うらっつら

「僕とカンナビス」という空想の乱文を書いております。 よろしくお願いします。

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記事一覧

30台前半~40歳までのカンナビス#7 タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)③

起きてすぐ半分ほど吸っていたジョイント(サティバ)で一服をした。タイについてからのモーニングルーティーンとなっている行為だ。 軽く身なりを整え、朝食会場と向かっ…

うらっつら
12日前
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30台前半~40歳までのカンナビス#6タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)②

パタヤ行きのタクシーの中で、つばさからの着信があった。 彼は、海外に行きたいが子供がまだ小さいため行くことができない。海外の空気を味わいたいのだ思いビデオ通話に…

うらっつら
3週間前
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30台前半~40歳までのカンナビス#5タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)

前回のプーケット旅から4カ月が過ぎようとしていた。 この4カ月は比較的平穏な生活を過ごしていた。 基本的には仕事中心の生活ではあったが、趣味のテニス(試合にも出た…

うらっつら
1か月前
2

30台前半~40歳までのカンナビス#4タイ プーケット(マリファナ、大麻)

僕に強烈な恐怖心を与えた、不眠体験から1カ月半が過ぎようとしていた。 このころには、不眠に対する恐怖から少し遠ざかっていた。(まだ、余韻は残っているが) ちょう…

うらっつら
1か月前
2

30台前半~40歳までのカンナビス#3不眠(マリファナ、大麻)

カンナビスの常用によりなったかは不明だが、他に考えられる可能性がないので、一番の可能性だという認識で考えることにした。 人生で初めての「不眠」を体験した。 初め…

うらっつら
2か月前
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30台前半~40歳までのカンナビス#2(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#1の内容とは別に、カンナビスとの距離が近くなるイベントがあった。 僕は20代前半のころから、サーフィンを始めており月1ぐらいのペース…

うらっつら
3か月前
2

30台前半~40歳までのカンナビス#1(マリファナ、大麻)

この期間は、カンナビスとの距離が少し近くなる期間となった。 その要因はいくつかある。 まずは、つばさと大山とラオス旅行に行ったことだ。 大山は1年ほどラオスで仕…

うらっつら
4か月前
5

26歳から30歳くらいまでのカンナビス(マリファナ、大麻)

この期間はカンナビスとの関係が極めて薄い期間だったように思う。 たまに仕事の関係で、東京に行くことがあり、そこでカンナビスに出会うことがあるくらいだ。 学生時代…

うらっつら
4か月前
4

22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#3

#2で書いた汗事件から 、数年が経って冷静にカンナビスと汗の関係を分析してみた。 カンナビスを吸った時の状況を注意深く観察すると、様々なことに気が付いた。 よく言…

うらっつら
4か月前
8

22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#2

#1でも書いた通り 、この頃の僕は栽培によって得たカンナビスを修行のように吸っていた。 すると、よからぬ変化が起きた。 変な汗が止まらない… 普通に仕事をしている…

うらっつら
5か月前
8

22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#1

社会人になってからも、つばさからちょこちょこカンナビスを買って、日常的に吸っていた。 一人暮らしを始めたこともあり、誰の目も気にせず、自由に吸っていた。 マンシ…

うらっつら
6か月前
3

パイ、メーホーソンでのカンナビス

環と別れた後、インドを旅していたつばさとバンコクで合流した。 ひどく疲れた顔をしていた。 どうやら、過密スケジュールを組んでしまい、熱が出てしまっているらしい。…

うらっつら
6か月前
2

シェムリアップでのカンナビス

シェムリに着くと提携先のゲストハウスのようなところへ連れていかれ、環と同じ部屋に泊まる流れになったが、環が嫌がって各々が別の部屋に泊まることになった。 とりあえ…

うらっつら
6か月前
2

再びバンコクでのカンナビス

ビエンチャンを出て環と二人で深夜バスに乗りバンコクへ移動した。 二人の距離は少し近づいたが、まだ環は警戒モード。 バスの中で深夜に環の手をそっと握ってみた。 「…

うらっつら
7か月前
4

バンビエンでのカンナビス

環と一緒に軽トラの荷台のようなバスに乗り、バンビエンに到着した。 バンビエンはバックパッカーの中でとても有名な場所だ。町中がカンナビスだらけだからだ。 寝転がれ…

うらっつら
7か月前
5

ルアンパバーンでのカンナビス

北部の町を一通り満喫した後、ラオスの古都とも言える「ルアンパバーン」に行った。 手ごろな宿があったので、そこに泊まると、隣の部屋に背の高いヨーロッパ系の男がいた…

うらっつら
8か月前
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30台前半~40歳までのカンナビス#7 タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)③

30台前半~40歳までのカンナビス#7 タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)③

起きてすぐ半分ほど吸っていたジョイント(サティバ)で一服をした。タイについてからのモーニングルーティーンとなっている行為だ。

軽く身なりを整え、朝食会場と向かった。朝食はバイキング形式だった。プールが見えるテラス席を陣取り、パン中心の朝食をとった。(クロワッサンがおいしかった)

食後のコーヒーをお供に軽く一服した。(テラス席では普通に吸える)

その後出かける準備を行い(ジョイントも巻いた)日

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30台前半~40歳までのカンナビス#6タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)②

30台前半~40歳までのカンナビス#6タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)②

パタヤ行きのタクシーの中で、つばさからの着信があった。

彼は、海外に行きたいが子供がまだ小さいため行くことができない。海外の空気を味わいたいのだ思いビデオ通話にした。

声には出さないが、うらやましそうにしていたと思う。

高速道路を1時間ぐらい走ったところに、サービスエリアがあったので、運転手に寄るように伝え、昼食をとることにした。

スタバやマクド、ケンタッキーなどのファーストフード店が並ん

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30台前半~40歳までのカンナビス#5タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#5タイ バンコク パタヤ(マリファナ、大麻)

前回のプーケット旅から4カ月が過ぎようとしていた。

この4カ月は比較的平穏な生活を過ごしていた。

基本的には仕事中心の生活ではあったが、趣味のテニス(試合にも出た)やサーフィン(つばさと2泊3日のツアーを行った)なども行っていた。

(つばさとのサーフィンツアーもいつか文字にしようと思う)

そしてまたもや海外へ行く仕事があり、4日ほどのフリー時間が作れることになったので、パタヤへ行く計画を立

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30台前半~40歳までのカンナビス#4タイ プーケット(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#4タイ プーケット(マリファナ、大麻)

僕に強烈な恐怖心を与えた、不眠体験から1カ月半が過ぎようとしていた。

このころには、不眠に対する恐怖から少し遠ざかっていた。(まだ、余韻は残っているが)

ちょうどこの時期に、仕事の関係でタイへ行く機会があった。トランジットで少し寄る程度だったが、友人の大山が調整できそうだったので、二人でプーケットとに行ってサーフィンをする計画を立てた。

タイといえば、カンナビス合法国である。

昔バックパッ

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30台前半~40歳までのカンナビス#3不眠(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#3不眠(マリファナ、大麻)

カンナビスの常用によりなったかは不明だが、他に考えられる可能性がないので、一番の可能性だという認識で考えることにした。

人生で初めての「不眠」を体験した。

初めに伝えておきたいのは、不眠はものすごく怖い。そしてものすごくしんどい。

始まりは月曜日だった。

いつものように大して忙しくもない仕事を終え、まっすぐ家に帰るにはまだ早いと思い、駅中の静かなカフェに入りブレンドコーヒーをすすりながら、

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30台前半~40歳までのカンナビス#2(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#2(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#1の内容とは別に、カンナビスとの距離が近くなるイベントがあった。

僕は20代前半のころから、サーフィンを始めており月1ぐらいのペースでずっと行き続けている。

30代中盤ごろから、悪友であるつばさと大山もサーフィンを始めた。

3人同じ趣味を持つと、おのずと一緒に行くもくろみを立て、サーフィンツアーを計画した。

初めは車中泊の簡素なツアーだったが、徐々に旅館

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30台前半~40歳までのカンナビス#1(マリファナ、大麻)

30台前半~40歳までのカンナビス#1(マリファナ、大麻)

この期間は、カンナビスとの距離が少し近くなる期間となった。

その要因はいくつかある。

まずは、つばさと大山とラオス旅行に行ったことだ。

大山は1年ほどラオスで仕事をした経験があり、その伝手を辿ってラオスでの仕事を試みた。

会社でそこそこのポジションになっていた僕は、仕事にマンネリ化を感じ、また学生の時のように海外へ行く経験をしてみたいと思っていた。

取締役会で、ラオスでのビジネスを提案し

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26歳から30歳くらいまでのカンナビス(マリファナ、大麻)

26歳から30歳くらいまでのカンナビス(マリファナ、大麻)

この期間はカンナビスとの関係が極めて薄い期間だったように思う。

たまに仕事の関係で、東京に行くことがあり、そこでカンナビスに出会うことがあるくらいだ。

学生時代の悪友であるつばさが東京に住んでおり、そこに行くと、どこからともなくカンナビスが出現するが、そのような機会はそれほど多くはなかった。

27歳あたりで結婚し、29歳では第一子が生まれていたので、持って帰っても吸う場所があまりなかった。

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22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#3

22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#3

#2で書いた汗事件から 、数年が経って冷静にカンナビスと汗の関係を分析してみた。

カンナビスを吸った時の状況を注意深く観察すると、様々なことに気が付いた。

よく言われる、マンチー(食欲が湧く)になったり、多好感を得たりするのは当然確認できるが、そのほかに、

・寒さを感じやすくなる
・汗をかかない

などの症状も確認できた。

自分なりの分析だが、寒く感じるのは、低血糖になっているのではないかと

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22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#2

22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#2

#1でも書いた通り 、この頃の僕は栽培によって得たカンナビスを修行のように吸っていた。

すると、よからぬ変化が起きた。

変な汗が止まらない…

普通に仕事をしているときに、慣れ親しんだお得意先に行くと、滝のように汗をかく。しかも冬。

近くのコンビニで中の良い先輩に出会っても、大量の汗をかく。

人前で何か話すときは、シャレにならないぐらいの汗をかく。

今まで味わったことのない現象が、自分を襲

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22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#1

22~25歳ぐらいのカンナビス(マリファナ、大麻)#1

社会人になってからも、つばさからちょこちょこカンナビスを買って、日常的に吸っていた。

一人暮らしを始めたこともあり、誰の目も気にせず、自由に吸っていた。

マンションのベランダに植木鉢を買い、カンナビスの種をまき立派な麻を育てたりもしていた。

ひどいときは、朝からジョイントを吸い、営業中に車でちょこちょこ吸ったりもしていた。

おかげで社内では「ふわふわして危なっかしいやつ」というイメージがつ

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パイ、メーホーソンでのカンナビス

パイ、メーホーソンでのカンナビス

環と別れた後、インドを旅していたつばさとバンコクで合流した。

ひどく疲れた顔をしていた。

どうやら、過密スケジュールを組んでしまい、熱が出てしまっているらしい。

2日ほど安静にして回復したらしく、二人でパイというタイ北部にある小さな村に向かうことにした。

この村は知る人ぞ知る村で、バンガローに泊まり、カンナビス好きが毎晩のようにジョイントをふかしているらしい。

ローカルバスを乗り継いでパ

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シェムリアップでのカンナビス

シェムリアップでのカンナビス

シェムリに着くと提携先のゲストハウスのようなところへ連れていかれ、環と同じ部屋に泊まる流れになったが、環が嫌がって各々が別の部屋に泊まることになった。

とりあえずカンナビスを探そうと思い、トゥクトゥクのおじさんに聞くと、数分で持ってきてくれた。

対していいネタではなかったが、贅沢も言えないので、とりあえず購入し環と軽く梵をして、その日は寝た。

次の日にアンコールワットに行ってみたが、半日で飽

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再びバンコクでのカンナビス

再びバンコクでのカンナビス

ビエンチャンを出て環と二人で深夜バスに乗りバンコクへ移動した。

二人の距離は少し近づいたが、まだ環は警戒モード。

バスの中で深夜に環の手をそっと握ってみた。

「なにこれ?」

「まあ気にせんといて。。」

環は、呆れた顔で僕を見た。(まぁこれぐらいいわ。)と思われたようで、そのまま眠りについた。

バンコクではカンナビズ好きが集まる、以前泊まっていた「タイグリーンハウス」に宿泊した。

バン

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バンビエンでのカンナビス

バンビエンでのカンナビス

環と一緒に軽トラの荷台のようなバスに乗り、バンビエンに到着した。

バンビエンはバックパッカーの中でとても有名な場所だ。町中がカンナビスだらけだからだ。

寝転がれるようなカフェが多く、ヨーロッパ人バックパッカーたちがよくジョイントを回しながらダラダラしている。

さらにどのカフェにも決まって、ハッピーピザやハッピーシェイクといったメニューがある。

これはガンジャ入のピザやシェイクだ。

今すぐ

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ルアンパバーンでのカンナビス

ルアンパバーンでのカンナビス

北部の町を一通り満喫した後、ラオスの古都とも言える「ルアンパバーン」に行った。

手ごろな宿があったので、そこに泊まると、隣の部屋に背の高いヨーロッパ系の男がいた。

目が合うなり簡単な挨拶と世間話をした。年は一つ上のフランス人だった。

名前はティボという。アグリカルチャーを先行している大学生だった。

カンナビスは好きかと聞いてみると、「もちろん」と笑顔で返してくれた。

早速、ルアンナムター

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