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「器用貧乏」こそ、走りつづけろ! 人気ライター・ゆぴさんが語る「器用富豪」への道

「器用貧乏」こそ、走りつづけろ! 人気ライター・ゆぴさんが語る「器用富豪」への道

何でも卒なくこなすことができるけれど、何をやっても中途半端。
これといった自分の強みが特にない…。

私ってもしかして器用貧乏かも…と一度は悩んだことがある人も多いのでは?

今回お話を伺ったのは、現在、ライターだけでなく作家、声優とマルチに活躍されているいしかわゆき(ゆぴ)さん。一時期は「器用貧乏は何者にもなれない」と悩んでいた時期があったそう。

でも、さまざまなことをやめずに取り組んでいった

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ウェルビーイングな世界観の多様性の夢と課題

ウェルビーイングな世界観の多様性の夢と課題

ウェルネス、ウェルビーイングという言葉を見聞きすることが増えた。経済成長や実利を追い求めるだけではなく人間らしい生き方を社会で見直す動きが起きている。
そのこと自体は素晴らしい。

ただ直感的に「過去や性別を感じないな」と思い、良い点と、ウェルビーイングというカタカナをそのまま日本で使うのことに、やや疑問を持つ点を、さまざまなデザインや社会の事象をつなげて考えてみた。

ウェルビーイングについて

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ソーシャルビジネスがやりたい人におすすめの本

ソーシャルビジネスがやりたい人におすすめの本

すごく良い本を見つけました。メーカーの楽しいところも苦しいところも詰まった本です。ぼくは前職がメーカーだったので大変共感するとともにやっぱりメーカー楽しいよなぁああと興奮しました。そして、この本にでてくる会社が儲かればもうかるほど社会に良いインパクトを与えることができると社会起業的でもあります。

さっそく紹介しましょう。

競合だらけのアメリカの飲料業界に飛び込んだ紅茶「Honest Tea (

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戦略PRの世界に異業種・30歳で飛び込んだ初心者が選ぶ、本当に役立ったPR本5冊

戦略PRの世界に異業種・30歳で飛び込んだ初心者が選ぶ、本当に役立ったPR本5冊

こんにちは。Story Design houseの新井です。

Story Design houseは、スタートアップ企業や企業の新規事業など「世の中に新しい価値を生み出す」ことに挑戦している企業の事業成長を、コミュニケーション戦略から支援しています。いわゆる、戦略PRの会社です。

そのなかで、私はコミュニケーション戦略の設計からメディア(テレビ、雑誌、新聞、webメディアなどの記者・ディレクタ

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時価総額1兆円バイオベンチャー「セラノス」の栄光と崩壊(山崎繭加)

時価総額1兆円バイオベンチャー「セラノス」の栄光と崩壊(山崎繭加)

山崎繭加の「華道家のアトリエから」第3回
“Bad Blood: Secrets and Lies in a Silicon Valley Startup”
(悪い血:シリコンバレーベンチャーの秘密)
by John Carreyrou (ジョン・キャリールー)   2018年5月出版  
*日本語版は集英社より刊行予定 

「そうなるまで、そうであるふりをせよ」“Fake it, until

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『広告』最新号、オリジナル版とコピー版を同時発売!

『広告』最新号、オリジナル版とコピー版を同時発売!

こんにちは。『広告』編集長の小野です。

昨年7月のリニューアル創刊号発売からはや8カ月。
本日、ついに最新号が発売になります。

今回の特集は「著作」です。

SNSを賑わせる“パクリ”騒動、違法コンテンツ配信問題などインターネット登場以降激変した(広義の)ものづくりをとりまく環境のなかで、いまあらためてオリジナリティや作家性、著作物の保護や利用のあり方などについての視点を集めました。

博報堂

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夢が叶って、散って、叶えようとする話

夢が叶って、散って、叶えようとする話

白井サモエドです。

酷暑と言ってもいい熱い夏が終わり、ようやく秋めいてきました。
この夏は人生の中でも特別と言える大きな出来事が立て続けに起こったので、色々な人に聞いて欲しいなぁと思いこの文を書きました。
多くの人に読んでもらいたいので、拡散していただけたら嬉しいです。

■夢が叶った話具体的に言うと、藤田和日郎先生に会えました。
藤田和日郎さんは漫画家です。中学生の時からファンで、世界で一番

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