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【本当の休み方】休日なのに疲れがとれない原因はなに?【盲点】

こんにちは!
あなたをモチベートと申します!

最初に一つだけみなさんにお願いがあります。今回お伝えする言葉は盛りだくさんになるんですが、その中で「一つだけ」、たった「一つだけ」でいいのでみなさんの今後に役立つような内容を持って帰っていただきたいんです。あなたが重要だと思ったこと、胸に響いた言葉、その一つのエッセンスがあなた自身の人生を良くするカギになってくれるはずです。

まず、みなさん各々の休憩の仕方があると思うんですが、
「それ、休めてないかもしれないです」
というお話をしていきたいと思います!

まず今回の内容を一言でまとめると、
目と耳からの情報を断ち呼吸に集中&運動
と結論が出せます。

これから、「本当の休み方」について
説明をしていきますので、
ぜひ最後まで御覧ください!


ポイントは3点ありまして、

  1. 暇があればスマホを触って、ワイヤレスイヤホンで音を流し聞いている現代人

  2. 漫画を読む、動画やテレビを見る、ゲームをするなどといった行為は「休んで」いるのではなく「楽しんで」いる

  3. その日の活動量・情報量が過多だと思ったら、まずは目を閉じて静かな環境でゆったりとした呼吸に集中する。「デスクワーク型」の疲労なら運動することで体をほぐす

のそれぞれについて説明をしていきます。


まずは

暇があればスマホを触って、ワイヤレスイヤホンで音を流し聞いている現代人

というポイントなんですが、

電車に乗っていたり街を歩いていたりすると、ワイヤレスイヤホンをしている人がとても多いですよね。そして、少し手の空いた時間があれば多くの人がスマホをいじっていると思います。

これは、その時すごく元気なら特に問題がないんですが、

もし身体的・精神的に消耗している状態であるなら避けた方がいいことかもしれません。これは、次にお話する内容とも関連することです。


2点目は

漫画を読む、動画やテレビを見る、ゲームをするなどといった行為は「休んで」いるのではなく「楽しんで」いる

というポイントなんですが、

休日になって自由な時間ができたから、疲労は蓄積しているけどずっと漫画を読んだり、動画やテレビを見たり、ゲームをしたりする方がいると思います。

平日には仕事など色々やらなければいけないことがあって、やっと休日になったから自分が楽しめることをしたい、ということでとても良い趣味だと思うのですが、

これらのことで「疲れが取れる」という誤解をしているなら、その認識は今回の内容で修正していただきたいなと考えています。

確かに、自分の好きな漫画を読むことやゲームをすることなどは適度に行なうことで「心の栄養」となって、自分が生きる活力になる素晴らしいものです。

しかし、身体的・精神的に消耗していて「休んで疲れを取りたい」と思っているなら、次にお話するような「本当の休み方」を少しの時間でも実践して頂くことで、本当の意味で疲れが取れていきます。

漫画、動画、テレビ、ゲームなどの合間に、あるいは仕事などの合間にぜひやってみていただきたいことです。


ということで、

3点目は

その日の活動量・情報量が過多だと思ったら、まずは目を閉じて静かな環境でゆったりとした呼吸に集中する。「デスクワーク型」の疲労なら運動することで体をほぐす

というポイントなんですが、

一言でいうと
「瞑想」と「運動」ですね。

瞑想と聞くとすごくだいそれたものに感じるかも知れないんですが、結論ただ目を閉じて、周りを静かにして、ただ自分の呼吸に意識を向けるだけで瞑想になります。

結論、

スマホを触るでもなく、イヤホンで音楽を聞くでもなく、漫画やテレビや動画を見たり、ゲームをしたりするでもなく

「入ってくる情報」を断って、本当に何もしないというのが「本当の休み方」なんですね。

歌詞のついていないリラックスできる音楽を聞きながら、とかでも大丈夫なんですが、自分が何も考えないし何の情報も受け取らないという時間がすっごく大事なんです。

実際に目を閉じてスーッ、フー…と深呼吸をし続けて、「無」でいようと試みたら、「今日の晩御飯は…」とか「そういえば〇〇が…」とか何らか考えてしまうと思うんですが、そんなときは焦らずに、自分の思考に気づいたタイミングで基本のポジション「ただ呼吸に集中するだけ」という姿勢に戻ってくれば良いです。

それをただ繰り返していると、本当の意味で自分の目と耳、脳が休まって日頃の疲れも少しずつ回復していくはずです。


最後に補足として、

現代人は先程お話したように、「情報過多」な環境を生きているというのは前提として、

場合によっては「体を動かさない状態」でずっと過ごしているということも多く、例えば

デスクワークでずっと座っていたり、休日にずっと横になっている・ずっと座って読書をしているというようなことも多いわけです。

このような現状を見つめたときに、

人間(ホモ・サピエンス)がしてきた今までの生活スタイルの中で、現代人が置かれている環境、生活スタイルというのは体を「動かさない」傾向にあるんですね。

そして、人間の体からすると「自然じゃない」状態が続くわけなので、当然「疲れ」がたまってしまうことになる。

ならどうすればいいのかというと、結論「少しの時間でも体を動かせば良い」という一言でまとめられます。


今日一つ覚えていただきたいキーワードは
「身体感覚」という言葉です。

今回
「本当に休み方」とはなにか
という問いへの答えは

  • 目を閉じて静かな環境で呼吸に集中する

  • ずっと座っているなら少し体を動かす

という結論だったわけなんですが、

この2つの「休み方」
どちらにも共通するのが、

自然な状態の「身体感覚」を
取り戻すことが、

本当の意味で休むことになるということです。

今よりもずっとずっと昔には、今ほどに情報が溢れていませんでした。それが、次の世代次の世代と移り変わっていく中で「情報過多」が当たり前の状態となり、ある意味異常な社会の中でわたしたちは生きています。

そこで、目を閉じて静かな環境で呼吸に集中する
という少しの時間を作ることで

からだをリラックスさせることができるんです。

「運動」についても同じです。

何らかの活動をしていても、からだ自体を動かすことは少なくなってきていると思います。なので、脳は疲労しているけれども、からだ全体は全然使われておらず、頭とからだが一緒に適度に疲れて気持ちよく眠りにつくというようなことが難しくなってきてしまうんですね。

わたしたちが疲れを取るために十分な時間の質の高い「睡眠」というのは必要不可欠なものです。食事・睡眠・運動がそれぞれ重要な役割を担っています。

そして、「自然な状態の身体感覚」を持つために緑のたくさんある自然な環境に身を投じたり、外で散歩したりすることも、ストレス発散や気分転換にとても有効です。

また、私がイチオシなのは「呼吸&運動」を同時に意識できるヨガの習慣です。

ぜひ今回の内容を参考にして、ご自身の体と心をいたわってあげてくださいね。最後まで見ていただきありがとうございました!!☺

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