不入斗ケイ
無性に 東京の夜景を見たいなと思う 夜景に包まれると 無性に 誰かに手紙を書きたくなる ホテルのライティングデスクの レターセットは そんな心を誘うためにあるの…
突然、 どうしてこの人が、自分の隣にいるのだろうと、 そんな驚きが、射し込んでくる状況に遭うことがある。 え、なんで? こんなにも、明らかに他者と異なる光を放っ…
気分転換の気分にも押され、タンスの整理、断捨離の儀を執り行うことにしました。 衣類品はもちろんのこと、ネクタイのような服飾品もその対象になります。 結果、この10…
今日、「テキサスの荒馬」テリー・ファンク が亡くなったというニュースが飛び込んできました。 79歳。数年前から闘病されて(パーキンソン病)おられる報を目にしてい…
これって、もしかしてワナ? ワナにかかるかな?と感じた時はさ、 わかっていながらかかってみる。 そう思わせてくれるような、ワクワクする相手でなければ、 「ワナ」な…
先月出版した第二作目の拙著、写真詩集「小さな手」(定価770円/Planning k.)。 明日より、山形県の下記書店にて販売を扱っていただきます。 ◯ 宮脇書店 天童店 ◯ …
やむなき思いというのもまたあって。 誰かが誰かを好きになる、その出会いの順番が狂ってどうしようもなく好きになっちゃったってことは、世間がいいとか悪いとか騒ぐこと…
最近、車の中で聴く音楽にちょっとした異変が生じている。 洋楽一辺倒であった趣向から、これまで無条件で耳に触れてこなかったジャンルの音楽を、少しずつではあるのだが…
ラジオを聴いていたら、懐かしい曲が流れてきた。 「雨音はショパンの調べ」 昭和の終わり頃、この人が大好きでよく聴いていたことがよみがえってきてくれた。 あの時代…
ひとりごとは わたしに一番近い言葉 ひとりごとは わたしの呼吸 ひとりごとは わたしの眼差し わたしはあなたの ひとりごとになりたい
今日、街を歩いていた時に目についた、とある店先に並べられてあった鉢植の花。 あゝこれは、昔ご縁があった旧友が好きだった花だなと、直ぐにインスピレーションが走り、…
人を好きになるということ。 出会いには「順番」があるのでしょうか。それが本物の出会いであるなら、それが一義になるものではないはずです。 たとえ、人生のどのタイミ…
ブルーがあるなら ブルーとの調和なら まごうことの無い美が存在する なぜなら 空 海も山も 地球はブルーを選び 一致する ブルーに纏われていたい地球 我らはなぜ…
このフライヤーを制作するにあたり、Main Visualとなる写真にはいくつか候補が挙げられていました。 この中から、この写真をセレクトすることに、さほどの時間を要するこ…
今日は、幼馴染の同級生が旅立っていった日。 ずっとその事実を知らなくて、亡くなったことを知らされた時、もう既に故人となって10年が経過しようとしていた。4年前の…
2023年12月17日 02:12
無性に東京の夜景を見たいなと思う夜景に包まれると無性に誰かに手紙を書きたくなるホテルのライティングデスクのレターセットはそんな心を誘うためにあるのだろうかそれらはすべてそんな自分に会いたくなることからはじまっている夜景は雄弁だなぜそれを知ることができたのだろう
2023年10月31日 00:24
突然、どうしてこの人が、自分の隣にいるのだろうと、そんな驚きが、射し込んでくる状況に遭うことがある。え、なんで?こんなにも、明らかに他者と異なる光を放っているのに、え、ここにいていいの?そんな気づきがやってきてしまうことが過去に2度ほどあった。そんな状況を客観視してみることで、それが最上の歓びのシチュエーションであることを知ることができる。この驚きに出会
2023年9月5日 18:52
気分転換の気分にも押され、タンスの整理、断捨離の儀を執り行うことにしました。衣類品はもちろんのこと、ネクタイのような服飾品もその対象になります。結果、この10本と別れることに決めました。別れの理由は、それぞれにあります。Men’sにとって、Vゾーンを彩ってくれたネクタイには、その1本1本に「戦友」的な思い入れとメモリーがあるもの。(少なくとも私には)「これは、あの苦しかったプロ
2023年8月27日 06:23
今日、「テキサスの荒馬」テリー・ファンク が亡くなったというニュースが飛び込んできました。 79歳。数年前から闘病されて(パーキンソン病)おられる報を目にしていましたが、生涯プロレスラーのテリー・ファンク。きっと本人も、引退したという意志は最後まで持っていなかったのだと思われます。 私と同年代の男子の多くは、日曜夜8時(だったかな?)のプロレス中継に夢中になっていたものです。馬場、猪木の
2023年8月8日 18:30
これって、もしかしてワナ?ワナにかかるかな?と感じた時はさ、わかっていながらかかってみる。そう思わせてくれるような、ワクワクする相手でなければ、「ワナ」なんて、論外。
2023年8月3日 08:04
先月出版した第二作目の拙著、写真詩集「小さな手」(定価770円/Planning k.)。明日より、山形県の下記書店にて販売を扱っていただきます。◯ 宮脇書店 天童店◯ 宮脇書店 ヨークタウン成沢店これからも取り扱い店を増やしていきます。よろしくお願いします。
2023年7月27日 05:54
やむなき思いというのもまたあって。誰かが誰かを好きになる、その出会いの順番が狂ってどうしようもなく好きになっちゃったってことは、世間がいいとか悪いとか騒ぐことじゃないと思います。きっと人は、自分ができないことをやってのける人を嫌悪するのね。自分が憧れていることなら、なおさら。その恋愛が正しいかどうかは、当事者が決めること。もしかしたら当事者だって決められないかもしれない。だから周囲がと
2023年7月22日 21:31
最近、車の中で聴く音楽にちょっとした異変が生じている。洋楽一辺倒であった趣向から、これまで無条件で耳に触れてこなかったジャンルの音楽を、少しずつではあるのだが受け入れるようになってきている。これは、年齢を重ねることで得られる「角丸」現象のひとつであるのだろう。だって今日なんか、「よこはま・たそがれ」を暫し聴いていたのだから・・・。20歳の頃の自分が、今目の前に現れたら、思いっきり罵られたこ
2023年7月9日 17:56
ラジオを聴いていたら、懐かしい曲が流れてきた。「雨音はショパンの調べ」昭和の終わり頃、この人が大好きでよく聴いていたことがよみがえってきてくれた。あの時代、「アンニュイ」というフレーズがキャッチーにもてはやされ、思考の浅い会話を交差させている若者風俗文化が浸透していた。その先端にいたのが、小林麻美だったように受けとめている。そんな、浮遊感があの時代の若者文化には存在していた。だ
2023年6月27日 19:58
ひとりごとはわたしに一番近い言葉ひとりごとはわたしの呼吸ひとりごとはわたしの眼差しわたしはあなたのひとりごとになりたい
2023年6月23日 18:53
今日、街を歩いていた時に目についた、とある店先に並べられてあった鉢植の花。あゝこれは、昔ご縁があった旧友が好きだった花だなと、直ぐにインスピレーションが走り、急ぐ足を止められてしまいます。これは、くちなし(ガーディニア)。今もあるだろうか。昭和の終わり頃、東北大学の片平キャンパスのとある一角にこの花が植えられており、そこを通った時にくちなしの薫りに気がついた旧友は嬉々として、この花が大
2023年6月19日 18:24
人を好きになるということ。出会いには「順番」があるのでしょうか。それが本物の出会いであるなら、それが一義になるものではないはずです。たとえ、人生のどのタイミングであろうとも、順番が狂っていると指摘されようとも、好きになってしまったものは、世間がいいとか悪いとか騒ぐものではありません。その恋愛が正しいかどうかを決めることができるのは、当事者のみであること。社会でも、世間でも、マスコミでも、周
2023年6月14日 22:50
ブルーがあるならブルーとの調和ならまごうことの無い美が存在するなぜなら 空海も山も地球はブルーを選び一致するブルーに纏われていたい地球我らはなぜ忘れてしまったのか宇宙船の船長この地球を何色だと叫んだのか聖母マリアが装った衣真実のブルーとなぜ呼ばれているのか誰か教えてくれないか今ここにある光の意味を誰か教えてくれないかかつて人は誰しもが
2023年6月12日 05:40
2023年6月3日 08:18
このフライヤーを制作するにあたり、Main Visualとなる写真にはいくつか候補が挙げられていました。この中から、この写真をセレクトすることに、さほどの時間を要することもありませんでした。即断即決、撮影を担当された東京のカメラマンに連絡を入れました。通常、フラメンコに限らず、舞踊全般での公演のプロモーションにおいては、踊り手のステージ時の舞踊写真そのものを選ぶのが当たり前すぎる事実です。
2023年5月31日 19:59
今日は、幼馴染の同級生が旅立っていった日。 ずっとその事実を知らなくて、亡くなったことを知らされた時、もう既に故人となって10年が経過しようとしていた。4年前の丁度その時、初出版の詩集を世に出す時期と重なり、故人である同級生・Mちゃんへ捧げる詩をラストに掲載した。タイトルは、「ひなげしの君へ」 控えめで素朴ながらも、確かな主張を帯びたひなげしの佇まいに彼女のイメージを重ねてしまったのは