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長岡市11地域に関する記事

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山の恵みと母ちゃんの努力に感謝!地元由来のモノを届ける山古志のレストラン

山の恵みと母ちゃんの努力に感謝!地元由来のモノを届ける山古志のレストラン

2月某日。新潟県の長岡市。
市内11地域を巡る旅もいよいよ最後。
訪れたのは山古志(やまこし)地域。

1.その地域のモノを味わうご飯処へ旅をするときはその地域にあるものを食べずにはいられなくて、
向かったのはこちらの農家レストラン多菜田。

さぁどれにしよう?
煮物定食もいいなぁ。牛丼やカレーも絶対美味しそう。
気まぐれ定食ってなんだろう!?

非常に迷ったこちらのメニュー。
どれが食べても当た

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市場で味わう寺泊の旬

市場で味わう寺泊の旬

巡る長岡地域の振り返り。
今回は寺泊地域。

ここ寺泊で外せないのは、魚の市場通り。
通称=魚のアメ横と呼ばれている。

見てほしい!この吊し上げっぷり。
いくつかのお店ではこんな感じで
鮭やタコなどがインパクト大の海産物が
吊し上げられて並んでいる。

冬のこの季節。旬の1つカニ!
日本海で獲れたてのカニが味わえる贅沢さ。

関東にもいくつかお店がある舟上魚類。
本店はここ寺泊なんだって。

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和島で結んだ出会い

和島で結んだ出会い

この日、長岡市から与板地域まで
まずバス移動。
つぎのバスまでは時間があるので、
ここからちょいとお散歩。

本与板のバス停を降りてこの日のスタートはここから。

時代を感じる住宅の造り。

だんだんと太陽が出てきて気持ち良い。

お散歩でまさかのトンネル。これはワクワク。

この日の目的地まであと4キロ。

道中、山の方を見渡すと、
あれ?冬場なのに全然雪が積もっていない山が見えたり。

1つ目

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小国産のこだわりご飯

小国産のこだわりご飯

新潟・長岡ではバスの本数が極端に少ない地域もあります。
それを自分のなかでは長岡の秘境と呼んでいて、
どうやったら行けるのか作戦を立てることから始まります。

この時間に乗ったら、こうなるよなぁ。
乗れるけど乗り換え時間にあと数分間に合わないとか、
日々あーだこーだミーティング。これもまた楽しくて。

この日は先日の越路地域から足をもう少し伸ばし、
小国(おぐに)地域へ向かいました。
その地域へと

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越路の日本酒と洋菓子店

越路の日本酒と洋菓子店

雪がしとしとと降っていく長岡。
この日は長岡駅から電車を乗り継ぎ、
来迎寺駅からスタート。

来迎寺駅からすぐ歩くと、
見つけた地域の交流施設。
にいがたのお土産処や、
地域のパン屋さんなどが立ち並ぶ。

日曜を除いてバーをやられているところも。
バラエティー豊富なお店が
曜日ごとにあって面白い。

越路地域の道路や路肩を見ると、
両端に雪でできた壁あるみたい。
確実に膝くらいまでの高さまで
時よ

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三島地域でじょんのび

三島地域でじょんのび

長岡駅よりバスで着いた長岡市・三島地域。
三島には2つの温泉があって、
今回はその中の「花みずき温泉」へ。

月曜日・木曜日は長岡駅から
無料のシャトルバスがあるので、
前日までに予約するのがおすすめ。

温泉に入る前に、周辺の施設を探索。
三島地域のことがわかる資料館。

小中学生の書き初め大会も行われていました。

いざ温泉へ参ります。

温泉は内湯2つ、外湯は3つもあり、
そしてサウナまでと

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越後川口で出会ったあれこれ

越後川口で出会ったあれこれ

長岡駅から電車に揺られること20分ほど。
たどり着いたのは越後川口駅。

越後川口といえば、
夜行バスでの休憩処サービスエリアに
越後川口SAとしてよく停まるくらいの認識。

他にもどんなところがあるのか
気になっていたところ。
今回は駅からスタート。
まずは15分ほど歩きながら、
こちらの道の駅に到着。

道の駅 あぐりの里。
お土産を買うならここ。
ありとあらゆる地のものが揃っていて、
何を買

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陳さんの元で修行した中華屋

陳さんの元で修行した中華屋

長岡駅から徒歩3分。
長岡の町中華ならおすすめはこちら!
喜京屋さんです。

頼んでみたのがこちらの麻婆丼。

もう香りから楽しませてくれる。
山椒の良い香りで出迎えてくれるんです。

見るからに辛そうな見た目なんだけど、
ピリリと辛い程度で、
後から追いかける辛さもありつつ、
旨辛い一品。トロトロ豆腐加減もバッチリ。

これが新潟のうんまい米に合うんだわ。
ごはんの柔らか加減最高。個人的1位でし

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摂田屋地域のおみそ屋さん

摂田屋地域のおみそ屋さん

長岡にある摂田屋地域。
ここは発酵や醸造のまちとして言われてるほど、
日本酒や味噌、お醤油作りが盛ん。

その中で手作りでお味噌を作っているお店が
あるそうで、老舗お味噌屋さんの1つ、
味噌星六さんを今回紹介します。

「お味噌って年によって違いってあります?」

「そうですね。旨味が増してきますね。」

と話してくれた星六の店員さん。
お味噌は1~3年にかけて確かな違いがあるそうで。

1年もの

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寒い日の新潟・長岡おすすめ

寒い日の新潟・長岡おすすめ

今日は昨日とは打って変わって寒い日ですね。

新潟・長岡でも同じく寒さ厳しい日でして、
雪が降っています。
こんな日はあったかいものに限る。

そう思い立ったとき、
ぜひおすすめなのがこちらのお店。

長岡駅から徒歩2分。「半久亭」さん。
創業は天保の時代。今から約200年ほど前から、
長岡で蕎麦屋さんをやられているそうで。
毎日店内でお蕎麦を打つこだわりがあるお店。

お蕎麦屋さんなのですが、う

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長岡の歴史を辿って

長岡の歴史を辿って

五十六のカレー?五十六の日本酒?
長岡に来て最近目にした「五十六」という数字。
56種類のスパイス配合?
長岡で56番目の日本酒とか?
これはいったいどういうことなんだろうと
疑問に思っていた。

どうやら「五十六」は数字ではなく、
人の名前であることを知り、
五十六(いそろく)と呼ぶらしい。

フルネームで
山本五十六(やまもといそろく)さん。
この人物こそ、長岡の歴史を伝える上で、
欠かせな

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長岡産の大豆を使った地のモノ

長岡産の大豆を使った地のモノ

先日のアオーレ長岡でのイベントの一角に、
立ち並ぶいくつかのお店。

その中の1つ。地元のモノを使った特産品を販売されているワークセンター千秋さん。

この日は長岡産の大豆を使った、
納豆の販売、真っ最中。

長岡で納豆はすごく珍しいですよね。
「何が特徴的なのですか?」と聞いてみる。

長岡の納豆は割と粒が大きく、
大豆の本来の味を大事にしたものということを、
店頭の方が温かく話してくれた。

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新潟・長岡で愛される名産品

新潟・長岡で愛される名産品

地域にある名産品を今回は紹介。
その舞台は新潟県の中南部に位置する長岡市。

昨日訪れたイベントにて出会いがあったのが、 
長岡の車麩(くるまふ)。

今回、地元長岡で製造されている
「木宮(きみや)商店」の
木宮さんに貴重なお話を伺うことができた。

町のイベントや催事用に特別販売されていた、
今回の車麩。
木宮商店さんは、
このような丸いお麩を作っていて、
どうしても乾燥の段階で割れてしまうも

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