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時を経て 深みを増していくもの ー大人であることー
鏡を見て、自分の疲れた顔にショックを受けながら、身なりを整えて、家事などをして、再び鏡をのぞいたら、案外悪くない、と思った。動いている時の顔は悪くないものだと思った。
以前 「少年の心を持った人」の話を友人としていた。
友人は言った。少年らしさは、仕事のアイディアなどにつながる童心ならいいし、子どもの気持ちをわかってあげられるものならいいけど、なんだか、自分の未熟さを誤魔化すのに使ってる人もいる
今起きていることは、今の自分にとって最善
子どもたちの卒業と進学、そして、自分も想定外の異動で、もうてんてこまいだし、もう許せん!って思うし、今も「あり得ん」とびっくりすることの連続だし。毎日、驚いてばっかり。時には憤りも感じる。
以前、「本当はここから離れたいだろうなと思うけど、いろいろあってこの職場にとどまることを望んでしまっている」と、このnoteで書いたことがあるが、異動になったとき「やっぱり自分の気持ちはごまかせないなあ」
本当に選択したことは書かない
ネット上で自分のことや家族のことをたくさん書き込んでいるのを見る一方で、絶対にSNSをしない人もいる。
プライベートなことをたくさん書いて どうするんだろうと知人が言っていた。SNSをしない人である。プライベートなことはプライベートな領域で誰かと共有していればいいのではないかと。そんなに「自分は幸せだ」とアピールしたいのかと不思議がっていた。その人は SNS上でも、リアルな世界でも 自分のことを
光はあなたの中にある、と教えてくれた
大切な人のことを話す、ある人の姿は、とても優しい光に包まれていた。その人は、愛する人を見送らなくてはならなくなったのだった。そばに、その愛された人が寄り添っているかのような光でもあったし、そしてその人自身が持つ命の光でもあったと思う。
忙しい日々で、意識していなくても、そういう光はいつもそばにあるし、自分の中にもあると思う。ただ、いろいろなことに魂を奪われそうになるうちに、その明かりが見えな