記事一覧

ChatGPT後の動画は要約掲載が必須

Chat GPT後の動画は大きく分けて2つに分かれると感じている。そして、その一方には「自分で作った要約」を載せるのがセオリーになる。 現在の動画は、大きく分けて以下の2…

My Memo
7日前

時代最高風速と引き際

5年前の自分だが、これは良いことを言ってるように今でも感じる。果たして、5年後の自分はどう感じているのか?

My Memo
7日前

良いインプットをする為の3つの視点

結論:「①洗練された情報」を「②選択・集中」し、「③多様な角度で使う」 -------------- 3つの視点多くの人がどうやって日々のインプットをより良くするかを悩み、故…

My Memo
2年前
6

アート的価値の付け方

芸術作品は極めて不合理に価値が変動していく。100年前にはほとんどの人が見向きもしなかった鶏の絵が、100年後には日本にとどまらず、パリなどでも連日3時間待ちという人…

My Memo
4年前
2

「理由の後付け」は悪なのか

何かを“直感的に”決断した際に、後からその理由となるものが出てくることがよくある。いわゆる、「理由の後付け」と呼ばれているもので、それをあたかも決断する前から把…

My Memo
4年前
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要は、自分が決めたことができるか

最近気がついたことがある。それは、「自信をなくす時は往往にして自分が決めたことを自分が守れなかった時である」ということだ。 そして、それと同時に気がついたことが…

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4年前
1

次世代のライブに必要な2つの要素

音楽業界がCDモデルからストリーミングモデルに移行して久しい昨今。CDなどの「情報」としての音楽では売り上げが上がらなくなってきている中、ライブなどの「体験」として…

My Memo
4年前
3

22歳の僕は一体何に苦しんでいるのか

インターネットの良いところは、感情の保存が手軽にできたところにもあると思う。日記というツールは前々からあったが、あれは「保存」という一種の特殊スキルを必要とする…

My Memo
4年前
2

Youtubeを12時間見続けてわかったこと

世間には「何事もやりすぎると飽きる」と言葉がある。この言葉はよくダラけることに対して使われたりする。 Youtubeなんかはまさに典型例で、「どんなに楽しいYoutubeでも…

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4年前

副産物を求める現代人

「イノベーション」とか「創造性」とか「成功」とか、僕を含めて現代を生きている多くの人が欲しているもののほとんどは、大抵何かの産物でしかないのかもしれないなと最近…

My Memo
4年前
3

花火のような生き様

多くの人は、人間特有の感情や欲望の波に負けて、恒常的な努力を怠ってしまう。故に、ずっと努力を続けられる非人間的な人は強い。 しかし、欲望に流されながらも自分の理…

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4年前
4

固有名詞の罠

固有名詞は分かりやすさをもたらす。その反面、最終的に人を縛る足枷になってしまう。そして、これからは固有名詞自体の盛衰も激しくなるから、固有名詞に固執するのがより…

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4年前
8

行けるところまで一人で行け

「早く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くまで行きたいなら、みんなで行きなさい。」 これは、アル・ゴア前副大統領がノーベル平和賞授賞式典の演説でアフリカの諺とし…

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4年前
3

弱いからこそ、一人になる

一人っ子で両親・親戚にも溺愛されながら実家で過ごしていた自分にとって、地元を離れた一人暮らしはたくさんのことを分からせてくれるキッカケになった。 言われすぎて擦…

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4年前

結果が努力を「努力」にする

結局、どんな崇高なプロセスを踏んでても、どんなにハードな努力してても、結果がでなければそれらの意味はなくなってしまう。そんな風に感じている。 努力と呼ばれる類の…

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4年前
1

偏った情報が尖った発想をつくる

人間に自由意志はあるのかという議論は飽きることなく、今もなお地球のどこかでは議論されていると思うが、僕は個人的に人間は意外と機械的な存在なのではないかと思ってい…

My Memo
4年前
1
ChatGPT後の動画は要約掲載が必須

ChatGPT後の動画は要約掲載が必須

Chat GPT後の動画は大きく分けて2つに分かれると感じている。そして、その一方には「自分で作った要約」を載せるのがセオリーになる。

現在の動画は、大きく分けて以下の2つになる。

1.書籍的な動画
2.娯楽+映像的な動画

1は従来、倍速で視聴されたり、まとめサイトでアウトラインを確認したりされていた。一方、2は等倍でかつ動画全体を通しで見ることが多いという特徴がある。

Googleの拡張

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時代最高風速と引き際

時代最高風速と引き際

5年前の自分だが、これは良いことを言ってるように今でも感じる。果たして、5年後の自分はどう感じているのか?

良いインプットをする為の3つの視点

良いインプットをする為の3つの視点

結論:「①洗練された情報」を「②選択・集中」し、「③多様な角度で使う」

--------------

3つの視点多くの人がどうやって日々のインプットをより良くするかを悩み、故に多くのインプット関連書籍が数多く並んでいる。そして、私もまたその多くの人の一人であり、数多い書籍を数多く購入してきた張本人でもある。そんな経緯で、様々な書籍を読み、自分なりに考えたことを共有していく。

まず、物事を考え

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アート的価値の付け方

アート的価値の付け方

芸術作品は極めて不合理に価値が変動していく。100年前にはほとんどの人が見向きもしなかった鶏の絵が、100年後には日本にとどまらず、パリなどでも連日3時間待ちという人気を博すことがある。

同じものなのにも関わらず、その作品の外部が変動したためにそのものの価値が変わるという何とも不思議な世界、それがアートの世界である。

そうなると、「自分自身では世界という大きな環境を変えることができないので、結

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「理由の後付け」は悪なのか

「理由の後付け」は悪なのか

何かを“直感的に”決断した際に、後からその理由となるものが出てくることがよくある。いわゆる、「理由の後付け」と呼ばれているもので、それをあたかも決断する前から把握していましたみたいなことを「せこい」だの「それは後付けに過ぎない」だの言われる。

しかし、本当に決断後に出てくる理由は後付けだけなのか?僕自身、「理由の後付け」を結構後からしてしまうタイプなので、この問題とは結構長い間付き合ってきたつも

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要は、自分が決めたことができるか

要は、自分が決めたことができるか

最近気がついたことがある。それは、「自信をなくす時は往往にして自分が決めたことを自分が守れなかった時である」ということだ。

そして、それと同時に気がついたことがある。「自分が決めたことがしっかりできていれば、どんなにすぐに結果が出ていなくても自分に対して納得感を持つことができる」ということだ。

やりきったか、やりきれていないか。

このラインこそがすごく重要である。このラインさえ守れていれば、

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次世代のライブに必要な2つの要素

次世代のライブに必要な2つの要素

音楽業界がCDモデルからストリーミングモデルに移行して久しい昨今。CDなどの「情報」としての音楽では売り上げが上がらなくなってきている中、ライブなどの「体験」としての音楽は勢いを増していると言う。

数年前には、小橋賢児さんがULTRA JAPANを日本で初めて開催し、フジロックも毎年のように盛況を記録している。

そこで、ライブの何がそんなに人々を熱狂させるのかと言うことを探りに、先日きゃりーぱ

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22歳の僕は一体何に苦しんでいるのか

インターネットの良いところは、感情の保存が手軽にできたところにもあると思う。日記というツールは前々からあったが、あれは「保存」という一種の特殊スキルを必要とするため、多分多くの人にとっては有効な「感情の保存」のツールにはなり得なかった。

英数のキーボードを押すのが面倒くさいと思って、英語を調べるときはいつも最初にシフトを押して簡易的な英語入力をしてしまう自分ですら、“Note”は僕の「感情の保存

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Youtubeを12時間見続けてわかったこと

Youtubeを12時間見続けてわかったこと

世間には「何事もやりすぎると飽きる」と言葉がある。この言葉はよくダラけることに対して使われたりする。

Youtubeなんかはまさに典型例で、「どんなに楽しいYoutubeでも見すぎると飽きる」「他のことをしたくなる」ということがよく言われている。

しかし、僕がYoutubeを12時間見続けてわかったことはこれとは全く逆のことで、12時間程度なら全く飽きないし、Youtube以外の娯楽も含めるの

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副産物を求める現代人

副産物を求める現代人

「イノベーション」とか「創造性」とか「成功」とか、僕を含めて現代を生きている多くの人が欲しているもののほとんどは、大抵何かの産物でしかないのかもしれないなと最近思い始めてきた。

少し前から、こういった言葉に対してどこか違和感を感じていたが、それが最近それらの言葉の実態に起因するものなのかもしれないという問いに変わった。

というのも、よくよく考えてみたら「イノベーション」は手段でしかないし、「創

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花火のような生き様

花火のような生き様

多くの人は、人間特有の感情や欲望の波に負けて、恒常的な努力を怠ってしまう。故に、ずっと努力を続けられる非人間的な人は強い。

しかし、欲望に流されながらも自分の理想と現実に苦しんでいるような人の方が共感を得やすい。ほとんどの人は、自分とはかけ離れている人よりも自分に近い人を応援したくなる。

先天的な才能をそこには感じないのだが、紆余曲折しながら自分を少しずつよくするで大きな成果を手に入れるストー

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固有名詞の罠

固有名詞の罠

固有名詞は分かりやすさをもたらす。その反面、最終的に人を縛る足枷になってしまう。そして、これからは固有名詞自体の盛衰も激しくなるから、固有名詞に固執するのがより危険なことになってくる。

最近、こんなことを感じている。

チームラボの猪子さんの影響をもろに受けているからか、言葉に対する違和感が強くなり、固有名詞特有の束縛感に対して時代遅れ感を感じてやまない。

固有名詞とは、その場所にピンを刺すこ

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行けるところまで一人で行け

行けるところまで一人で行け

「早く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くまで行きたいなら、みんなで行きなさい。」

これは、アル・ゴア前副大統領がノーベル平和賞授賞式典の演説でアフリカの諺として紹介したことでも有名になった言葉だが、確かに対比としてはすごくわかりやすい構造になっているので納得感は得やすいと思う。

特に、何か大きいことをしたいと思っている人にとっては、「じゃあ、チームを組んで遠くまで行こう」という帰結を導く大き

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弱いからこそ、一人になる

弱いからこそ、一人になる

一人っ子で両親・親戚にも溺愛されながら実家で過ごしていた自分にとって、地元を離れた一人暮らしはたくさんのことを分からせてくれるキッカケになった。

言われすぎて擦り切れている「親のありがたみ」も勿論感じたが、一人暮らしをして僕が一番に感じたのは違うことだった。

それは、「一人でいること」の重要性だった。

今までの自分は実家に暮らさせてもらっていたため、今考えてみればいつでも近くに味方がいて、逃

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結果が努力を「努力」にする

結果が努力を「努力」にする

結局、どんな崇高なプロセスを踏んでても、どんなにハードな努力してても、結果がでなければそれらの意味はなくなってしまう。そんな風に感じている。

努力と呼ばれる類のものは結果を出して初めて「努力」となるように、プロセスは結果が出て初めてプロセスになる。

結果が出なければそれは自己満足と言われても仕方がないし、どんなにすごいことをしていても、何もしていないのと変わらない気がしている。

もしかしたら

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偏った情報が尖った発想をつくる

偏った情報が尖った発想をつくる

人間に自由意志はあるのかという議論は飽きることなく、今もなお地球のどこかでは議論されていると思うが、僕は個人的に人間は意外と機械的な存在なのではないかと思っているタイプである。

0→1を生み出すオリジナリティなんてものはなく、それはどこかから持ってきた0.1をどのような組み合わせるのかという配分の問題だけだと思っているし、今の自分の選択も一見自分が選んだように見えるが、それは自分の育ちや今の環境

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