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呼吸するように読み書きをする
前略 最近は深夜の時間を有意義に使えるようになったので、ずいぶんと本を読めている。
そもそも心身の調子がある程度安定していないと、本は読めない。落ち着いて一冊の(または複数の)本に向き合える状態というのは、実は得難いものだ。
だから、ここ数日本を読めているというのは、それだけで本当に久しく、奇跡のような時間だと思っている。
不思議と、本を読めるようになると、こうして文章を書くこともできるよう
文学フリマ東京38に行ってきた
文学フリマ東京38に行ってきた。
文学フリマ(文学作品展示即売会)とは文学フリマは自己理解の機会でもある。
どんなブースに興味があるのか、どんな装丁に心惹かれるのか、どんなことには目が向かないのか、歩いているうちにわかってくる。
僕の場合は、あたかも商業出版といういでたちのものはあまり心惹かれず、手作り感満載のもの、特に小さなA6版の本に心がときめくようである。
開場は12時だったけれど、
ルッキズムを学んだ結果、全てが「美」になった
たぶん、僕は人生の大部分をルッキズムと無縁で生きてきた。
無縁というのは、ルッキズムに捉われないということではなく、そもそもルッキズムを認識できなかったからだ。
もちろん、自分が好きになる人はいたし、その好きになる要素の一つとして外見はあった。しかし、その外見の人が好きなのではなく、好きな人がその外見だったのだ。
「好きなタイプ」をたずねられると困った。
色で言えば、青系の色が好きか、黄色
脆い時には言葉を綴る
ほとんど人と話す機会を失っているが、それほど負担になっていないのは、こうして文字にして言葉を綴っているからだろうか。
音声による言葉と文字とでは違うところがある。
ただ、どこか心に不安があるとき、脆くなっているときには、こうして文字に綴る方が良いのかもしれない。
自分のペースで。自分のタイミングで。探り探りしながら言葉を紡いでいく。
心に余裕があるときであれば、誰かと話すのもいい。でも、相
ラ・フォル・ジュルネ東京2024
ラ・フォル・ジュルネ東京は、毎年GWの3日間に東京の丸の内で開かれる音楽イベントである。東京国際フォーラムを中心に、丸の内のさまざまな場所でクラシックの演奏を楽しむことができる。
僕はずっとこのイベントに憧れて、いつか行きたいと思っていた。そして、ようやく昨年度から参加することができている。
今年はこんな日程で楽しんだ。
5月5日(日)最終日
10:15-11:00 「キッズのためのオーケ