記事一覧
ビューティフォーだったから
”英会話とダイエットに、一生励み続けているのが女である”
というようなことが書かれていたのは、山田詠美さんの小説だっただろうか…。違う人の言葉かもしれない。それどころか、フレーズもニュアンスも違うかもしれない。
とにかく、私の姉は英会話とダイエットに一生励み続けている女に当てはまる。
体質が似ているはずの姉だが、太ったり痩せたりの振り幅が私よりも大きく(それがダイエットの成果や反動なのかもしれ
温かいスープがあってよかった
今日は、前回がいつだったか思い出せないくらい久しぶりに、スープストックトーキョーでご飯を食べた。
ここ数年の私の状況でいえば、基本は在宅で仕事をしているから、普段は自分のタイミングで食事をとれる。
1人で外食をするときというのは、たまたま外出したときに、うっかりお腹の具合が限界か、限界を超えようとしているくらいの空腹に達してしまったときだから、スープストックを選ぶとことはない。
だって、スー
ピーマンの中から現れた小さな小さな侵入者の話
おとといの夜のことです。チンジャオロースを作るために、ピーマンをカットしようとしたとき、急に心臓がバクバクし始めました。バクバクしたままピーマンをカットすると、中から虫が出てきたのです。
私、こういうことって結構あるのです。なんか、急に心臓がバクバクし出してふと見たら部屋の中にゴキブリがいたり、ヤモリがいたり。ふと、カーテンの下に何かいる!と感じて束ねたカーテンのそばに直行したら、ネズミがいたり
ここが私の... 夏の思い出Vol.2
2年半ぶりにバンコクに降り立ったとき、まず感じたのは街のニオイだった。日本では嗅ぐことのない、特有のこのニオイ。路上で売っているフルーツや食べ物、車やバイクの排気ガス、そこに下水のニオイもちょっと混ざって、湿気と熱気と一緒に漂ってくる。
「こんなニオイ、していたかな?」と思う。住んでいた頃には感じなかったニオイだ。
いや、バンコクに住み始めた当時は、きっとこのニオイ、あったんだ。バンコクに馴染