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浜辺に流れて来る札束のゴミ
浜辺に流れて来る札束のゴミ
浜辺を散歩していると、廃棄された札束が焚き火で燃やされた後が残っていた。
裏手にある廃棄場から運んで来たらしい。
既にお金が使えなくなって数年経つ。
けれども未だ、そのゴミには、少し前の文明の香りがする。
ニューエコノミーの時代から数年で、こういう世界がやって来るとは誰が想像出来ただろう。
世界から国家が消えて、通貨交換が消えて、全自動で物資が流通管
シェアリングカー社会って、、
レジの無いスーパーで、好きな食材を入れたカゴを持って、一番近くにあった、ライトブルーのピカピカの新車に乗ります。
この車種に乗るのは初めてです。
乗車して行先を告げると直ぐに出発しました。
タクシーみたいですが、運転手はいません。
車は個人の車が殆ど無くなって地域の共有となっています。どの車にも乗れるし何処でも乗り捨て出来る無人タクシーの様になっています。
大きく変わったのは台数で
スーパーに入ると、レジが無い!
スーパーの自動ドアをくぐり、いつものようにカゴを持ちます。
今晩はカレーにしよう
野菜置き場に行くと、色んな野菜が沢山置いてあります。200種ぐらいはありますね。20世紀のスーパーとは雲泥の差です。
地元の野菜が中心で、近隣の県の野菜も沢山あります。外国の野菜も豊富にありますが、日本で作って無い品種ばかりです。
生産地と栄養価がわかる札が付いています。
値札は付いて無いです。
全ての資源とサービスがタダになると・・
全ての資源とサービスがタダになると
全ての資源とサービスが
個人や企業や国家を超えて
地球全域で共有されると
全ての社会問題は解決するとAIは答えました
食料不足、飢餓、医療保障、年金、住宅、過疎、
国家紛争、戦争、基地問題、自然災害、環境汚染
AIは、根本的な社会の問題点を指摘しました。
国家制度、議会制民主主義、法律、経済システム、あらゆる見直しを行いました。
そ
「お金は使わないで、何でも届いたし、助けられたよ」
「お金は使わないで、何でも届いたし、助けられたよ」
日本の震災で親を失った子供達がAIに質問した。
「お金は使わないで、何でも届いたし、助けられたよ」
「お金が必要ない世界が作れるんじゃない?
そういう社会をAIさんが考えてみて」
全てタダで良いから、最速のスピードで
医療、物資、エネルギー、食料を届ける
という課題でした。
AIは分析した。分析し続けて、世界中のAIとも質疑応
AI が、お金が必要無い世界を設計!
AI はお金が必要無い世界を設計!
複数のAIは、お金が必要無い世界についての考察を世界中のAIと共に設計しました
その設計内容は、驚愕の事実を明らかにしたのです
お金は必要無い世界は実現可能である事が判明しました
贈与循環社会は際限無い #利益追求 と #資源消費 社会を終わりにする為の #社会デザイン
その基礎的背景には、
通貨交換を廃止し、 富の国家や企業への、そして全世界
全てタダの世界なんて、出来る訳ない!
全てタダの世界なんて、出来る訳ない!
と疑問を持つ人々が多数でした。
もう一度現在も実在する全てタダの世界を見てみましょう
家族社会と小さな島や少数民族などの自給自足社会です
ここに無いものは、
交換と所有という、二つの概念
国家と通貨と民主主義の政治システム
これらが無くても機能する社会があります
シンプルに考えて、
交換しない→ 全て贈与する
所有しない→全て共有
全てタダの社会とは?
「All the free world 全てタダの世界」
何でも共有する世界、それが
贈与循環社会です。
無駄なものが循環して消えていく世界です。
20世紀は、 #所有 という概念が巨大な量の #ゴミ を生み出し続け、#モノ の循環を阻害してきました。
所有がゴミを生む、というのは思い当たりますよね。
自分が要らなくなって、人にあげるのも面倒、
それが、所有して廃棄する姿です。
21世紀の贈与循環社会
「All the free world 全てタダの世界」
家族社会の他にも、お金を必要としないもう一つの社会があります。
それは未開社会と言われる通貨交換を必要としない人々の社会です。
カオハガン島という20年前まではお金の存在しなかった社会があります。
日本人の方が島を買い取り、そこで暮らしながら島の文化を保全しようとしています。
最近少しお金が生活に入って来てるようですが、基本
寄付の背景を考える
#寄付について考える
寄付について、考えます。
飛躍し過ぎかもしれません。
でも寄付という行為の背景を
考える事は大切だと思います。
寄付→お金 です。
このお金と交換して援助を
行うのが寄付です。
この寄付という概念に、抵抗があるのですね。
以下は #熊本地震 の時に呟いたテキストです。
「震災状況下では無償贈与社会が瞬間的に実現する。
そして
全てタダの世界は実は昔からあります
「All the free world 全てタダの世界」
全てタダの世界は実は昔からあります。
お金を使わない昔から既に存在している社会があります。
これが贈与循環社会一つの理解の入り口になります。
それは、もっとも身近な社会、家族です。
家族関係でモノやお金を交換する事は基本的には殆どありません。親が子供に食事を提供する時に料金を請求したり、宿泊費を要求する事は無いですね。
地球はコクミンショー
「All the free world 全てタダの世界」
地球はコクミンショー
古代都市国家の続きは現代国際社会です。
我々の世界が未だに国家間での紛争や資源の奪い合いなどを行う背景には、国家が強く機能しています。人もまた国家政府に依存しています。
ですがもし国家に依存しないで、生活していけたらどうなるでしょう。
良く思うのはテレビ番組でケンミンショーという番組の事です。県民性
すごい発明のオンパレード、古代都市国家
「All the free world 全てタダの世界」
紀元前18世紀に存在したハンムラビ法典は皆さんご存知ですね。
現代社会と似た、借金や法律についての記述があります。
この様な社会システムを誰が考案したのでしょうか。
当時の神官達は政治も司って居たので、宗教的統治と国家運営は表裏の関係にありました。
古代都市国家が持った特徴は、農耕社会から発生したと言われますが、他にも物凄い飛
地球からの一方的な贈与
地球からの一方的な贈与
「All the free world 」の発想の大元には地球からの一方的な贈与という感覚があります。
私達現代人類は地球を資源とか環境と解釈して物質として認識しています。
でも人間の存在の前に地球がある事を、忘れていないでしょうか?
古代文明以前の人類や現代未開社会の人類はそのようには考えず、感じてもいません。
地球を意識を持った存在として捉えています。