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恋愛・結婚・婚活

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記事一覧

発達障害(ADHD)の人と相性の良い結婚相手

私は、病院の検査ではなぜか異常なしと出たものの、自分ではADHDだと思っている。ADHDの私は、以下が苦手である。

・片付け、整理整頓
私のデスクはいつもぐちゃぐちゃだ。今の会社はフリーアドレスなので、毎日持って帰るので問題ないが、自宅のデスクはぐちゃぐちゃだ。書類を無くすのも常習犯だ。今はパソコン仕事が多いから良いが、昭和時代だったら解雇されていたかもしれない。

・忘れ物
とにかく忘れ物が多

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今どきのセレブ妻はつらいよ!~格差婚ではなく同格婚?高収入妻ウェルカム男子急増。それでもセレブ妻になりたい女子へ

今は亡きサイゾーウーマンの姉妹サイト「ハピズム」で大ヒットしたコラム連載「エグい女の生き方」を加筆修正したリバイバル企画第4弾。今回のテーマは「セレブと結婚しても幸せになれない女の特徴とは?」。ハピズムの連載コラムそのままのタイトルですが、古臭くないどころか、アラサー世代の結婚観に別の観点から言い当てているといえるでしょう。

テーマの発端は、つい3日前。40代アラフォーのセラピスト女性と夜ご飯を

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統計データを制すものは婚活を制す(婚活における自己分析のすゝめ②)

統計データを制すものは婚活を制す(婚活における自己分析のすゝめ②)

お久しぶりです。こんにちは。7月はブログをお休みさせていただいて、久しぶりの更新となります。読んでいただきありがとうございます。

婚活には自己分析が必要だという話6月(前回)の記事には、婚活には自己分析が必要だということを書きました。

まず、婚活は就活と同様、自分という商品を相手に売り込む行為であると説明し、そして、自分のPR活動を効率的に進めるためには、自分が婚活市場の中でどのような立ち位置

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マッチングアプリで食い逃げがあるらしい

レストランで食事中「トイレに行きたい」と言われて、そのまま行かせると、なかなか帰ってこない。結局帰ってこなくて、食い逃げだと悟る。これは、犯罪です。デートと見せかけて食事代を払わないのは、詐欺だと思います。

そもそも、素性のよくわからない異性と会うこと自体がリスクがあります。ヤリモク、不倫、美人局などの可能性もあります。

もしそれでもマッチングアプリで出会いたいならば、パスポートか運転免許証の

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日本における「上昇婚志向」の実態

日本における「上昇婚志向」の実態

私は先にこの記事で「男はその妻によって高い地位へ追いやられている」と主張しましたが、類似した概念に「上昇婚志向」があります。

noteにおける上昇婚志向の問題はこの記事が先行していますが、今回は私が知っていることも加えながら上昇婚の実態に迫りたいと思います。よく反フェミニズムの論客では「女性の『自分と同等以上の男でなければ男として、というかそもそも人間として扱えない』という上昇婚志向は本能的なも

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東京での結婚生活に拘泥した婚活女性の敗北(ケース学習)

私の年収は1000万円以上ありますが、それは年齢が40歳だからです。年齢が30歳で年収1000万円というのは超エリートの部類に入るかと思います。また、年齢が40歳でも年収1000万円を超えない人も数多くいます(むしろ、1000万円超えるのは5%以下だと思います)。

そうした現実を理解せず、高年収の男性だけをターゲットにして、都内(または都心)に住むという「こだわり」があると、婚活は惨敗する可能性

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「婚活」、実は年収2,000万円の男性を引き当てる確率は宝くじの○等賞と同じ

「婚活」、実は年収2,000万円の男性を引き当てる確率は宝くじの○等賞と同じ

夫婦が知り合った「きっかけ」というのは、こんな感じのようです。

1~3位はいわゆる「自然な出会い」ですが、4、5位には「婚活による出会い」と呼べる項目がランクインしているようです(1位はどう受け止めるか微妙なところですが)。

最近はアプリからの結婚というのもかなり多くなっているのですね。これは驚きです。

たまにこんな記事が出るから男性はビビってしまうのです。さすがに年収2,000万円と言われ

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【13】進化心理学で考える性差(5)女が惹かれる男とは ①

【13】進化心理学で考える性差(5)女が惹かれる男とは ①

いいか悪いかは別として 前回と前々回の記事では男性の女性に対する選好について考えた。「男性は若くて容姿の良い女性に惹かれる」という、極めて当たり前の事実について、それは文化や慣習によるものというより(それもある程度はあるが)生得的な、つまり生まれつきの心理である可能性が高いことを述べた。

 この見方は女性にとってあまり気分の良いものではないと思う。年齢は自分の意志でどうにかできるものではないし、

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女性の上昇婚志向を示すデータまとめ

女性の上昇婚志向を示すデータまとめ

・2019年9月5日 発表『内閣府 少子化社会対策に関する意識調査4 調査結果(詳細)』

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h30/zentai-pdf/pdf/s4.pdf

男性はどの年収層でも「年収は関係ない」を選んだ人の比率が高い。一方で女性は自身の収入が上がるにつれ、それよりも1段2段上の収入を男性に求めている。

また

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婚活市場の台頭とがめつい女性

婚活市場の台頭とがめつい女性

女性主導で定着した「婚活」

2008年2月に山田昌弘・白川桃子「「婚活」時代」(ディスカヴァー携書)が発売されて以降、「婚活」という言葉は一時的なブームで終わることなく、着実に社会に定着していっています。

ブライダル総研「婚活実態調査2022」によると、各年に結婚した人のうち「婚活サービス」を利用して「結婚できた」と回答した人は近年増加しており、2021年では15.1%となりました。2013年

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今年になってみられる婚活市場の変化と小婚化がもたらす日本の悲惨な未来

今年になってみられる婚活市場の変化と小婚化がもたらす日本の悲惨な未来

前回の記事では交通の面から、日本の現状と今後について触れました。今回は、婚活、小婚化です。
婚姻数が減少していることは既に数年前から騒がれていますが、婚活市場が大きく変化していることをご存じでしょうか。

今回の記事では、
・なぜ婚姻数が減少しているのか
・婚活市場の大きな変化
・婚姻数の減少、婚活市場の変化がもたらす日本の悲惨な今後
に触れていきます。

なぜ婚姻数が減少しているのか社会学では、

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日本の男の幸福度が異常に低い理由

イデオロギーに基づく結論が先にある社会学者に代わって回答する。

政治・経済分野でジェンダーギャップが生まれる根本原因は、政治家や管理職など高い社会的地位に就くことのメリットが女は男ほど大きくないことである。男は社会的地位や権力・財力が女をゲットする有効な武器になるが、女が男をゲットするためには体を差し出すだけで十分である。子供を産める体という「資本」の持ち主である女は本質的に資本家であることに注

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「中国人の恋愛観と異文化恋愛:一般的な傾向と文化背景による違い」

「中国人の恋愛観と異文化恋愛:一般的な傾向と文化背景による違い」

はじめに:中国は多民族国家であり、地域や文化背景によって異なる恋愛観が存在します。また、年齢や世代によっても異なる傾向があります。今回は一般的な中国人の恋愛観の傾向と、異文化恋愛における文化背景による違いについて解説していきます。

一般的な中国人の恋愛観の傾向一般的に、中国人の恋愛観には以下のような傾向があります。

①家族の影響力が強い

:中国では家族が重要視され、家族の期待や意見が恋愛に大

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浮気を繰り返してしまうADHD男性……どしたらいいの?

浮気を繰り返してしまうADHD男性……どしたらいいの?

「ああ、やっちゃったよ」

「いやいや、やっちゃったじゃ済まないだろーーー!」って状況の一つが

「浮気」

不倫を経験した人の割合は男性は67.9%、女性は46.3%。そして現在、不倫中の人は男性は41.1%、女性は31.4%であるというのです(引用元:『ジャパン・セックスサーベイ2020』)

既婚者の不倫経験の場合か不倫相手が既婚者である場合とがあるでしょうが、

実に男性の3分の2以上。。

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