記事一覧
課題解決なんて考えなくていい
答え合わせのための課題探し
新規事業や新規サービス開発に取り組んでいると毎日といって聞くのが
(そして自分でも言っているのが)
「それってどんな課題があるの」
「そのユーザー課題って本当に実在するの?」
である。
事業を創る、サービスを提供するということは、ユーザーが持っている何かしらの課題かもっと良くしたいという欲求を解決・満たすことである。
やや専門的に言えば、PSF(Problem So
デザイン×エンジニアリング人材ってなんだろう?
デザインにおけるエンジニアリング力の必要性について
サービスをデザインしていく中で、よりエンジニアリング力のスキルの必要性を感じてきている。
引き続き、デザイン文脈におけるエンジニアリング力について考える。
ここで言う、エンジニアリング力とは、コードを書くとかの具体的スキルなではなく、どちらかというとエンジニア視点・思考に近い意味で使っている。
なぜサービス設計にエンジニアリングが必要なの
デザインとエンジニアリングの融合における重要性について考えたい
サービス設計においてエンジニアリングは、必要不可欠である。
一つの視点としてデザインが、潜在的な価値の本質にアプローチして、ユーザーに価値のあるものをサービス体験として提供するものとすると、エンジニアリングは、体験として要件定義したものをユーザーが使用できる機能として構築していくもの、と言える。
しかし、現在のサービス開発において、そのような分け方は不毛であり危険だ。
デザインとエンジニアリングは
チームを強くする「アラインメント」の力について ~オンラインでもできるチームワーク向上ワークショップ~
「なんかうちのチームって、いまいちまとまりないよね〜」
「みんな、見ている方向とか、やっていることがバラバラな気がする」
僕の考えとして、まずそれってチームになれてますか?
チームではなく、まだグループの段階ではないですか?
と思うことが多い。
色々なチームを見てきた中で、メンバーが優秀で目標に共感をして、かつモチベーションが高い状態だとしてもチームになれる率は、実際50%程度。通常であ
チームワークは、心理的安全性より「コミュニケーション量の適正配分」という話
チームワークについて語っていると、「心理的安全性が大事だよね」という会話になることが多い。
それ自体は、まったく異論がなく、確かにそうなのだけれど何かチームを良くする魔法の杖のように使われると違和感を感じてしまう。
『チームが機能するとはどういうことか』(エイミー・C・エドモンドソン,2014)でも取り上げられている、心理的安全性は確かにチームワークを向上する影響要因の一つではある。
ただ、
ユーザー軸で分析するためのデータウェアハウスを考える
「枠から人へ」という合言葉とともにデジタルマーケティングのテクノロジーが急速に進んでいます。
一方で、「データ多すぎ!」「レポート多すぎ!」と感じている人も多いのではないでしょうか? (そうでもない?)
「ROASやLTVを改善するために、ユーザーセグメントを見直して、データをアドホリックに分析し、BIツールで可視化して、MAでCRMを回して! ついでにアドベリフィケーションに気をつけてな!」
プログラマティック広告を可視化してみたよ
プログラマティック広告なるものが流行っているらしい。
デジタルマーケティング業界に席をおいているが、広告系はノータッチの私としてはなんとなく細かいキーワードを拾ったことはあるけれど、分散してしいたのできちんとこの機会に可視化してみようと思った。
人に見せる前提で書いていないので文字がほぼ読めないことは、わかっております。しかし、noteで公開するからにはちゃんとテキストでもフォローしたいと
GCP(Google Cloud Platform)をつかおうぜい!
GCP(Google Cloud Platform)は、知っておりますでしょうか?
GCP? 知らんよという方も多いと思います。
じゃあ、AWS(Amazon Web Services)は知ってますか? こちらはもう少しメジャーかもしれないですね。AmazonのCluodサービスですね。
基本同じです。GCPはGoogleが自社で作っていたクラウドシステムをみんな使ってよいぜ! ということでサー
GoogleOptimize、無料版・有料版どっち使う?
みなさん、A/Bテストしてますか? サイト改善を行ってCVRを高めていくためにA/Bテストは非常に効果的な施策になります。
A/Bテストのツールは、数ありますがその中でも今回はGoogleのA/Bテストツールの「Optimize」をご紹介していきたいと思います。
Optimizeは、GoogleMarketingPlatformの製品群に位置しているため、多くの方が名前を知っていらっしゃるかと
自社サービスに興味を持つユーザーを新規獲得するデータマーケティング手法
集客の中でも新規獲得は、広告の中でも最も主戦場であるといえる。データマーケティングでもやはり新規ユーザー獲得は、それこそ山のような手法があります。
その中でも、できるだけ「自社のサービスに潜在的に興味を持っているユーザーだけにリーチして、効率的に新規客を獲得する方法」について2つ紹介していきたいと思います。
1.アフィニティカテゴリを使って自社商品に近いユーザーを得る
アフィニティカテゴリとは
Google Marketing Platformの価値について再考する
Google Marketing Platform(以下、GMP)は何が良いのだろう?
企業・個人問わずメジャーなツールは、GoogleAnalyticsがある。
そもそもGMPと言われてわかる人はそれなりに日常的にGA等を使っている人だ。
GoogleはGMPをWEBマーケティングのエコシステムの中心に持ってきたいと考えている。
ここ数年アドテクノロジーの進化とともに、とにかくWEBマーケテ