まことまき

「誰かを癒す」という営みは祈りをささげることと似かよっています。 やわらかなスペー…

まことまき

「誰かを癒す」という営みは祈りをささげることと似かよっています。 やわらかなスペースにあたたかいエネルギーをそそいでいくことをとおして こころとからだに日だまりのような心地よさがかよいはじめます。 https://note.com/yaharagimakoto

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stay。いつのまにか覚えたテクニックのようなもので手をうごかすということを一度手放してみる。そして手そのものがもっている効能をより深く信じてみよう。手のひらから伝わる、指先から察知できる身体感覚ははじめから驚異的なものがそなわっている。あたたかいものをよりしみじみと実感できる

1

最も大切で基本的なことをいつのまにかおざなりにしてしまう

てのひらでそのひとのからだをよく感じてよくわかってから手をうごかす

感じてから手をうごかす

まことまき
3週間前
2

今年さいごに風邪をもらってほぼすべての予定がキャンセルに

まことまき
5か月前
3

11月11日8年目のサロンスタート。特別な感慨深さがあるわけではない。ただ向上心と遊び心を忘れずに大切にあたため続けてきたことをこれ…

まことまき
6か月前
3

もうすぐ満7周年

セラビスト は妊婦さんと同じだ。 女性は自分という個体のいのちを守るための エネルギーよりもさらに大きな余力のあるときに はじめて新しいいのちを授かれる。 自分を存続させ…

まことまき
7か月前
3

声かけができないほど自信のなかったあの頃

歯医者にかよっている。 私は歯石をとってもらうのがとても苦手だ。 ズキンと激痛がはしることがたまにあってそれがこわくてビクビクしてしまう。 先日担当してくれた若い歯…

まことまき
9か月前
5

あさおきたときからきょうはいちにちな~んにもしなくてもいい...そんなきゅうじつがほしい
ときどきでもいいとちゅうからでもとちゅうまででもない
はじめからずっとおきているかぎりえんえんとおやすみの...まるごとぼさっとすごせるそんなきゅうじつは

ひびの感性を推進させてくれる

まことまき
11か月前
4

この手は

雨上がりの正午過ぎ ずっと行ってみたかったおそばやさんへ。 こんなぴったりのタイミングで ずっと行ってみたかったおそばやさんに行く なんていうチャンスは 今日を逃したなら…

まことまき
11か月前
6

大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせながら
がんばらない手で目の前の方のいのちをまるごとつつみこむ
私の力を最大限にゆるめながら境界線のないふしぎな感覚とリズムとに身をまかせていのちの声をたずねていくそのとき
本当に心底まっさらになって
いつもアイラブユーって感じでいられたらいいな

4

どうでもよくないことをつかみたいこころとからだはどうでもよくないどころではなくてどうでもよさすぎるくらい大切なものである。こころはめにはみえないけれどからだのことはこころよりもずっとわかりやすい。だからからだのことをよくねぎらいみつめてあげることでこころはふかまりへんかをおこす

4

牧野富太郎博士をとおしてのおぼえがき

牧野博士のお仕事を愛し、まっとうする、 徹底した姿勢をとおして 私も より  もっと  プロフェッショナル でいよう 何の プロフェッショナル として そのためにどうしたらいいか…

5

くまのプーさんのイーヨーっていうロバが好きだった。悲観的でちょっとのろまでお人よし。体育が大の苦手で困った人のことがいつもやけに気になり現実に嫌気がさすと空想の世界に逃げこんだ。ド熱い炎のようなはげしさに憧れたとしてもやっぱり私はろうそくの炎、手のひらにそっと祈りをこめて

5

healing 癒やし という言葉に出会ったときのこと

healing 癒やし というこの言葉が いつの日からか 私にとっての 大切なキーワードとなった。 きっかけは 四六時中 毎日のようにダンスパフォーマンスに明け暮…

5

この手のひらにあつめた思い入れを捨てるのはどうしてもやっぱりいやだ。できない。だけどいつも忙しくてくたくたになってしまう。それでもこれが私にあたえられた現実なんだ

3

その気にさせられた言葉

先日土曜日にいらしてくださったお客様と たわいもないお話をしていたときに ふとアロマセラピストの資格取得のための勉強をはじめた頃の話になりました。 そのとき私は無意識…

4

自分は普段「意外性」というものを意識して色々なことをしていると気がついた。
普通だとおもしろくないからどこかで「ここらへんで一発外したろか」「そろそろちょっとかましとかんと」とかいうふうな思考回路がある。けれど施術のときにかますとか外すとかいうことがはたして必要なのかは「??」だ

3

stay。いつのまにか覚えたテクニックのようなもので手をうごかすということを一度手放してみる。そして手そのものがもっている効能をより深く信じてみよう。手のひらから伝わる、指先から察知できる身体感覚ははじめから驚異的なものがそなわっている。あたたかいものをよりしみじみと実感できる

最も大切で基本的なことをいつのまにかおざなりにしてしまう

てのひらでそのひとのからだをよく感じてよくわかってから手をうごかす

感じてから手をうごかす

もうすぐ満7周年

もうすぐ満7周年

セラビスト は妊婦さんと同じだ。

女性は自分という個体のいのちを守るための
エネルギーよりもさらに大きな余力のあるときに
はじめて新しいいのちを授かれる。

自分を存続させるためのエネルギーしかもちあわせていなければ新しいいのちを宿らせることはできない。

セラピストはいつも自分自身を飽和させておかなくてはいけない。
そして
いくらでも与えたいし いくらでもほとばしる
そんないきるいのち

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声かけができないほど自信のなかったあの頃

声かけができないほど自信のなかったあの頃

歯医者にかよっている。
私は歯石をとってもらうのがとても苦手だ。

ズキンと激痛がはしることがたまにあってそれがこわくてビクビクしてしまう。

先日担当してくれた若い歯科衛生士の女性、

(私の通う歯科医院は毎回担当衛生士が変わる)一言も話をせずに黙って歯石をガリガリ...

その沈黙が私の内にますます強い恐怖を抱かせた。

かつての歯科医院での激痛体験とかそのうちにそれだけでなく

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あさおきたときからきょうはいちにちな~んにもしなくてもいい...そんなきゅうじつがほしい
ときどきでもいいとちゅうからでもとちゅうまででもない
はじめからずっとおきているかぎりえんえんとおやすみの...まるごとぼさっとすごせるそんなきゅうじつは

ひびの感性を推進させてくれる

この手は

この手は

雨上がりの正午過ぎ
ずっと行ってみたかったおそばやさんへ。

こんなぴったりのタイミングで
ずっと行ってみたかったおそばやさんに行く
なんていうチャンスは

今日を逃したならこの先いつになるか
そもそもかなうかどうかもあやしい

そう思って

何となく だけれども どことなく

とてもつよくてふしぎな導きを感じてたどりついた。

「いい手 してる」

おそばやさんの店主は さいごに私に

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大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせながら
がんばらない手で目の前の方のいのちをまるごとつつみこむ
私の力を最大限にゆるめながら境界線のないふしぎな感覚とリズムとに身をまかせていのちの声をたずねていくそのとき
本当に心底まっさらになって
いつもアイラブユーって感じでいられたらいいな

どうでもよくないことをつかみたいこころとからだはどうでもよくないどころではなくてどうでもよさすぎるくらい大切なものである。こころはめにはみえないけれどからだのことはこころよりもずっとわかりやすい。だからからだのことをよくねぎらいみつめてあげることでこころはふかまりへんかをおこす

牧野富太郎博士をとおしてのおぼえがき

牧野富太郎博士をとおしてのおぼえがき

牧野博士のお仕事を愛し、まっとうする、

徹底した姿勢をとおして

私も

より  もっと  プロフェッショナル でいよう

何の プロフェッショナル として

そのためにどうしたらいいかを

真剣に開拓していこう

富太郎博士が若年期に無神論者だったことは

ものすごく意外だった。

だけど晩年はどうだったのかな…

熱意をもって神を愛する人と

神を一切うけいれようとしない人

どちらの人

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くまのプーさんのイーヨーっていうロバが好きだった。悲観的でちょっとのろまでお人よし。体育が大の苦手で困った人のことがいつもやけに気になり現実に嫌気がさすと空想の世界に逃げこんだ。ド熱い炎のようなはげしさに憧れたとしてもやっぱり私はろうそくの炎、手のひらにそっと祈りをこめて

healing  癒やし という言葉に出会ったときのこと

healing 癒やし という言葉に出会ったときのこと

healing 癒やし

というこの言葉が

いつの日からか

私にとっての 大切なキーワードとなった。

きっかけは 四六時中

毎日のようにダンスパフォーマンスに明け暮れていた24才くらいの頃、

ハワイからきた ジョーさんという

当時のアート仲間と何気なく交わしたお話からだった。

「 君はこの先 どんなことを 何をめざしていきたい?」

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この手のひらにあつめた思い入れを捨てるのはどうしてもやっぱりいやだ。できない。だけどいつも忙しくてくたくたになってしまう。それでもこれが私にあたえられた現実なんだ

その気にさせられた言葉

その気にさせられた言葉

先日土曜日にいらしてくださったお客様と

たわいもないお話をしていたときに

ふとアロマセラピストの資格取得のための勉強をはじめた頃の話になりました。

そのとき私は無意識にお客様に

「 アロマセラピストになりたいと話した

そのときに 友達みんなが

「まきさんにむいてる! ぴったり!」

って言ってくれたのがほんとにうれしかったんです。

私は今までそんなことを言われたこと

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自分は普段「意外性」というものを意識して色々なことをしていると気がついた。
普通だとおもしろくないからどこかで「ここらへんで一発外したろか」「そろそろちょっとかましとかんと」とかいうふうな思考回路がある。けれど施術のときにかますとか外すとかいうことがはたして必要なのかは「??」だ