記事一覧
ハッピーエンドへの期待は
2年前の夏あたりから加筆修正を加え続けこのまま出さないでおこうと思ったけど、思い出として残しておく。
過去の自分の立ち位置から現在を振り返るときに「随分遠くまで来たな」と表現を目にするけれど、わたしは遠くもなくものすごく近い訳でもないな、と思った。わたしと好きな人の関係は。
知ってる人は知っているだろうが好きな人がいる。
多分遅かれ早かれこの文章は読まれるかもしれないし所謂好きバレしてるし、ど
グロリアスレボリューション
気の知れた友人とランチをした。
半年振りか久々に会うので最初こそ緊張したが、本当に目的地に着くまでのことで顔を合わせた瞬間嬉しさで緊張なんて消え失せた。いつもネイルやヘアカラーが似合っててかわいい。
半年以上会ってなくても、お互いの立ち位置が変わっても関係なく変わりなく話せるというのは本当に有り難い。たまにわたしが変わりなさすぎて不安にはなるが。でもそんなこと関係なく笑ってくれる彼女の存在に感謝し
最後くらいまた春めくような綺麗なさようならしましょう
春の日差しが暮れ始めた頃、国道で渋滞に捕まった。
特別帰路を急いでいるわけでもないし、と動き出した車列を気にしつつ、フと反対車線に目を向けた一瞬目が離せなかった。
散々な別れというよりも一方的に向こうから切ってきた男がいた。と思う。
同じ車種、同じ色を見るたびなんとも言えない気持ちになる見覚えのありすぎる車、眼鏡が曇るからと運転中は鼻マスクの顔。
良いのだか悪いのだか分からない記憶力と動体視力では
I'm standing on the borderline,
突然見つけてしまった裏の顔を見せられて、信じられず咀嚼出来なくて未だに表の顔を信じようとしてる。そもそもどっちが表で裏なの?
呪いが掛かっているので自ずから死のうとはしないが死にそう。死んだところで向こうは知る由もなければ如何とも思わないだろうし、それこそ死に損である。
というかそんな理由で死ぬには馬鹿すぎる。好いた男と破談というより別れたから死ぬってこの時代には古すぎないか。
この時代らしくネ
かわいそうな わたしさよなら
隣にいて手を繋いでくれるってだけで落ち着いてしまうことに恐ろしさを感じてしまう自分に嫌気がさす。
でも、この人が隣にいないとダメ人間になってしまいそうな自分がいる。これが依存なのか何なのか、それが恐い。
恋は盲目、痘痕も笑窪。突然の恋愛体質になってしまった自分に困惑した。というのも多分、恋人が出来た。
まあ、良い人だよなと付き合ったものの恋愛感情が湧かずにひと月で別れた元彼のこともあり、Aロマで
これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
すぐに頭に浮かぶ言葉なのにいざ口に出したら二の次よりも涙のほうが先に出てしまった。
なんて綺麗事だけ先に言わせてほしい。
ついでにメンタルケアの為にポエマーになることも許して。みんなロマンチックよりも何かとポエティック感出すだろ。
必然よりは偶然と言った方が合っている出会いだった。元々知ってはいたんだけど以前はそこまで関わりがなかったしね。
向かい合って座った時は照れて顔も合わせられなかった