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今注目のボーンブロスとは?

今知りたいボーンブロスとは?

一般的なボーンブロスの定義は、牛・豚・鶏の肉や骨と野菜や薬草を加えて4時間以上煮だしたスープのことを言います。
できるだけ長時間煮込むことで、簡単には摂取することができない、骨や骨髄に含まれるアミノ酸やコラーゲンが抽出され、身体に摂取することができます。

ボーンブロスは4時間煮込む

ボーンブロスはいつから生まれたの?

日本ではあまり馴染みのないスープですが、ボーンブロスは実は、遥か昔人間が狩猟を行っていた原始的な時代から存在しています。
当時、狩猟で得た獲物はとても貴重な食糧です。
そんな食材の栄養素を余すことなく摂取するためにと誕生したのがボーンブロスの起源になります。

ボーンブロスの材料の参考例

ボーンブロスの認知度

欧米圏ではスーパーマーケットでも手軽に買えるポピュラーな商品です。
近年、モデルやアスリートなど健康志向の高い人々から注目を集めています。
ニューヨークではボーンブロススープ専門店「brodo」がオープンし、また東京でもボーンブロススープをメニューに取り入れるお店も出てきました。

ですが、日本ではまだまだ手に入りにくく、スーパーには売っていませんし通販で購入できるボーンブロスは値段が高くて毎日飲み続けるモノとしてはハードルが高いです。

ニューヨークではポピュラーな栄養源として好まれる

飲む美容液と言われる理由

アミノ酸成分だけで約21種類も含まれており、コラーゲン由来のアミノ酸や成長ホルモンの分泌を促すアルギニン、睡眠や二日酔いの改善に効果のあるとされるオルニチン、筋肉の合成に必要と言われているロイシンなど様々なアミノ酸をバランスよく摂ることが出来ます。

また美容によいとされるヒヤルロン酸やコレステロールの低下を促すオレイン酸、細胞の機能調整の役割のカルシウム、ビタミンA,B、B1、B2、Kなどこれだけ多くの栄養素を自然食品であるボーンブロスでバランスよく摂ることが出来ます。

しっかり煮込むことで栄養素が摂れる

ボーンブロスで期待できる効果

最近よく耳にする”腸活(整腸効果への期待)”が最もボーンブロスで期待できる効果です。
腸は消化器官としての働きだけでなく、腸の健康状態が肥満、免疫、動脈硬化、精神疾患など、全身の健康とも深く関わっていることが明らかになっています。
自然由来のアミノ酸やコラーゲンを豊富に含んだスープは、現代社会で人々の荒れた腸をケアしてくれます。
また、多くの女性が悩まれている肌荒れや生理痛も実は腸の健康が深く関わっています。
おいしいスープを1日1杯飲むことで、身体を内側から整えてくれます。


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