなことに、わたしが所属しているラクロスのクラブチームに編集・デザイナーを仕事にしている岡田亜衣さんがいますので、彼女にイケてる表紙をデザインしてもらうことにしました。
2023年11月25日 13:09
「たゆむ糸」は作品②「つきのなみ」の続編です。「つきのなみ」は大阪が舞台でしたが、「たゆむ糸」は名古屋が舞台。登場人物は、前作と同じ紫乃・野村・直樹の三人に加え、麻衣という紫乃の友達も登場します。生まれ落ちたその日から「親」とか「家族」とかというものが付いてまわります。そこは本来生きるための砦のはず。親に委ねられた命と心は守られてきたのか壊されてきたのか。もし、壊されてきた日々だったとし
2023年11月24日 23:05
「つきのなみ」は満月の夜に月光が屋根瓦に映って、それがまるでつきのなみのようだと主人公・紫乃が思ったことから付けました。主人公・紫乃と公認会計士野村、そして紫乃の夫・直樹、3人の物語です。同じ税理士法人で働く野村のことを、紫乃は「同じ心の痛みを抱えている人だ」と彼に興味を抱きます。紫乃は、少年だったころの野村に向けて手を伸ばします。自分がほしかった暖かな手のぬくもりを彼に差し出すことで、自
2023年11月23日 16:26
「うてるす」とは、子宮という意味のラテン語uterusです。女性だけが持つ臓器。産むの? 産まないの? それとも、わたしたちは産めないの?生き物を育む臓器、子宮。家族に悩む女性2人が主人公です。2017年7月8日刊行おかげさまで在庫がなくなりましたので、年明け2023年1月半ばに刷り直して販売しようと、デザイナー兼編集者の岡田さんの手が空くのを待っているところです。1冊500円をキ
2023年11月23日 15:56
ブックスオカムラと申します。これまでに本の形にして販売している作品としては、①うてるす②つきのなみ③たゆむ糸の3冊があります。すべて販売価格は800円(税込)です。どこで買えますか?という問い合わせは一度ももらったことはありませんが、倉敷にある「蟲文庫(むしぶんこ)」さんに置かせていただけたので、そちらへ足をお運びください。あとは神戸市岡本にある「ひつじ茶房」と大阪市谷四にあ