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あいかも
2019年10月17日 23:49
一緒に暮らし始めて6年目、結婚して3年目 2人ぼっちの小さな家族自分らしくいられる場所出会った頃と変わらず大好きな彼は少しずつ変わっている。彼氏が夫になり、夫から良き理解者に。大きな喧嘩もした、分かり合えない事も沢山ある。どんなに境遇が似ていても違う人間だから当たり前のこと。価値観なんてそうそう同じ人と巡り合うのは不可能に近い。同じものは分かち合い、違うものはお互い尊重していかな
2019年9月18日 21:35
私たち夫婦はお風呂で語り合うのが日課だ。リラックスしている時にお互いの事を話し合う貴重な時間になっている。家は借家で各階に2室×2の4世帯がセットになっているハイツのようなもの。お風呂場で大爆笑している私たちの音は騒音になっているに違いない。同じフロアに住んでいる家族に会った時には「いつも騒がしくてすいません」と謝っている(笑)。そんな私たちが先日お風呂場で繰り広げていたどうでもいい口論を
2019年9月15日 21:01
有名人の結婚会見、必ずと言っていいほど”どんなプロポーズだったのですか?”と、質問される。サプライズをしたり、お洒落なレストランで思い出に残る言葉を贈ったりと手の込んだことする人も多い。私も女性なのでもちろん人並みに夢描いていた。大好きな人にある日指輪を差し出され「結婚してください」と言われることを。一生に一度の出来事はロマンティックを夢見るものだ。そしてやはり男性からの発信を待ちわびてい
2019年9月5日 01:15
嫌われたくなかった。契りを交わしたあなたに昨日の夜私たちは変わってしまった。 どうにも恥ずかしくて、情けなくてどこかに隠れてしまいたかった。そんな私にあなたは優しい嘘をついた。 傷つけないようにして出した言葉にさらに恥ずかしくなった。男と女、恋と愛永遠なんてない心は移ろいやすく、刻々と変化していく。私とあなたもそうだ。出会った頃と今で
2019年6月2日 18:40
朝起きると、彼の姿はもうなかった。1人きりのリビングは静かで少しひんやりとしている。まだ覚醒できていない脳はぼんやり一点を見ていて、寝室の時計は9時を指していた。また今日が始まる。最近は専業主婦になっているけど、奥さんの役割を何もこなせていないことに罪悪感でいっぱいだ。特別おいしいごはんを作るわけでもないし、掃除の行き届いた家にできない。今日のように朝も仕事に出ていく旦那さんを見送ることもでき
2019年7月17日 22:31
私は旦那と二人暮らしで生活している。生活しているといっても夜遅くに帰ってくる旦那とご飯食べて少しテレビを見て一緒のベッドで寝る、それくらいの時間しか共有できていない。でもその数時間が自分の1番楽しい時間だったりする。仕事人間だったころの私は夕食もろくに作ることが出来ず奥さんらしい事は何一つできていなかった。家に帰っても残った仕事をしていたので毎日一緒にしても会話をなくお互いの存在だけを意識
2019年8月8日 23:57
家に帰ると昼間の熱気がこもっていた。外よりも暑くてすぐにエアコンをつける。なかなか下がらない気温、全身の穴からじわじわと汗が出てくる。冷蔵庫を開け麦茶を飲み干すと冷たさが伝わり少しクールダウンする。帰ってからする私のいつもの行動。日常はいつもの繰り返しだ。職場に行くと、話す事はなんでもない日常。子供のことや旦那のことで大して興味がないのにしっかり聞くように頷く。「うちも…」と自分の話をしだす。
2019年8月10日 23:14
20歳で1人暮らしを始めた。まだまだ半人前の私は仕事で失敗する事や人の感情を今より多く吸収していた。家に帰る車中、それまでガマンしていた涙を流しながら帰ることが多かった。患者さんが亡くなった時、大きな失敗をして職場にたくさん迷惑をかけた時、納得する仕事が出来なかった時。誰もいない部屋に仕事を持ち込んで枯れるまで泣いた。昔の自分は悲観的で、1つのことをいつまでも引きずっていて、感情のコン