島根へ直感移住。そして大山へ。漂泊俳人ことだまこ
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欲が無くなると人生終わり?
インタビューをして、その人の言霊を感じることをしています。
今までは、言霊と言うのは、エネルギーと思っていました。
米子で節約家の稲垣えみ子さんの講演があって、その考えは覆されました。
米子市消費者生活センターの主催で、「ある幸せ、ない幸せ〜自分で決める暮らし方〜」というタイトルの講演会。
稲垣えみ子さんは見た目もアフロヘアで、元朝日新聞社を早期リタイアされて、自由な生活を送られている個性
よかれと思って言ったことが裏目に。悩めるあなたへ
言葉の温度とは
ことだま(言葉の温度)を感じられれば、人とひとのコミュニケーションで悲しい思いをしなくて済むのに。
取材でインタビューの仕事をしていたときに、その言葉の意味を超えて、想いのアツさを感じたことがありました。
そのお店のことを紹介する記事なんだけど、関係ないお喋りの部分で、
「あぁ、この人は、すてきな夢を持っているのだなぁ」と感じることも多かったりします。
もちろん、その記事
決めない方が、流れる
また引っ越しました。
とうとう山陰から出るかな
と思っていたのですが、
次の場所は、〝意外”な場所でした。
大山のご縁でしょうか。ある友だち曰く、『山陰の終着駅』だそう。
友だちのご縁で、流れながれて、次の場所へ。
これまでは、普通(笑)に、場所の魅力をリサーチして、仕事探したりもしました。
だんだん、決まるタイミングが速まってくることで、行き先が先に決まるパターンに。
なので、引越
八雲に出逢ってしまった
それは突然だった。恋のような。
実は、大根島に移住してから、1年経っていたのですが、松江の有名人小泉八雲に興味を持つことがありませんでした。
わたしはインタビューをしてその人へ一句をお渡しすることをしているのですが、その活動の時にどうしても、その方を「雪女」の季語で表現したかったんですね。
今まで私が聞き知っていた怖い「雪女」。そうではなく、もっと温かい愛を詠みたかった。たまたま見つけた「雪
賣豆紀神社(めづきじんじゃ)
下照姫(シタテルヒメ)は吉祥天とも言われる姫神。
『みつき』という名前を松江の方に伝えたら、似たような名前の神社があるよと教えていただいたので松江駅から歩いてみました。
地元の方からは『めつきさん』『みつきさん』と呼ばれているそうです。
15分くらいで到着。奥にある御神木はたぶの木で樹齢350年と書いてあります。やさしい気をいただきました。
奥には小さな木が祀られていました。荒神さまなので
揖屋神社の穂掛祭(いやじんじゃほかけまつり)
伊奘冉尊(イザナミノミコト)が御祭神のひとつの揖屋神社。
近くには、イザナミとイザナギの物語を持つ黄泉の国の境目、黄泉比良坂(よもつひらさか)もあって、『あの世』が近く感じられる不思議な場所なんです。
毎年8月28日には、田の神を祀る(穂掛祭り)があります。連れて行ってもらえることができたので、夜のお参りしてきました。
打ち上げ花火もあがって、夏のお祭りという雰囲気なのですが、何となく感じた