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ICT機器活用で見られる効果❶
①個々の体験でとどまっていたものが、
後から別な人と共有できる。(再現できる)
・その時いた人だけが見るだけ⇒その時にいなくても共有できる
②刻々と変化する様子が記録でき、気づきが増え、細緻に見られるようになる。
・記録やメモが頼り⇒写真や動画で記録、確認
③言葉で表現しにくいものが一目で伝えることができるようになる。
・言葉や自分で描いた絵で説明⇒写真や動画を見て説明
④限られた情報で学習
人は人の中で人になる
オオカミに育てられた少女アマラとカマラの話はご存知だろうか。特に、幼児教育での愛着形成を語る上では、外せない内容だ。
アンリ・ワロン
人間は、生まれた当初は自分と他者の区別がつかない。しかし、乳児に対しての養育者の反応や声掛けによって乳児は他者を認識し区別できるようになる。
つまり、人が人の中で育つことで自分ではない別な他者が居ることを認識する。
それがいかに大切なことか。
どういう場所にい
児童生徒の不登校・自殺過去最多
「コロナ影響、児童生徒の不登校・自殺が過去最多に…」
10月13日のニュースの見出し。
本当に驚き。
何が驚きかって、
少子化、少子化と言われているこの時代に反してこのような記事があること。
子どもの数は減っているのに不登校・自殺は増えている。
保護者や教師など大人ばかりを責められない。
なぜなら、コロナのせいで環境が変わっているのは大人も同じだから。
でも、何か対策はできないものかと…