波瑠

ヨソジで色んな好きなものに出会えたので、ちょっとでも言葉にできたらいいなぁ、と始めてみ…

波瑠

ヨソジで色んな好きなものに出会えたので、ちょっとでも言葉にできたらいいなぁ、と始めてみました。 写真を撮ることが好きです。 いい雲が浮かんでると撮りたくてソワソワします。

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日本は好き。 日本人であることも誇りに思う。 けれど、 日本で生きるのは苦しい。 SNS上でそんな内容の書き込みを見た。 この人が言いたいのは、 日本の中では暗黙のル…

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波瑠
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noteをはじめてみた理由

noteをはじめてみた理由

わたしはヨソジの二人の子供がいるシングルマザーやってます。

離婚したのが3年前?4年前かな?
なんか結構いい加減な記憶。
離婚する前の2年半がメチャクチャしんどくて。
離婚してからはスッと楽になり。

結婚してた14年間。
その間専業主婦させてもらってて、
今の土地に仕事の都合でたどり着いたのが12年前。
地元からは遠く離れた土地で、
友達も知り合いもいなくて。
でも家族がいたから別に平気だった

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いつまで客でいるつもり

いつまで客でいるつもり

ふと思ったんですよ。

「古き良き時代」っていつのこと?って。

もう日本は終わっている。
昔は良かった、と言う人が散見される。

人の言葉を借りますが、
諦めたらそこで試合終了ですよ。
終わっていると言うなら、
終わらせたのは、
終わっていると言ったその人だろう。

昔は良かったと言うけれど、
本当にそう思っている?
古き良き時代って、
男女差別とかめっちゃある時代のこと?
女性は家庭に入って家

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キャプテンに必要な資質

キャプテンに必要な資質

2月16日公開
アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」
2ヶ月経った今も絶賛放映中である。
3月末辺りで、
興行収入81.9億円を突破したとか。

ゴミ捨て場の決戦は、
ハイキュー!!ファンにとって待ちに待った映像化。
わたしも、
舞台挨拶の同時配信があった回を観にいった。
来場者特典もパンフレットもなかったが、
子どもと気持ちホクホクで帰ったものだ。

ハイキュー!!とは…
高校男子バ

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青+傷色

青+傷色

Mrs.GREEN APPLEの新曲「ライラック」
先日4月12日0時にデジタル配信。
同日22時YouTubeにてMV配信。
配信から4日が経過。
すでに300万回再生突破である。

※書くのに2時間ほどかかっているが、
1回確かめた時は289万再生だった。

この4月スタートのアニメ「忘却のバッテリー」のオープニング曲になっている。

この曲は、
2018年8月にリリースされた「青と夏」とい

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命欠けること と 軸を守ること

命欠けること と 軸を守ること

先日配信された「ライラック」という曲の冒頭の一節に心掴まれる。

生命は、
生まれてきた瞬間に、
死へ向かって進む。
一見マイナスにも聞こえるが、
これは逃れようのない事実である。
それぞれ長短の違いこそあれ、
いずれその日は訪れる。
わたしたちは命の消費者なのだ。

「ライラック」の考察はまた後日。
今日はまた別の話。

昨日放送されたEIGHT−JAM(前・関ジャム)。
ゲストはポルノグラフィ

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不自由のなかの自由

不自由のなかの自由

日本は好き。
日本人であることも誇りに思う。
けれど、
日本で生きるのは苦しい。

SNS上でそんな内容の書き込みを見た。

この人が言いたいのは、
日本の中では暗黙のルールなどが存在していて息苦しいといったことのようだ。
エスカレータでは歩く人のために片側を空けて立つとか。
母親が夜遊んでいたら責められるとか。
いつからなのか存在している「当たり前」。
「当たり前」ができていなければ批難される。

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52ヘルツのクジラたち

52ヘルツのクジラたち

映画館の新作映画のお知らせで流れ、
気になっていたので読んでみた。
また1冊読み終えられたので拍手!!パチパチパチ
というわけで読書感想を。

2020年に出版、
2021年本屋大賞受賞。
そして、
今年2024年3月映画化。

人の会話の周波数は250〜4000Hzと言われる。
人が感知できるのは200〜20000Hz。
数値が低いほど音が低い。
クジラのコミュニケーションはおよそ10〜3

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略語を略すと「り」

略語を略すと「り」

下の子がswitchでスプラトゥーンをしていた。
友達と通信をしているようだ。
わたしも以前スプラトゥーンで遊んだことがある。
どうでもいい話だが、
わたしはローラーでキレイに塗るのが好きだ。
うん、
どうでもいい話だ。
話を戻す。
いつも対戦がはじまると、
いくつかのステージの中からランダムに選ばれる。
そういうものだと思っていたのだが、
その時下の子はステージを選択していた。
「え?選択できる

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すくいあげられ、すくわれる

すくいあげられ、すくわれる

感情は凪。
少し風が強いかなという日があっても、
少し雨がちらついても、
殴りつけるような雨風は滅多にない。
振り返るとここ5〜6年ほど、
本当に「凪」だったように思う。
穏やかな日々とは違うのだけど、
大きく感情が乱れることがなくなった。
離婚協議期間が非常にしんどくて、
自分の心を殺すような生活を送っていたので、
心が定まった瞬間に、
ふっと、
感情が凪いたのを感じた。

一見強くなったようだ

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見通すチカラ

見通すチカラ

自分の未来を、
どれくらい明瞭に想像できますか。

どれくらい先の未来まで見据えて、
そのための準備を進められますか。

わたしはどちらも苦手。
そもそも、
◯年後にはこうなっていたい、
という欲があまりない。
地図も持たず、
計画も立てず、
ただひたすらにゴール(終末)へ向かって進む。
岐路に立てば、
感覚だけで道を選ぶ感じ。
人通りの多い道と、
見通しの悪い道があれば、
迷わず人通りの多い道を

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The White Lounge 追記

The White Lounge 追記

何度も振り返ると、
そういうことだったのか!?と、
違う考えにたどり着くことがあって面白い。

ラウンジと言えば、
ホテルのラウンジだろうか。
旅行、
仕事、
待ち合わせ。
目的の違う人々がいる場所。
そこにアタッシュケースを持ってやってきた。
ケースの中身は「過去の思い出」。
ここからある男性の過去へ遡る。

前編
あとから考えると、
男性の近い過去〜より遠い過去へと順番に遡っていっていたのかと

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The White Lounge #4

The White Lounge #4

後編スタート。



舞台は展開し、
ラウンジから外の景色へ。
そして後ろに隠れて見えなかったサポートメンバーたちの姿が露わになる。

ひろぱが女性とベンチに腰掛け会話が始まる。
会場内はどよめく。
そしてクスッと笑いが其処此処から聞こえる。
どうやら花見デートだったようだが、
まだ桜は開いていなかったようだ。
彼女が作ったお弁当が美味しかったと褒める。
そして彼女は勇気を出して次のデートへ誘う

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The White Lounge #3

The White Lounge #3

さていよいよ開演の時間がやってきた。
すでに期待値はマックスだ。
会場右上の電子時計が消える。
もちろん演出だ。
ステージ後方で白い服の人が数人横切るのが見える。
そして
二人の男性がラウンジ左サイドの扉から入ってくる。
彼等も仮面を着けているが、
間違いない、
藤澤涼架(key)と若井滉斗(gt)である。
会場内にどよめきと拍手が起こる。
なんという登場なんだ。
一瞬だれか分からないような登場。

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The White Lounge #2

The White Lounge #2

#1の内容は会場入り前まで
ここから中に入る。

エントランスホールに入り、
寒い外から入ったのでホッとする。
そしてやはり視界に違和感。
目が霞む…
あれ?
今日はコンタクトなんだけどな。
何度瞬きしても視界が霞がかっている。
目薬をさすが変化なし。
コンタクト調子悪いのかなぁ。
やだなぁ。
そんなことを思いながらメインホールのラウンジへと繫がる重厚な扉へ足を踏み入れる。
実はさっきグッズ販売

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The White Lounge #1

The White Lounge #1

2023年10月5日18:00頃。
仕事を終え車に乗り込む。
一通のメールを開き、
待ち望んでいた二文字を見つける。

「当選」

Mrs.GREEN APPLE
2023−2024FC TOUR
"THE WHITE LOUNGE"
2月16日(FRI)in Hiroshima

当選の二文字を見てから5ヶ月余り。
とうとう本日その日を迎えた。
当ツアーはネタバレ禁止となっている。
ただ私の記憶

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至近距離視点

至近距離視点

前回マルクス・アウレリウスの「自省録」を読み終えたわけだが、
同じ超訳版ではあるが、
今回は「ニーチェの言葉」を読んでみた。
きっかけはMrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」。
歌詞に登場するツァラトゥストラからニーチェへ繫がる。

感想としては、
マルクス・アウレリウスが宇宙視点とすれば、
ニーチェは至近距離視点ということだろうか。
そして、
マルクスは自分に対して問うているが、
ニーチ

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