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【この親にして】ボーはおそれている【この子あり】
前売り券を購入しておきながら、公開から2週間以上経ってようやく鑑賞。
前作の勢いと異なり、公開規模が縮小されていると思うのも納得。2回目を見たいとは思わせない、3時間の大作である。
集中力のある、もとい勘のいい鑑賞者ならば、二転三転する本作でも、ある時点で「これはすべて母親が仕掛けているのでは?」という嫌な予感を抱くはずである。
私が気付いたのは「実家に辿り着き、階下に降りて、母親の遺体
【かわいい子には】哀れなるものたち【旅をさせよ】
近所の映画館で平日に鑑賞。
R18ということで、落ち着いた客層。とてもよい環境だった。
ヨルゴス・ランティモスの作品は「聖なる鹿殺し」あたりから監督名を認知し始めたのですが、それ以前にも「籠の中の乙女」や「ロブスター」とかは見ていたので、テイスト自体は前から大好きだったようです。
そんなわけで「哀れなるものたち」。映画館にあったチラシのデザインに惹かれ、監督の名前を確認したら──! だっ
【どうしようもなく面倒で】キリエのうた【かわいい女たち】
この才能のために映画の1本も撮り下ろすよね。っていう説得力がアイナ・ジ・エンドの歌声にはあり、それがすべての映画だと思いました。
岩井作品は、短編含め、結構見てきましたが、今作にはセルフオマージュが多かったように思います。
その中でも、同じくウタモノとして共通点が多いのは「スワロウテイル」でしょうか。CHARAをボーカルとした円都バンドは、2016年に再結成されて新曲を出してびっくりしました。
【LOOP8】真エンド?クリア、ネタバレ感想①
5周目にしてようやく
プレイ時間35時間以上(スリープ含む
Switch版
タイトルにループがつくが、ループの回数はトリガーにはなっていない?
おそらくこの世界そのものが、神事としての繰り返しが元にあるので、1周目で真エンドに辿り着いたとしても、印象はそう変わらないと思う。
エンド条件とか確認したいけど、そういうのはひとまず置いておいてキャラ周り中心に感想をしたためる!
コノハ
コノハルートが