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老後を支えるものとは
私は郵便局の電話受付の仕事をしています。再配達、不着、苦情、なんでもござれ。そして、もちろんお客さまからの相談事も賜ります。
一人暮らしの高齢者からの相談をよく受けます。
「足が悪くて集合ポストまで取りに行けないので部屋まで届けて欲しい」
しばしばそんな相談をうけますが、残念ながら対応することができません。
どなたにも公平に配達するという理由からです。皆の希望に添い、集合住宅で一軒ずつ部屋まで
TV番組「ソーイング・ビー」に勇気づけられたこと
なかなか時間に合わせてテレビの前にいられないので、「あっ今日やってる!」ってときしか見られなかった「ソーイング・ビー」。
大好きなのに歯抜けでしか記憶になかったけど、ネットで配信されてるのを知っていっきにシーズン1から4まで見ちゃいました。
アマチュアの裁縫好きな人たちが技を競い合う、イギリスの番組です。
料理コンテスト番組「ブリティッシュ ベイク オフ」のスピンオフ番組とのことだけど(そちらの
ショートストーリー〜「志願」
「じゃあ、行ってくるね。」
彼はそう言って出発した。
愛する妻に自分の決意を告げたのは昨夜のことだ。
世界のあちこちで紛争が起こっている。
戦いは何も生まない。次の更なる戦いを生み出すだけだ。
皆わかっているはずなのに、なぜ愚かな戦いを繰り返すのだろう。
彼はそれがどうしても許せなかった。
「僕にしかできないことなんだ。
行かせておくれ。
他人事とは思えない。
君とやがて生まれてくる我が
朝ドラ「カムカムエブリバディ」と「糸」
朝ドラを毎日観ています。
今のカムカムエブリバディには、どっぷり浸かっています。
サッチモ(ルイ・アームストロング)、英会話、昭和、時代劇…と、好きなものが次々登場してくるし、映像から伝わってくる暖かさが本当に心地よくてちょっとしたシーンでも毎日泣かされる。
自分もその世界にいるような楽しさで一日のスタートの勢いをつけてくれる、そんなドラマ。
なんて単純なんだと自分自身に呆れていますが、ドラマは楽
昭和をつぶやく〜記憶の中のファッション史①
NHK朝ドラカム「カムエブリバディ」が放映中である。前作と比べて、テーマがはっきりわかりやすく(私にとっては、だけど)共感できる部分も多く(私にとっては、だけど)画面から伝わってくる暖かさがなんとも心地よく()、毎日楽しみにしている。
今1965年から1976年の時代をやっている。ちょうど私が子供だった頃の時代だ。なんか良いことも悪いこともごちゃ混ぜにいろんなことがフラッシュバックされて、嬉しい
「他人は変えられない」...ならば。
昨日仕事終わりに同僚に呼び止められた。仕事内容は違うものの、毎日連絡を取り合う部署同士で、彼も私も今の会社に勤めて4年くらい。お互い仕事に慣れてきた反面、職場の良くない部分とかも充分見えてる時期。そこからしばらく話をした。
どの会社でもあると思うんだけど、ウチの良くない部分って「言ったもん勝ちで得をする人がいる」ってこと。なんか声が大きくて強気に出る人だけが得をしている。例えばシフトに関しても、