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8時間労働が無理ゲーになる理由
8時間でやれることが多すぎる
8時間労働がきつい、週5日出勤はきつい、という声をちらほら聞く。
アメリカ人の若い女の子のSNSも話題になった。
その理由が最近よく分かってきた。
私は裁量性労働(月給+手当)なこともあり、現在は勤怠を付けていない。以前は社長への参考までに付けていた。
ここ2ヶ月程業務量が多くなってきたので、試しに再開してみたところ、以前とほぼ変わらない稼働時間だった。
結果的に
誰も欲しがらないものこそ宝になる
ゴミ山から宝を見つける楽しさとお得さ
私は昔から掘り出し物を探すのが大好きで得意だ。
10代や20代の頃はリサイクルショップで服を探すが好きだった。注意して欲しいのが、原宿や渋谷の古着屋ではなく鈍行駅のさびれたリサイクルショップ、近所のおばちゃんしか行かないところだ。
ある日そこで定価約5万のブラックワンピを見つけ試着するとぴったりだった。お店のおばちゃんは「この細いワンピが入る人いるのね~。
動物と挽き立てコーヒーのある朝
目が覚めたときが私の朝
前の記事にも書いたが、私は何時に起きると決めていない。
ここ最近は夜11時頃には寝てしまい、空がしらむ頃何となく目が覚める。
飼い猫が3匹おり、朝ご飯をせがまれて起きることもある。
しばらく布団の中で夢を反芻し、気が乗れば軽く瞑想してみる。
起きて鶏に餌をやった後、井戸水でコーヒーが自家製ハーブティーを淹れる。
カップを持って外に出て、朝日を眺めたり空気を吸ったりする。
都会には年寄りとその価値観しかない
「都会には何も無い」と若い彼女は言った
随分前になってしまったが、畑の講習で出会った若い女の子。
仕事をやめて西日本の田舎へ行くという。
素潜りが大好きで外も中も自然体のかわいい子だった。
自然が好きで関連した会社に就職しても違和感が拭えなかった。
「利益を出さなきゃならない企業の仕組みは結局どれも同じに思えて」
会社を休職して田舎暮らしをしたことで、自分が求める豊かさを享受出来ることを体感し
中流階級が激減した社会を想像できるか
中流階級が激減するとき、中流階級向けの財・サービスも激減する。
79年生まれ90年代育ちの私は、豊かな中流階級をデフォルトとして生きていた。だから格差が広がり、中流階級が激減する未来が恐い。
社会そのものが変容するイメージをかなり明確に持っている。
浅はかな知人は「金があれば大丈夫だろ」と言って、脇目も振らず投資にいそしんでいる。とにかく数字を増やすゲーム。彼らは今のところ成功しており、勝ち組
映画RRRを観て、覇権の移行が思った以上に進んでいるのを感じた
ハリウッドが一瞬で色褪せる
もう映画で感動することはないだろうと諦めていたが、
友人に勧められてインド映画「RRR」を映画館で鑑賞した。
彼女はなんと6回も映画館に足を運んだらしい。
普段から冷静で率直な人がそこまで言うならと思い映画館へ行った。
三時間の間全く飽きることがない。
昔映画を見たときの懐かしいわくわくした気持ちが蘇える。
夏休みに金曜ロードショーで観たジブリやスピルバーグ。
面白
社会に出るためではなく、会社に入るための教育
そして会社という仕組みがオワコン
今の教育制度の最大の問題がそれだ。
文部省認定の学校に行かない方がいいのではないか、おかしなことを教えてもらっちゃ困る。
そう思う親御さんも現れている。
学校は人材工場で、会社に人材を納品するためにある
「サラリーマン養成所」よりも、「人材工場」がより適している。
ベルトコンベアー式で教育(と呼ばれる知識)を子供に与える。
生まれ年と性別で管理するのは、よ
老後にいくらお金が必要なのかという問い自体が無意味
老後に2,000万円あって何になるのか?
「老後」というのはいつのことなのか、10年後なのか、20年後なのか。
それだけでも全く条件が異なる。
私は40代半ばなので、老後を20年後と設定してみる。
2045年前後に2,000万資産があって一体何が買えるのだろう。
20年後の2,000万は、現在の2,000万と同じ購買力を持っていない。
インフレは始まったばかりで、これからが本番だ。物価は%で
生活の質をあげることは貧乏でもできる
前の記事からすっかり間が空いてしまい、気づくと少しフォローして下さる方が増えている。ありがとうございます^^ 大したことは書けないが嬉しいです。
2022年に入り、ロシア侵攻とインフレという大事件が現在進行形で起こり、半年しない間に大分世界がまた変わっている。
スタグフレーション時代で考えるコスパ
物価が上がっている。今後も上がるだろう。
しかし給与は増えない。増えても物価の上昇に追いつかな