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世界旅行記。
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バリでマッサージ師の資格をとってみた。

バリでマッサージ師の資格をとってみた。

去年、バリでバリニーズマッサージとインディアンヘッドマッサージ師になる資格を取った。

今まではマッサージは断然、受けた方がいい派だったわたし。
マッサージ経験ゼロ。マッサージにかけたお金はそこ知れず。
それなのになぜ資格を取ろうと思ったのか。

資格を取ろう、と決めたのはスリランカへ行ったときだ。
今日本でますます話題になっている「アユールベーダ」の治療を受けたとき、オイルで気持ちよくひたひたに

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アメリカのすごいところ

アメリカのすごいところ

アメリカに住んでいて、すごいなこの国、と思うこと。

1. 誰でも何かがあったら声をあげて主張できるところ。
2. 間違っていると思ったら、みんながサポートして立ち向かえるところ。

しかし、それでもまだまだだ、と思うことも...。

一番身にしみるのは、男女差別。

わたしは昔、アメリカの職場で、男性90パーセントという仕事場で仕事をしていた。
その後、女性80パーセントという場所へ転職。

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寿命が伸びる以外にライブに行った方がいい理由

寿命が伸びる以外にライブに行った方がいい理由

昨日の夜、久々にライブを観に行った。

お客として行くのは本当に久しぶり。いつもは裏方で仕事をしているし、何年もライブをしながら世界をまわる職業だったから、今回も新鮮な気持ちで行ったつもりはなかった。

けれど、だ。

今回行って、みんなに一言言いたい。
「ライブは1年1回は観に行って!!」と。

理由はこうだ。

1. 一体感

あなたの好きなアーティストのライブに行くと、何十、何百、時には何万

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1分間ビデオとアイルランド英語

1分間ビデオとアイルランド英語

英語わかる人必見。

....本当に、英語わかってる?

アイルランドの英語はわたしですら聞き取れない。
10%しかわからない。

次回アイルランドに行ったら、バーで知らない人に話しかけてみて。

「絶対」何を言っているのか謎だから。

このビデオを観たらよくわかる。

1分時間がある人はぜひこのビデオ見てみてね。

Nas Dailyは毎日ビデオを更新。

「1分ビデオ」をいろんな国へ旅をしなが

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ニューヨークとロサンゼルスの違い

ニューヨークとロサンゼルスの違い

わたしからみたニューヨークとロサンゼルスの違い。

ニューヨーク:

単語で表すとしたら、Hustle, Passion, Business, Money, Music。
接客=きつい。笑顔もあまりない。お釣りの渡し方が雑。仕事は早い。
音楽=ライブミュージックがいたるところにある。ラテン好きはNYC。
交通手段=便利。バス、電車でどこでもいける。
食事=たくさん美味しいレストランがある。
サーフ

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アドレスホッパーの本音。

アドレスホッパーの本音。

他人の目には、彼女は旅がただ好きだから、と思って旅してるように思えるだろう。

「自由だし、一人が好きだし、自立してるし、怖いもの知らず。」

「安定を求めてないだろうし、好きなことだけをしていたいんだろう。」

そんな風に見えるかもしれない。

でも、本音を言うけど、わたしはただ、
「ここに居たい。」
と思う場所がないだけ。

そして、誰かが、

「ね、ここに一緒にいよう。」

と言ってくれるの

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旅の理由 1

旅の理由 1

世界57カ国 - 仕事とプライベートで旅した国の数。

365日 - サーフィンのことを考えている日数。

2年1ヶ月 - 仕事をやめて南国へ行きたい、と思っていた年月。

3年4カ月 - サーフィンを始めてからの年数。

5枚 - 持っている板の数。

0 - 住んでいる家の数。

これ、もうやるしかないでしょう。

と突然決めた、サーフィン世界南国ひとり旅。

一体そんなにごっつく黒くなってな

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旅の理由 2

旅の理由 2

「人生はネタやで」

22歳で、アメリカの数々のアーティストとコンサートツアーのために、世界中を廻りながらプロダクションをまとめる仕事を始めた。

トントン拍子にことが進み、わたしの仕事ぶりも評価されて、大物アーティストとの仕事も任されたあっという間の9年間だった。

2年前の2017年の夏、コスタリカに滞在しながら、サーフィンと仕事を両立した生活を送っていた。

「最高だなぁ。なにも文句言うこと

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世界を廻って学んだ、人と住むということ

世界を廻って学んだ、人と住むということ

世界中を旅して、いろんな国で仕事して、約10年。

1つ星から5つ星ホテル、民泊、ヴィラ、サーフキャンプ、カウチサーフィン、ホステル、彼氏の家に居候、バス、プライベートジェット内、キャンピングカー、テント、アリーナの会場内などなど、今までありとあらゆる宿泊施設で泊まったこの10年。

自由人でB型丸出しのわたしが、最近ようやく人と住むということの大事さとむずかしさを知った。

気を使うとか、洗い物

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