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どうして理由付けが必要だと
最近、21歳になった。
この4月からはもう大学3年生である。就活の波が、目前に迫っている。
仕事について、これまでもいろいろ考えてきた。
さかのぼれば小学生の時は図工の授業で「なりたい仕事」をしている自分の姿を、針金と粘土を使って作った記憶がある。その時は図書館司書になりたかったらしい。割箸で骨組みを作った本棚に、不格好に背骨がゆがんだ想像上の大人の私が、本を棚に戻そうとしているひとコマだ。
[本]「思いを伝えるということ」を読んで
こんばんは。
今回は大宮エリーさんの、「思いを伝えるということ」という本を読んで考えたこと。
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最初に思ったのは、春のチューリップみたいな本だ、ということ。
ぶわぁっと大きくその花びらを広げて咲くのとは少し違って、すぼめるようにして咲くチューリップみたいな、どこか控えめで、でもまるで何かを守って
[本]「父ではありませんが 第三者として考える」を読んで
2024年最初のnote。武田砂鉄さんの「父ではありませんが 第三者として考える」を読んで。
今回はinstagramの読書記録のままです。長いです。
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生まれて初めて、「書き込みたい」と思った本だった。
主に子供を持つ持たない、父/母になるならない、女性のキャリアと結婚と出
[仮面浪人]届かないけど
前回から少し空きましたが、仮面浪人の話に戻りたいと思います。
第一志望に全落ちして、立命館大学に入学した春学期のこと。
講義室で行われるような大人数の授業はリモートで、そのほかの授業も半分くらいがリモート授業の中、大学のレポートや発表の基礎を学ぶための少人数で構成された授業がありました。
数少ない対面で行われるクラスで、最初に自己紹介をして、アイスブレイクがあって、、と言った、高校のクラスの