祈り

昨日の台風は経験したことのない規模だということで、私は正直とても恐くて仕方なかったです。😢
(15号でさえ、風が強くて恐くて眠れなかったので。
ウチは、ちょっと高台にあり、風あたりが強い!)
とにかく出来ることをしようと、窓ガラスの補強や
食料品の準備、万が一のための避難準備と、
忙しく動いていました。
旦那はよりによって風邪で寝込んでいるし、
足の悪いおばあちゃんと子供もいるので、
自分の不安

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来月は、最愛の祖母の一周忌。

初孫の私を、故人のシベリア抑留者の祖父と戦前生まれの祖母は、まるで一輪の花を枯らさないように、枯らさないように、まるでこの世の一輪しかない花のように、大切にしてくれました。

祖父は私が高校生の時に他界、祖母は特養老人ホームにいながらも、初孫の私と長女の母を最期の意識が混濁する前まで、何も言わずに心配してくれた人でした。

私が人生で何度も挫け、人生を辞めてしまおうかと思った時も、周囲の言葉など聞

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冬の「思い出」について。

皆さん、こんにちは。たけしです。
突然ですが皆さんは「家出」ということをしたことがありますか???おそらくこれを見ている方は「したことない」っていう方が大半だと思います。
そもそもなんで家出をするのか?というのを考えた時に、現状の家族に対する不安、母親や父親、そして祖母or祖父に対する不安……などなど理由は様々だと思います。

よく周りから「お前って反抗期なさそうだよな」って言われることがあります

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アルハンブラと祖母の庭

私の祖父母は山の中で農業を営んでいた。山あいの谷川に架かる橋から斜面をうねうねと這い上がる坂道、その奥にある思わず手をついて上りたくなるような短い急坂が祖父母宅敷地の入り口だった。

 昔ながらの農家の作りで、母屋は平たい。土間の台所や縁側があり、勝手口の前には大きな竈とポンプ式の井戸。二階は養蚕に使っていたぶちぬき一部屋。長屋に厩、汲み取り式トイレ。蔵の後ろにも扉があって、大樽の漬物や味噌を作っ

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手は人生を語る。

美しい手。
この言葉で想像されるのはネイルが施されてスラッとながい指、透明感のある艶々した肌の手だろう。

でも私は、シワシワの手だったり、タコなんかできてたり、皮膚が固くなってざらざらした指の手に美しさを感じる。

それはうちの亡きおばぁちゃんの言葉があるから。

おばぁちゃんは戦前生まれで、顔も見たことなかったおじぃちゃんと結婚をした。そしておじぃちゃんはわずか3日で出兵。まったく勝手が

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時間感覚

自分は基本的に時間の感覚が緩い方です。

一応遅刻だけはしないように気をつけていますが、それでもやはり約束の時間ギリギリになってしまうことが少なくありません。

特にコンビニ時代。

夕~夜勤~お昼~そして夕方という今思えば鬼のようなシフトで働いていたときは、寝過ごしてしまうことも多く、スタッフのみんなにはかなりの迷惑を掛けていました。

本当に申し訳ないです…

あとはまあ、仕事以外はてんでだめ

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みそぎ

祖母が亡くなってから約3ヶ月後。

実家から車で約20分くらいの墓地の一角にいました。

そこは小さい頃からよく祖父のお墓参りとして通っていた古くからお付き合いのあるお寺です。

祖母はここの住職さんとも非常に仲が良く、お盆やお彼岸などの節目のときは必ず通い、住職さんと談笑していたのを覚えています。

でも今は状況が違います。

その祖母はこのお墓の中で、祖父と一緒に眠っています。

もし天国とい

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変化

このころから勤めてもらってるスタッフさんたちの様子に変化が見られるようになりました。

変化というよりも、不平不満っていったところでしょうか。

『あの人、○○さんに対して厳しすぎない?休みだってろくに取らせてないみたいだし。』

『そもそも、なんであの人あんなに威張ってるの?出資者っていっても立場は私たちバイトといっしょなんでしょ?』

とまあ、こんな感じで今まで溜まっていたものが徐々に浮かび上

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無理

一応、祖母の死について先輩に伝えたところ、こう言われました。

「葬式終わったんなら別にまた実家に帰らなくてもいいよね?それとも帰る?」

これを聞いたら普通の人だったらおそらくキレるんじゃないでしょうか。

少なくても今の自分だったら許しがたい発言です。

大事な家族が亡くなっている状況で、選択肢を立場の弱い自分に委ねている時点で卑怯としかいえないような気がします。

ちなみに人件費削減だの売り

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