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すぐ忘れてしまう読書(忘れたくないから書く) ③古賀史健『さみしい夜にはペンを持て』
「書く」ことは好き。
でも、「書く」ってことに対して腰が重い私。
ネタ無いしなー。誰かテーマ決めてくれないかなー。
いい文章が思い浮かばんなー。オチどうしようか。
言い訳ばっかり。
それってほんとは好きじゃないんじゃない?
そんな時にこの本を手に取った。
タイトルが素敵。装丁も可愛い。そして帯を糸井さんが書いている。
これはビジネス書?いや、ティーンのための本?
ジャンルはよくわからなかったけ
日曜8時、ガストにて。
今朝、早起きをして本を読みにガストに向かった。
今日は近くのスーパー銭湯に開店と同時に行くことに決めていたので、
その前にガストモーニングがしたかったのだ。
どうしてよそで食べるトーストはあんなにおいしいのだろう。家だとなんだか味気ないのに。
最寄りの駅近辺にガストはないので、なんだか久しぶり。
7時から開いているとは、なんて働き者。
とりあえず適当なボックス席を確保し注文を済ませると、ドリンク
すぐ忘れてしまう読書(忘れたくないから書く)②佐藤正午 「月の満ち欠け」
新宿紀伊国屋書店で入手。
物語が映像としてすっと頭の中に入ってくる、エンターテインメント的な小説。すでに映画化されておりキャストがわかっているため、嫌でも頭の中で変換されてしまう。あ、嫌ではないです。
この本を手に取ったのは、伊坂幸太郎さんの帯がきっかけだ。
伊坂幸太郎さんが↑こう言うって・・・すごい。面白い小説を言われると、伊坂幸太郎さんを挙げる人かなり多いと思うし、私も大好きな作家さんの一
ひもじくならないように遅くなった日こそきちんと食べる(大戸屋で)。
大戸屋は遅くまで開いている。
コロナ禍で、閉店時間は早まったり元に戻ったりを繰り返しているが、最寄り駅の大戸屋は基本23時閉店、22時半LOだ。
この店舗では、遅い時間になると割と年配のホールスタッフの方が対応してくれる。おそらく定年退職後の再就職なのだと想像する。働き盛りの私が眠い時間帯だ。本来なら皆さん熟睡している時間ではないか(年配の方がみんな早寝だと決めつけるのは良くない。)と案ずるが
仕事なんて、面白くなくてもいいと思っている。
仕事なんて、面白くなくてもいいと思っている。
これは、就活で出版社志望だった私が、箸にも棒にも枝にも楊枝にもなんにも引っかからずに、唯一もらった内定にしがみついて悟った、いや言い聞かせてきたことだ。
仕事は面白くなくていい。辛くなければいい。生活に困らなければいい。
楽しいことは他にあればいい。
他の楽しいことって何だろう。
新卒で就職した会社にしがみついて10年が経つ。
今、「他の楽しい