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#webライター
「長く続ける」以外の目標がない究極の「意識低い系」ですがなにか?
昨日のエントリーではWebライターになったきっかけを話したが、実を言うと将来どうするかについては「長く続ける」ということ以外は何も考えていない。
書くことを仕事にしている以上、紙媒体のライターになりたいとか、記名記事を書いてもっと仕事の幅を広げたいなどの目標があるものだし、私も全くそのことを考えていないわけではないのだが、なんかピンとこないのだ。
また、ブログで稼げるような文章でもないので、n
「最悪のコンディションでも納期に遅れない」分しか受注しないと決めている
この春はプライベートがなにかと忙しかった。
2月下旬には就職で家に戻ってくる子どもの引っ越しに行き、3月には出産以来悪化の一途をたどり日常生活に支障をきたすほどになっていた箇所(お察しください)の緊急手術も行った。これは手術の中で最も痛いと言われる種類のものであり、その後も傷の痛みに悩まされることで有名なものだ。
幸い私の主治医は全国にその名を知られている名医だ。また、派手に出血した割に軽微な
私の「報酬」に対する考えを話します
今、世の中はお盆休み真っ最中です。
そしてそういうものとは無縁なはずのフリーな私も偶然この時期に定期の仕事が入っておらず、実質的にお盆休みとなっています。
そんなわけで、はっきり言ってヒマです。だから、今日は報酬に対する考え方を書きます。
まるで誰かに偉そうに話しかけるような口調で書いていきますが、あくまでもこの記事はほぼ自分自身に向けて書いています。
その点について、くれぐれも誤
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(7)
今朝は比較的涼しかったが、お昼になって少し暑くなってきた。今週は私用があり仕事を抑えているので、回顧録の続きを書きたい。
SEOには強いが記事の質を軽視するクライアントも多い
これは底辺パートタイムライターの私見だが……
多くのクライアントはグーグルの検索順位を上げるためのSEOの知識は豊富だが、文章表現に関する知識はほとんどない人も多い。
また、不確かな情報があふれるネット上から正確
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(8)
今日はいつもの回顧録ではなく、現在の心境とか迷いなどについて思いのままにつらつらと書いていく。
50を前にして博打のような世界に飛び込んでしまった大馬鹿者の話
大抵の人は年を重ねると慎重になる。人生経験とともに失敗も重ねて先の事がある程度予測できる学習能力が身につくのだ。
若い頃の私は「人生は博打だ」が口癖で、進んだ先でどんな世界が待ち受けてもなんとかなるさという楽観的な気持ちがあった。
静岡ライター交流会裏話
静岡で開催されたライター交流会に参加したライターさんのほとんどは紙媒体のライターさんだ。また、私と同年代以上と思われるベテランさんが多かった。
もっぱらWebで活動している私の仕事は、地元で活躍するライターの皆さんにはあまり理解して頂けなかったような気がする。ただ、そもそもWebコンテンツやアフェリエイトのライティングは後発組でWebにそれほど詳しくない人にはわからない類のものかもしれないので、
ライター交流会レポート(地方ライター編)
9日の静岡ライター交流会では地方のライターや編集者などのこれからについても話し合われました。では早速本題に入ります。
宮脇淳さん(編集プロダクション「ノオト」代表) 「ノオト」の主な業務・品川経済新聞、和歌山経済新聞などの地方経済情報発信・ライター交流会主催・各種メディアのライティング・編集などを受注
宮脇さんの故郷でもある和歌山ではなんと「コワーキングスナック」なるものを開店。地元で主に情
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(9)
今日は、私がこんな年齢で「書く」を仕事にするきっかけとなった無償の活動について記そう。
■無償(時々有償)ボランティアライター履歴とブログ歴
これまでお話ししてきた通り、なにを勘違いしたのか40代最後の年にライターデビューを果たしたわけだが、全く書く仕事と縁がなかったわけではない。
実は、ほぼ無償のボランティアライターとしての経歴はのべ10年。簡単にその内訳を箇条書きにすると以下のような仕事