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北海道のお父さんの言葉が今も励みになっている
まだ徒然記の途中だけれど、最近心に浮かんでくる言葉を、先走って紹介したい。(前話/2つ目の自分(14)卒業制作HOPEがライフワークになった)
二十歳の時の事故で生まれ変わってから、大学に復学したり、アートセラピーを学んだり、長く「高次脳機能障害」の療養が終わりに近づいた頃。
突拍子もなく、デンマークに留学した。
自分でも外見では見えない障害(高次脳機能障害)に戸惑い、失った自分がわからず、
2つ目の自分(14)卒業制作HOPEがライフワークになった
2つ目の自分(13)リハビリの世界と、大学の世界と、わたしの世界 から続きます。
「人間は記憶力や情報処理能力、計画を立て実行したり、自分の思いを言葉にする力、等という、身体五体や五感とは別にある認知機能を持っている。これが脳卒中や交通事故で損傷される障害を高次脳機能障害という。」
二十歳の交通事故で高次脳機能障害となり、二度目のわたしを生きることとなった。意識不明から幼児に生まれ直し、そこか
幸せな感情をいちいち言葉にしちゃうのは、このバイブスを私の全身の、細胞一つ一つまで、行き巡らせたいからかも。
2つ目の自分(13)リハビリの世界と、大学の世界と、わたしの世界
2つ目の自分(12)>生活がリハビリになるから、から続きます。
三つ目の病院を退院して復学後、そして大学を自主的に留年して三年目、新たな友人と一緒に大学四年生となった。これは当時、希望を感じて一気に視界が開けた、あの日見た青空(12)話から、少し前の話かな。
環境デザイン学科だったわたし。復学後残りの3年間は、地域デザインや造園、建築のことは耳にかすった程度で、事故で失った機能やアイデンティテ