アラサーリーマン👩 波あり凪ありな人生というか感情というか。 ずーっと迷子。犬派 数年…

アラサーリーマン👩 波あり凪ありな人生というか感情というか。 ずーっと迷子。犬派 数年心の風邪をひいてます 人生振り返り中 HSS型HSP INFJ 既存の記事をたびたび修正する

記事一覧

自己実現の欲求?

◆この歳になっても 自分の選択を正解にするのは、その後の自分だと思う。 何を選んでも後悔する、というか何回もしんどい場面を反芻(フラッシュバックなのかも)してしま…

め
6日前
8

がんばらないをがんばる

◆社会に復活 生産的なことをできている、お金を稼ぐことができる、というのは、私の心をとても救った。 社会的に意味がある、存在価値があるような、自分のことを認めて…

め
1か月前
6

自分が一番の敵

◆何も出来ない 一社目をすぐ辞めて、二社目も休職した私に、母は「何ならできるの」と言った。 私もそう思う。 無能だ。社会不適合者。死にたい。もう生きていたくない。…

め
1か月前
5

善い人でありたいんだ

め
2か月前

メンタルが死んでて文章かけない

め
2か月前

自分の人生、人に決められてどうする。

め
2か月前
1

性善説

◆人を信じること 転職した先で印象に残ったこと。 「⚪︎⚪︎は結局人を信じているよね、信じているように見せて信じない人が多い中でとても珍しいよ」と慕っていた上司…

め
2か月前
4

もうすぐ誕生日。去年から何か成長できたのか、不安で怖くて泣いちゃうわね

め
2か月前

3年は頑張れ、の世論が憎い

◆就職 なんとか就活を終えることができたので、あとは卒業するだけ。 特に単位が足りないということもなかったので、成績はあんまりだっただろうがストレートで卒業でき…

め
2か月前
2

扉開けて

◆呪い 初めての恋人と別れて、引き続きお姉さん達と遊んでいた。 遊んでいたお姉さんのうちの1人。 新しい世界をたくさん教えてくれる、無邪気な自由人が、ある日カミン…

め
2か月前
2

都会の絵の具には染まれない

◆いざ 晴れて大学生になれた。 大都会へ引っ越した。 母とは変わらず、冷戦状態だったが 入学式には母も兄も来た。険悪でも過保護。 今まで勉強に追われ続けたから、そ…

め
2か月前
2

反抗期来たる

◆RONIN やりたいこともなく、なりたいものもなく、一番国語が苦手だったから理系に進んだ。 全部嫌いじゃ無かったから、理系っぽく物理化学専攻にした。 とりあえず上目…

め
2か月前
2

SNS歴15年

◆ツイ廃人生の幕開け Twitterを中2で始めた。 当時はまだガラケーで、自分で作るホームページ全盛期。皆がグループでホムペを作る中、私は英語で呟くことがまだスタンダ…

め
2か月前
1

籠の鳥

◆苦しい中学時代 無事にその地区でのトップ校に入学したわけだが、学校嫌いはそう簡単に治らなかった。 同じような子達が集まったはずなのに。 どうしても集団に馴染め…

め
2か月前
9

勉強だけできたらそれでいい?

◆小学校受験 兄が田舎ですでに入っていたこともあり、私も大学附属の学校に行かねばならない流れが自然にできていた。 いわゆるお受験だ。 先述のように、頭の出来を最…

め
2か月前
2

箱入り娘、気が強い子供になる

◆幼少期の話 医療従事者の子供として田舎に生まれた。 顔の濃い父似。二つ上の兄は母似。 父は単身赴任で、基本は母と兄と私の3人暮らし。 父の顔が大好きだった母は、私…

め
2か月前
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自己実現の欲求?

自己実現の欲求?

◆この歳になっても

自分の選択を正解にするのは、その後の自分だと思う。
何を選んでも後悔する、というか何回もしんどい場面を反芻(フラッシュバックなのかも)してしまう癖がある。

アラサーになったのに、未だに受験の夢を見る。センター試験を何回受けるんだ。なんなら中高のテストも受けてるし、大学を卒業した後もう一回別の大学を受けて落ちる設定もある。

いつまで解放してくれないんだろう。

◆自己

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がんばらないをがんばる

がんばらないをがんばる

◆社会に復活

生産的なことをできている、お金を稼ぐことができる、というのは、私の心をとても救った。
社会的に意味がある、存在価値があるような、自分のことを認めてあげられるような気がしたから。

絶対残業はしてはいけない、の制限のもと復帰した私はまず8時間パソコンの前にいられるかを試された。

そんなことできる、と思うでしょう?

それが、1日の大半寝て、社会とコミュニケーションをとっていなかった

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自分が一番の敵

自分が一番の敵

◆何も出来ない

一社目をすぐ辞めて、二社目も休職した私に、母は「何ならできるの」と言った。
私もそう思う。
無能だ。社会不適合者。死にたい。もう生きていたくない。

しばらく泣くか寝るかしか出来ない日々が続いた。
幸いにも犬がいたので、犬を抱っこして匂いを嗅いで、お腹に乗せて過ごしていた。そんな環境があって幸せだね。

この時には出来なくなっていることが多いことに気がついた。

ハキハキ話すのが

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善い人でありたいんだ

メンタルが死んでて文章かけない

自分の人生、人に決められてどうする。

性善説

性善説

◆人を信じること

転職した先で印象に残ったこと。
「⚪︎⚪︎は結局人を信じているよね、信じているように見せて信じない人が多い中でとても珍しいよ」と慕っていた上司に言われた。

あまり自覚していなかったし、なんならあまり人を信用してはいけない、と気をつけてきた私は、その気質を褒められたことに驚き、そして嬉しかった。

人を信じやすい、人に期待しやすい、は弱点だと思ってきた。
様々なことを相談してい

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もうすぐ誕生日。去年から何か成長できたのか、不安で怖くて泣いちゃうわね

3年は頑張れ、の世論が憎い

3年は頑張れ、の世論が憎い

◆就職

なんとか就活を終えることができたので、あとは卒業するだけ。
特に単位が足りないということもなかったので、成績はあんまりだっただろうがストレートで卒業できた。

入社前に集まることもあり、どんな人がいるんだろう、同じ会社に入るということは、何かしら似た性質があるのかな?仲良くできるかな?と期待していた。

が、やはり私は集団でうまくやれないのだった。少ない同期の中で、誰が好き好きじゃない、

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扉開けて

扉開けて

◆呪い

初めての恋人と別れて、引き続きお姉さん達と遊んでいた。

遊んでいたお姉さんのうちの1人。
新しい世界をたくさん教えてくれる、無邪気な自由人が、ある日カミングアウトしてくれた。
二元論でヘテロの世界しか見えていなかった私の目から、鱗が落ちた。
お姉さんとして大好きだったものが、恋愛に変わった。

この人のおかげで、得たものが多分たくさんある。フットワークの軽さと、なるようにしかならない精

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都会の絵の具には染まれない

都会の絵の具には染まれない

◆いざ

晴れて大学生になれた。
大都会へ引っ越した。
母とは変わらず、冷戦状態だったが
入学式には母も兄も来た。険悪でも過保護。

今まで勉強に追われ続けたから、その分大学は最低限の努力で卒業したいと思っていた。

そして家庭科の先生になるという学校選びの決め手は、早々に崩れることになる。
就職口があんまりなくない?と気がついてしまったのである。
笑う、この無謀さ。
でもとにかく恋人と上京できた

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反抗期来たる

反抗期来たる

◆RONIN

やりたいこともなく、なりたいものもなく、一番国語が苦手だったから理系に進んだ。
全部嫌いじゃ無かったから、理系っぽく物理化学専攻にした。
とりあえず上目指しとけば潰しが効くだろう、地元から離れたいし、祖父母に何も言わせないぞ、と選んだ志望校。まあ受かりうる成績、といったところ。

だが、気楽に構える私に微笑む神はおらず、大学受験に失敗した。
本番に弱かったのか、と初めて思った。

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SNS歴15年

SNS歴15年

◆ツイ廃人生の幕開け

Twitterを中2で始めた。
当時はまだガラケーで、自分で作るホームページ全盛期。皆がグループでホムペを作る中、私は英語で呟くことがまだスタンダードだったTwitterに手を出した。
英語で呟いたことはないし、本格稼働するのは高校に入ってからだった。

アメブロもやったことがある。ピグで遊んでいた気もする。知らないおじさんからのコメントが来るのが気持ち悪くてやめたんだった

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籠の鳥

籠の鳥

◆苦しい中学時代

無事にその地区でのトップ校に入学したわけだが、学校嫌いはそう簡単に治らなかった。

同じような子達が集まったはずなのに。
どうしても集団に馴染めない。
塾なら楽しいかとも思って、ハイレベルなところに入ってしまったら正直ついていけないし、内輪感が苦手。他の学校の子もいるのも人見知りには辛い。

10人弱のグループに最初だけ入ったものの、合わなくて抜けた。そういうことをすると、もう

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勉強だけできたらそれでいい?

勉強だけできたらそれでいい?

◆小学校受験

兄が田舎ですでに入っていたこともあり、私も大学附属の学校に行かねばならない流れが自然にできていた。
いわゆるお受験だ。

先述のように、頭の出来を最重要視される義両親の手前、母が教育ママになるのは必然であった。
幼稚園児にして、泣きながら勉強させられる日が始まった。
お受験の世界では早生まれはハンデだ。
できない私に母は厳しかった。
人生で一番勉強に泣いたのではないかな。
塾は行か

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箱入り娘、気が強い子供になる

箱入り娘、気が強い子供になる

◆幼少期の話

医療従事者の子供として田舎に生まれた。
顔の濃い父似。二つ上の兄は母似。
父は単身赴任で、基本は母と兄と私の3人暮らし。
父の顔が大好きだった母は、私を溺愛した。
世界一可愛いと育てられていた。

一方で、兄はあまり可愛がられていなかった。
母は自分の顔が嫌いで、似ている兄も嫌ったし、落ち着きがない、言うことを聞かないのがすごくストレスだったようで、ヒステリックによくなっていた。

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