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インスタ映えはもう古い
今時の若者(中高大学生あたり)ではインスタの映えはもう特に意識してないようだ
1被写体に対して1枚撮る
しかもさっさと撮って終わる
何枚も撮ったりはしない
私はある意味そちらのが健全な気がする
例えば運ばれてきたお料理だって撮ってる間に温度や食感も変わる
味も変わってしまうかもしれない
せっかく作ってくれたシェフや板さんにも
失礼だし何より一番良い状態のものを
自ら見逃してしまっていることにもなる
徹底的な孤独から生まれるもの
私が花を習っていた時は一人暮らしをしていた
あの年の正月、私は一人ぼっちだった
当時、近所に住む友人は、
あなた大丈夫なの?
心配して2日の夜くらいならうちに来ても
いいからねと誘ってくれていた
5才年上で友達でありながら姉のように慕っていた
ありがとうと言って結局は行かなかった
初めて迎える年越しと年明け
どんな気分なんだろうと思った
そこで私は今までたまっていた花のノートや写真の整理や花を買っ
My favorite artist Shoko Suzuki
鈴木祥子 デビュー35周年🎉
10月と11月に京都のパガニーニ二条城で
ライブをされることを最近知った
あ~見落としてしまった、なんてことだ
いつも行きたいとは思ってるものの行きそびれている
しかし、祥子さんのライブ会場のチョイスもセンスがいい
昔も、神戸の塩屋の洋館でされていたし
私の女子力は決して高くはない
所謂、キャピキャピした女女したのが苦手
一本筋の通った芯の強い媚びない女性が好き
花屋さんにある花でなくてもいい
あるフラワーレッスンの日🌸
私の花の師はなるべくたくさんのアレンジメントを作るようにと仰いました。
資格のテーマのアレンジメントだけでなく時間があれば、
「今のは写真やノートに記してあとは自宅でやってね」と。
オアシスに挿した花やきれいに束ねたブーケを潔く全部外しました。
「余った花で違うものを作りましょう」
花が少なければ、プティデザインといって
小さな器にするのでも立派なフラワーアレンジメン
花だけ見ていてもダメ It's no good just looking at the flowers.
私は花の師から様々なお話を聞くことが出来ました
講師によって教え方はそれぞれで、資格を取得するためだけのテクニックを教えるだけの方もおられました
何人かからレッスンを受けましたがやはり
凄腕の方ほど、花に関係する話はもちろん
それ以外のちょっとしたこぼれ話も面白かったです
そして一番の恩師はこんなことを仰いました
「私たちはフラワーアレンジメントをしてるわけだけど、花だけ見ていても良い作品は出来な
与えられたものではなく
フラワーレッスン🌸
3名で制作したフリーレッスン
講師課程になると自由課題になった
それまでは花材も与えられたものでだったけどそれではいつまで経ってもクリエイティブ力が育たないという先生の教え
まずは自ら花屋に出向きたくさんある花や
グリーンの中から選定すること
どんな花を何種類、本数、色は、長さは、
アレンジメントやブーケのイメージは?
そうすることで花の性質なども覚えるし色彩感覚も養えてくる
在る物で創りなさい🌹Create with what's there
ある花のレッスンの日
おはようございますと言って席に着こうとすると、何やら先生がバタバタしていて私にこう言いに来た
「ごめんなさいね~、今日の花材、花屋さんが間違って予定したものと違ったのが届いてるの」と🙀
しかも本数も少ない
と言われてもなぁと思ってると、先生は振り返りいつもの講師の顔からフラワーアーティストの顔になり、キッパリこう言った
「でもね、‥」
「花の現場に行けばこのようなアクシデン