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第3回 「カネが欲しい」という単体の願望が叶わない理由
今回の結論は「もっとカネが欲しいという願望は叶わない」ということです。あるいは叶ったとしても大きな犠牲を払うことになります。何故でしょう? それは「カネが欲しい」というのは願望の代替品であって、根源的な願望ではないからです。
まずお金=貨幣というのは、本当に欲しいもの手に入れたいものの媒介物なんですよ。だからそのお金を使って何を手に入れたいのか、ということが自分にとって切実に明らかにならない
ハワイには一度だけ行きました --トウキョウワン--
こんにちは、トウキョウワンの浅野正蔵(あさの・まさぞう)です。
東京で日本人がハワイアンを唄っても、それはハワイアンではなくハワイアンのモノマネになるのではないか。それでもウクレレを弾いて唄ってみたい。ハワイアンではなく「トウキョウワン」だったら唄えるんじゃないか。そういう思いで取り組み始めました。
取り組むとか大げさですけどね。
だいたい日系人の方だってハワイ諸島に住んでいるし、和柄のアロ
何故ウクレレなのか --トウキョウワン--
高校生の頃からバンドを始めて、社会人になってからも数年間、音楽活動を続けていたのですが、会社の倒産やら父の死やら、人生がドタバタしてタイミングがつかめないまま20年が経過しました。
いいかげん何かやった方がろうと思い、学生時代からテクノポップをやっていたので、打ち込みをやろうかと、Ableton Liveというアプリを買ってきてインストールしたものの、画面を開いた途端に眩暈がしました。
ソフト
日の出桟橋と私 --トウキョウワン--
職場が近所だったので、昼休みになるとブラブラと日の出桟橋に来ては写真を撮ったり、弁当を食べたり、ただぼんやりしたりしていました。
その頃の私は、三か月ばかり失職状態を経て、ウェブコンテンツやケータイ向けコンテンツの会社に所属していました。
ゲーム開発の仕事にこだわるあまり、時はスマートフォンゲーム市場勃興の前夜、ゲーム関連は今ほど仕事がありませんでした。市場を読み間違えてしまったんですね。
「トウキョウワン」始めました。
学生時代から10年くらい音楽活動をやっていたのだが、会社の倒産や父の急死やら何やらかんやらで、人生がドタバタしている間にやる時間がすっかり取れなくなった。
ふと振り向けばもう50歳を過ぎてるじゃないか。また音楽をやってみたいという気持ちに駆られるじゃないか。
まだ子供が小さいから、一日のうち起きている16時間くらいをフルに音楽に充てることはできないのだけれども、ちょっとくらいなら使えるんじゃな
■二種メンnote 006 家事メン・イクメンから二種メンへ
■連載コラム:猿の子孫の家族論
第6回 核家族化は産業構造変化による社会の要請なんだからね。という話
令和初の台風、5号が発生しましたね。気圧アレルギーの私は、朝から頭痛が止まりません。それに、なんだかとっても眠い。あんな遠くの台風の影響が出たのは初めてだな。皆様におかれましては、お元気でいらっしゃいますか、どちら様もご安全に。
こんな記事を見つけました。
「家事をやる男性が日本で評価され
■二種メンnote 005 家事メン・イクメンから二種メンへ
■連載コラム:猿の子孫の家族論
第5回 こレからの時代、目先のトレンドよりも自分の「人生」とか「幸せ」から考え直した方が早道かもよ。という話。
ネットの速度に煽られてる人が多過ぎるんじゃないですかね、何でもかんでも「早い」「安い」って尺度で。今の世の中、やけに実用性で物事を測ろうとする風潮が加速してますけども、本当にそれでいいんですか? あなたの人生? と思ってしまいますね。
この辺で既に
■二種メンnote 004 家事メン・イクメンから二種メンへ
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第4回
「料理は科学だ」シリーズ:炊飯
兼業主夫ということで、家事をあれこれ担当しております。哲学科出身のゲームプランナーです(今は広告もやってます)。
■二種メンnote 003 家事メン・イクメンから二種メンへ
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第3回
夫が残業にかこつけて酒飲んでるのと
妻のキッチンがコクピット化するのは
連動していると言っても過言ではないのだ 梅雨に入ってから何回か雨が降りましたが、晴れ
■二種メンnote 002 家事メン・イクメンから二種メンへ
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■連載コラム:猿の子孫の家族論第2回 夫が「家事を手伝う」とか「育児参加」とか「家庭と仕事の両立」とか言ってるうちは何の問題も解決しない
東京に暮らすようになって早28年くらいになりますか。結婚するしないの話になる時に、今でも「長男だから」「長女だから
■二種メンnote 001 家事メン・イクメンから二種メンへ
■このマガジンは第二種兼業主夫になった浅野正蔵による、家事育児ノウハウや、仕事の両立や生き方の情報をお伝えするメディアです。今や全国平均で48.8%を占めるまでになった共働き世帯の中で、主に「男の家事力」を上げたり、家事の時短に役立つ情報などを共有しようと思ってます。そりゃ世の中思い通りに行くわけないってことはさすがのオレも百も承知だけどよ、せっかくのゲームプランナーだ。知恵を使って面白がって生き
もっとみる第4回 造成地と特撮と小田急線
今回は僕が子供の時、仮面ライダーの「中の人」にガムをもらった話。
結論は、どんな形であれ文化に触れると現実的な対応力が増すよね。という事です。
時あたかも1970年代前半。郊外ではニュータウンの建設ラッシュが、テレビでは子供向けの特撮番組が盛り上がっていた。特撮の中でも等身大ヒーローものは、僕の周囲では巨大ヒーローに少し押されつつも、二番手人気を誇っていた。
そして正に10年計画のニュ
第1回 「チーム」と「群れ」
今回の結論を先に書いてしまいます。ヒトの「群れ」こそがいじめの温床であり原因です。「チーム」型の組織に昇華するか、「群れ」を離れてどこかの「チーム」に所属するのが、自分に振りかかるいじめ被害を避け、人生の無駄遣いを避ける方法だということです。
「チーム」は、ハッキリとした目的を共有し、必要な才能を持つ人を集めて役割分担を行う組織です。それに対して「群れ」は、漫然と人が集まって時間と場所をダラ
第2回 「遊びと人間」のその奥というか前というか
今回も結論を先に書きます。
ゲーム屋界隈では基礎教養になりつつある、ロジェ・カイヨワの「遊びと人間」という研究書で、提示された遊びの4分類「アゴン」「アレア」「ミミクリ」「イリンクス」という概念ですが、この四概念の提示にあたって、言及されていないことがあります。
それは遊びを楽し感じる「黙せる受容体」の存在です。脳と神経、身体で構成される、感覚器の総体ですね。その受容体は、我々猿の子孫の性
第1回 「チーム」と「群れ」
今回の結論を先に書いてしまいます。ヒトの「群れ」こそがいじめの温床であり原因です。「チーム」型の組織に昇華するか、「群れ」を離れてどこかの「チーム」に所属するのが、自分に振りかかるいじめ被害を避け、人生の無駄遣いを避ける方法だということです。
「チーム」は、ハッキリとした目的を共有し、必要な才能を持つ人を集めて役割分担を行う組織です。それに対して「群れ」は、漫然と人が集まって時間と場所をダラ